ならず者国家 再び [国際]
「特別委」は目くらまし 犯罪者が自分の犯罪を再調査する愚行
北朝鮮の特別調査委員会の構成を見て、私は目を疑った。日本人拉致事件の主犯は対南工作部署なのに、国内政治監察組織の国家安全保衛部副部長が委員長として登場したからだ。 きちんとした調査委にするなら、保衛部も一般人を監視する人民保安部も最初から外すべきなのだ。なぜなら、拉致を行い、今でも被害者を直接管理している朝鮮労働党対南工作部署は、保衛部や人民保安部の管轄領域の外にある特殊機関だからだ。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140705/kor14070510000007-n1.htm
元拉致担当相、中山恭子氏が語った再調査への「懸念」とは 特定失踪者家族は今…
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140607/crm14060706110002-n1.htm
迫る再調査! 北朝鮮をどう動かすべきか 家族会、救う会、拉致議連の思いは
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140628/crm14062807000001-n1.htm
被害者の安否確認後、日本は調査団を派遣、面会へ 制裁の一部解除決定
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140704/kor14070414350009-n1.htm
特別委構成に識者から疑問 「実効性担保されず」「調査対象選別の恐れも」
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140704/kor14070410230005-n1.htm
早紀江さん、北に「もういいかげんにきちんとしてください」被害者家族、希望と警戒
家族の多くが「最後のチャンス」と位置づける今回の再調査。被害者家族を裏切り続けた北朝鮮だけに、予想もつかない行動に出る恐れがあるが、早紀江さんはただ一つの願いを語った。「ただ子供たちが帰ってくればいい」
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140704/crm14070415010006-n1.htm
拉致と言う卑劣な国家犯罪をも許し、「ただ子供たちが帰ってくればいい」という悲痛な叫び声が北に届くことを願う。
前記事があります。 よろしければどうぞ。
ならず者国家
北朝鮮の拉致という残虐非道な国家犯罪により、肉親を数十年にわたり切り裂かれた拉致家族の心痛は計り知れない。吾々の創造力を超える地獄の苦しみであろう。無念の想いに心が痛む。
正業を持たぬ国家、北朝鮮、国家の生計は、ニセドル、麻薬、核技術等で賄う無法者国家である。
やくざの生業(なりわい)が、国家の正業となる、国際社会の常識が通用しない国家である。
国民を餓死させながら、金王朝は、贅沢三昧の暮らしをむさぼる。現在は、核開発等で国際社会からの制裁を受け、贅沢品は禁制製品となっている。制裁前は、金正日は、築地から高級魚を毎日空輸していたと聞く。
日本に送り込んだスパイにより、原子力等、核の技術は日本から筒抜けであったと聞く。ココム禁制品も抜け道から北へ無造作に流れたと聞く。
人、モノ、金が何の規制もなく、北へ流れて行った。 日本の先端技術や知識が、恒常的に流出し、核実験やミサイル開発に転用された疑いがあると言う。
金王朝政権に楯つくものは、強制収容所送りか、公開銃殺であると聞く。日本は全く能天気な国である。
アメリカや国際社会を手玉に取る国である。日本が組する相手にしては、荷が重い。手玉に取られた過去の教訓を忘れず、腰を落として取り組んでほしい。
拉致被害者全員の帰国を勝ち取るまで、制裁解除の切り札は簡単には切らぬことであろうか。
参考図書
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ならず者国家―世界に拡散する北朝鮮の脅威 | |
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罠~民団と総連の和合は、30年以上にわたる金正日の民団赤化工作の一環だった。北朝鮮の野望と韓統連の実態に迫る裁判記録があった。 | |
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反省する良心 [政治、経済]
裏千家前家元・千玄室 誰でもある反省する良心
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140629/plc14062903030003-n1.htm
「行使容認」決定でも拭えぬ懸念 駒沢大学名誉教授・西修
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/plc14063003130005-n1.htm
自衛隊創設60年 7月1日
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140701/plc14070103140006-n1.htm
人間は、「反省する良心」、「貢献する良心」を合わせ待つ。三島由紀夫氏は、「人間は一人で生きて、一人で死ぬほど強くはない」と言った。
他者を背負い、他者のために生きる時、人は輝き、人としての使命を達成できる筈である。
東京大学 名誉教授 平川 祐弘氏は「日本人に生まれてよかった」の自著の中で、節目節目に国民をミスリードする「朝日新聞」として糾弾した。
朝日新聞、本日 7/1付 朝刊に「週刊朝日」の広告が載った。トップ見出しで大きく「アベノミクスを襲う異常気象不況」とある。 この見出しの意図するところは何なのか。アベノミクスと異常気象は全く関係ない。
本日の「天声人語」には、「国会も無視したまま、しゃにむに集団的自衛権をめぐる憲法解釈をひっくり返そうとしている。日本のタガを勝手に外しておいて、この政権がしっぺ返しを食わないとは思えない」とある。
朝日は、集団的自衛権容認は、声高らかに、戦争、派兵への道だと叫ぶ。 安倍政権は、そんなことは一言も言っていない。 抑止力を高め、戦争に巻き込まれない方策だと言う。
時事通信社解説委員の田崎史郎氏も、集団的自衛権容認は、抑止力のためであって戦争をすることではない。
過去の安全保障、PKOなどに関する論争は、すべて抑止力に関する論争で、戦争への道ではなく、抑止力が勝ってきたと言う。
巧妙に、狡猾に、報道の方向を捻じ曲げる朝日特有のやり口だ。 「天声人語」という第一級のコラムを持つ大新聞のやり口としては品格が無い。
マスコミは、武力行使容認は、血を流すことだと言って反対する。
ならば、世界の若者たちが、紛争地やテロとの戦いに於いて、図らずも命を落としている。この現実を日本はどう受け止めるのか。憲法9条を隠れ蓑に、戦争反対と叫ぶばかりでは、何も解決できない。
集団的自衛権、戦争反対を叫ぶ前に、紛争を、テロを解決する手立てを示せ!である。 日本が、平和憲法をもとに、世界に貢献する手立てを示さねばならない。
正論8月号には、特集 「日本を貶めて満足か、朝日新聞へのレッドカード」の見出しで、門田隆将氏の「死の淵を見た男」を取り上げている。
その見出しは、『福島原発事故「命令違反退避」報道に見る悪意』である。
『朝日新聞が、「東日本大震災の際、事故収捨に奔走した福島第一原発の東電職員の9割が「所長命令に違反」して「原発から撤退」していたと報じている。
しかし、である。門田隆将氏は「所長命令に違反」して退避した人間など一人もいなかった」と断じている。
実際、吉田所長は、「去る者は留めない」、と言って退避命令を出しており、朝日は、大前提で間違っているのだが、門田氏は、日本人を貶める彼らの目的は何か、「それがどうしてもわからない」といぶかるのだ』
かって、「約束の日 安倍晋三試論」という本が出版された。第一次安倍内閣時代の安倍氏は、何故かほとんどのマスコミから袋叩きにあった。特に朝日は、安倍氏から訴えられるほど攻め立てた。
「安倍の葬式はうちで出す」という朝日新聞幹部の暴言や、故三宅久之氏の以下のやり取りが紹介された。
政治評論家の故三宅久之氏は、「アサヒは安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道は出来ないものか」とアサヒの若宮論説主幹に問い詰めた。
若宮は、「できない」と言った。
三宅、「何故だ」
若宮 「社是だからだ」と言った。
特定の政治家を叩き、貶めることが社是である新聞社とはどんな存在なのだろうか。
大新聞ゆえの矜持と報道の公正性、中立性に疑問があり、何よりも報道に品格、節操がない。「 安倍の葬式はうちで出す」、冗談ではない。やくざの抗争と勘違いするな!である。
とまれ、歴史的大転換、集団的自衛権容認が閣議決定された。しかし国民の半数以上が反対という現実もあって、公明党は、これからがスタートだと言う。
参考までに、今日、7月2日付けの新聞トップの見出しは、
産経 「積極的平和」へ大転換
朝日 9条崩す解釈改憲
とある。
朝日が、「戦争への道」と煽り立てれば立てるほど、世界の安全保障環境の現実を見誤る危険性もあろう。
確かに、武力行使容認は、国民の血を流すことにつながるかもしれない。 揺るぎなき安全保障のために、もはや、代償、犠牲なき惰眠は許されないかもしれない。
ここは、徹底した議論と、相当な覚悟が要求される。 偏向なき真っ当な論議を期待する。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
自由だ民主主義だと自分本位の考え方で良いと思ってしまう人が多くなった。集団的自衛権の問題でも、勇気を持って前向きの姿勢で日本国を守ろうと、一生懸命に解決を望む政治家を「戦争を引き起こす」などと非難することは間違いである。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140629/plc14062903030003-n1.htm
「行使容認」決定でも拭えぬ懸念 駒沢大学名誉教授・西修
朝日新聞の異常な報道ぶりだ。もちろん、報道の自由は最大限、尊重されなければならない。しかし、事実に基づかず、余りにも特定の方向に傾きすぎた大仰な報道は、一般にプロパガンダと称される。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/plc14063003130005-n1.htm
自衛隊創設60年 7月1日
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140701/plc14070103140006-n1.htm
人間は、「反省する良心」、「貢献する良心」を合わせ待つ。三島由紀夫氏は、「人間は一人で生きて、一人で死ぬほど強くはない」と言った。
他者を背負い、他者のために生きる時、人は輝き、人としての使命を達成できる筈である。
東京大学 名誉教授 平川 祐弘氏は「日本人に生まれてよかった」の自著の中で、節目節目に国民をミスリードする「朝日新聞」として糾弾した。
朝日新聞、本日 7/1付 朝刊に「週刊朝日」の広告が載った。トップ見出しで大きく「アベノミクスを襲う異常気象不況」とある。 この見出しの意図するところは何なのか。アベノミクスと異常気象は全く関係ない。
本日の「天声人語」には、「国会も無視したまま、しゃにむに集団的自衛権をめぐる憲法解釈をひっくり返そうとしている。日本のタガを勝手に外しておいて、この政権がしっぺ返しを食わないとは思えない」とある。
朝日は、集団的自衛権容認は、声高らかに、戦争、派兵への道だと叫ぶ。 安倍政権は、そんなことは一言も言っていない。 抑止力を高め、戦争に巻き込まれない方策だと言う。
時事通信社解説委員の田崎史郎氏も、集団的自衛権容認は、抑止力のためであって戦争をすることではない。
過去の安全保障、PKOなどに関する論争は、すべて抑止力に関する論争で、戦争への道ではなく、抑止力が勝ってきたと言う。
巧妙に、狡猾に、報道の方向を捻じ曲げる朝日特有のやり口だ。 「天声人語」という第一級のコラムを持つ大新聞のやり口としては品格が無い。
マスコミは、武力行使容認は、血を流すことだと言って反対する。
ならば、世界の若者たちが、紛争地やテロとの戦いに於いて、図らずも命を落としている。この現実を日本はどう受け止めるのか。憲法9条を隠れ蓑に、戦争反対と叫ぶばかりでは、何も解決できない。
集団的自衛権、戦争反対を叫ぶ前に、紛争を、テロを解決する手立てを示せ!である。 日本が、平和憲法をもとに、世界に貢献する手立てを示さねばならない。
正論8月号には、特集 「日本を貶めて満足か、朝日新聞へのレッドカード」の見出しで、門田隆将氏の「死の淵を見た男」を取り上げている。
その見出しは、『福島原発事故「命令違反退避」報道に見る悪意』である。
『朝日新聞が、「東日本大震災の際、事故収捨に奔走した福島第一原発の東電職員の9割が「所長命令に違反」して「原発から撤退」していたと報じている。
しかし、である。門田隆将氏は「所長命令に違反」して退避した人間など一人もいなかった」と断じている。
実際、吉田所長は、「去る者は留めない」、と言って退避命令を出しており、朝日は、大前提で間違っているのだが、門田氏は、日本人を貶める彼らの目的は何か、「それがどうしてもわからない」といぶかるのだ』
かって、「約束の日 安倍晋三試論」という本が出版された。第一次安倍内閣時代の安倍氏は、何故かほとんどのマスコミから袋叩きにあった。特に朝日は、安倍氏から訴えられるほど攻め立てた。
「安倍の葬式はうちで出す」という朝日新聞幹部の暴言や、故三宅久之氏の以下のやり取りが紹介された。
政治評論家の故三宅久之氏は、「アサヒは安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道は出来ないものか」とアサヒの若宮論説主幹に問い詰めた。
若宮は、「できない」と言った。
三宅、「何故だ」
若宮 「社是だからだ」と言った。
特定の政治家を叩き、貶めることが社是である新聞社とはどんな存在なのだろうか。
大新聞ゆえの矜持と報道の公正性、中立性に疑問があり、何よりも報道に品格、節操がない。「 安倍の葬式はうちで出す」、冗談ではない。やくざの抗争と勘違いするな!である。
とまれ、歴史的大転換、集団的自衛権容認が閣議決定された。しかし国民の半数以上が反対という現実もあって、公明党は、これからがスタートだと言う。
参考までに、今日、7月2日付けの新聞トップの見出しは、
産経 「積極的平和」へ大転換
朝日 9条崩す解釈改憲
とある。
朝日が、「戦争への道」と煽り立てれば立てるほど、世界の安全保障環境の現実を見誤る危険性もあろう。
確かに、武力行使容認は、国民の血を流すことにつながるかもしれない。 揺るぎなき安全保障のために、もはや、代償、犠牲なき惰眠は許されないかもしれない。
ここは、徹底した議論と、相当な覚悟が要求される。 偏向なき真っ当な論議を期待する。
参考図書
日本人に生まれて、まあよかった (新潮新書) | |
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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日 | |
門田 隆将 PHP研究所 2012-11-24 売り上げランキング : 1404 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こうして捏造された韓国「千年の恨み」 (WAC BUNKO) | |
松木國俊 ワック 2014-06-13 売り上げランキング : 204 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
正論2014年08月号 | |
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何故かジャズ されどジャズ
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