反省する良心 [政治、経済]
裏千家前家元・千玄室 誰でもある反省する良心
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140629/plc14062903030003-n1.htm
「行使容認」決定でも拭えぬ懸念 駒沢大学名誉教授・西修
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/plc14063003130005-n1.htm
自衛隊創設60年 7月1日
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140701/plc14070103140006-n1.htm
人間は、「反省する良心」、「貢献する良心」を合わせ待つ。三島由紀夫氏は、「人間は一人で生きて、一人で死ぬほど強くはない」と言った。
他者を背負い、他者のために生きる時、人は輝き、人としての使命を達成できる筈である。
東京大学 名誉教授 平川 祐弘氏は「日本人に生まれてよかった」の自著の中で、節目節目に国民をミスリードする「朝日新聞」として糾弾した。
朝日新聞、本日 7/1付 朝刊に「週刊朝日」の広告が載った。トップ見出しで大きく「アベノミクスを襲う異常気象不況」とある。 この見出しの意図するところは何なのか。アベノミクスと異常気象は全く関係ない。
本日の「天声人語」には、「国会も無視したまま、しゃにむに集団的自衛権をめぐる憲法解釈をひっくり返そうとしている。日本のタガを勝手に外しておいて、この政権がしっぺ返しを食わないとは思えない」とある。
朝日は、集団的自衛権容認は、声高らかに、戦争、派兵への道だと叫ぶ。 安倍政権は、そんなことは一言も言っていない。 抑止力を高め、戦争に巻き込まれない方策だと言う。
時事通信社解説委員の田崎史郎氏も、集団的自衛権容認は、抑止力のためであって戦争をすることではない。
過去の安全保障、PKOなどに関する論争は、すべて抑止力に関する論争で、戦争への道ではなく、抑止力が勝ってきたと言う。
巧妙に、狡猾に、報道の方向を捻じ曲げる朝日特有のやり口だ。 「天声人語」という第一級のコラムを持つ大新聞のやり口としては品格が無い。
マスコミは、武力行使容認は、血を流すことだと言って反対する。
ならば、世界の若者たちが、紛争地やテロとの戦いに於いて、図らずも命を落としている。この現実を日本はどう受け止めるのか。憲法9条を隠れ蓑に、戦争反対と叫ぶばかりでは、何も解決できない。
集団的自衛権、戦争反対を叫ぶ前に、紛争を、テロを解決する手立てを示せ!である。 日本が、平和憲法をもとに、世界に貢献する手立てを示さねばならない。
正論8月号には、特集 「日本を貶めて満足か、朝日新聞へのレッドカード」の見出しで、門田隆将氏の「死の淵を見た男」を取り上げている。
その見出しは、『福島原発事故「命令違反退避」報道に見る悪意』である。
『朝日新聞が、「東日本大震災の際、事故収捨に奔走した福島第一原発の東電職員の9割が「所長命令に違反」して「原発から撤退」していたと報じている。
しかし、である。門田隆将氏は「所長命令に違反」して退避した人間など一人もいなかった」と断じている。
実際、吉田所長は、「去る者は留めない」、と言って退避命令を出しており、朝日は、大前提で間違っているのだが、門田氏は、日本人を貶める彼らの目的は何か、「それがどうしてもわからない」といぶかるのだ』
かって、「約束の日 安倍晋三試論」という本が出版された。第一次安倍内閣時代の安倍氏は、何故かほとんどのマスコミから袋叩きにあった。特に朝日は、安倍氏から訴えられるほど攻め立てた。
「安倍の葬式はうちで出す」という朝日新聞幹部の暴言や、故三宅久之氏の以下のやり取りが紹介された。
政治評論家の故三宅久之氏は、「アサヒは安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道は出来ないものか」とアサヒの若宮論説主幹に問い詰めた。
若宮は、「できない」と言った。
三宅、「何故だ」
若宮 「社是だからだ」と言った。
特定の政治家を叩き、貶めることが社是である新聞社とはどんな存在なのだろうか。
大新聞ゆえの矜持と報道の公正性、中立性に疑問があり、何よりも報道に品格、節操がない。「 安倍の葬式はうちで出す」、冗談ではない。やくざの抗争と勘違いするな!である。
とまれ、歴史的大転換、集団的自衛権容認が閣議決定された。しかし国民の半数以上が反対という現実もあって、公明党は、これからがスタートだと言う。
参考までに、今日、7月2日付けの新聞トップの見出しは、
産経 「積極的平和」へ大転換
朝日 9条崩す解釈改憲
とある。
朝日が、「戦争への道」と煽り立てれば立てるほど、世界の安全保障環境の現実を見誤る危険性もあろう。
確かに、武力行使容認は、国民の血を流すことにつながるかもしれない。 揺るぎなき安全保障のために、もはや、代償、犠牲なき惰眠は許されないかもしれない。
ここは、徹底した議論と、相当な覚悟が要求される。 偏向なき真っ当な論議を期待する。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
自由だ民主主義だと自分本位の考え方で良いと思ってしまう人が多くなった。集団的自衛権の問題でも、勇気を持って前向きの姿勢で日本国を守ろうと、一生懸命に解決を望む政治家を「戦争を引き起こす」などと非難することは間違いである。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140629/plc14062903030003-n1.htm
「行使容認」決定でも拭えぬ懸念 駒沢大学名誉教授・西修
朝日新聞の異常な報道ぶりだ。もちろん、報道の自由は最大限、尊重されなければならない。しかし、事実に基づかず、余りにも特定の方向に傾きすぎた大仰な報道は、一般にプロパガンダと称される。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/plc14063003130005-n1.htm
自衛隊創設60年 7月1日
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140701/plc14070103140006-n1.htm
人間は、「反省する良心」、「貢献する良心」を合わせ待つ。三島由紀夫氏は、「人間は一人で生きて、一人で死ぬほど強くはない」と言った。
他者を背負い、他者のために生きる時、人は輝き、人としての使命を達成できる筈である。
東京大学 名誉教授 平川 祐弘氏は「日本人に生まれてよかった」の自著の中で、節目節目に国民をミスリードする「朝日新聞」として糾弾した。
朝日新聞、本日 7/1付 朝刊に「週刊朝日」の広告が載った。トップ見出しで大きく「アベノミクスを襲う異常気象不況」とある。 この見出しの意図するところは何なのか。アベノミクスと異常気象は全く関係ない。
本日の「天声人語」には、「国会も無視したまま、しゃにむに集団的自衛権をめぐる憲法解釈をひっくり返そうとしている。日本のタガを勝手に外しておいて、この政権がしっぺ返しを食わないとは思えない」とある。
朝日は、集団的自衛権容認は、声高らかに、戦争、派兵への道だと叫ぶ。 安倍政権は、そんなことは一言も言っていない。 抑止力を高め、戦争に巻き込まれない方策だと言う。
時事通信社解説委員の田崎史郎氏も、集団的自衛権容認は、抑止力のためであって戦争をすることではない。
過去の安全保障、PKOなどに関する論争は、すべて抑止力に関する論争で、戦争への道ではなく、抑止力が勝ってきたと言う。
巧妙に、狡猾に、報道の方向を捻じ曲げる朝日特有のやり口だ。 「天声人語」という第一級のコラムを持つ大新聞のやり口としては品格が無い。
マスコミは、武力行使容認は、血を流すことだと言って反対する。
ならば、世界の若者たちが、紛争地やテロとの戦いに於いて、図らずも命を落としている。この現実を日本はどう受け止めるのか。憲法9条を隠れ蓑に、戦争反対と叫ぶばかりでは、何も解決できない。
集団的自衛権、戦争反対を叫ぶ前に、紛争を、テロを解決する手立てを示せ!である。 日本が、平和憲法をもとに、世界に貢献する手立てを示さねばならない。
正論8月号には、特集 「日本を貶めて満足か、朝日新聞へのレッドカード」の見出しで、門田隆将氏の「死の淵を見た男」を取り上げている。
その見出しは、『福島原発事故「命令違反退避」報道に見る悪意』である。
『朝日新聞が、「東日本大震災の際、事故収捨に奔走した福島第一原発の東電職員の9割が「所長命令に違反」して「原発から撤退」していたと報じている。
しかし、である。門田隆将氏は「所長命令に違反」して退避した人間など一人もいなかった」と断じている。
実際、吉田所長は、「去る者は留めない」、と言って退避命令を出しており、朝日は、大前提で間違っているのだが、門田氏は、日本人を貶める彼らの目的は何か、「それがどうしてもわからない」といぶかるのだ』
かって、「約束の日 安倍晋三試論」という本が出版された。第一次安倍内閣時代の安倍氏は、何故かほとんどのマスコミから袋叩きにあった。特に朝日は、安倍氏から訴えられるほど攻め立てた。
「安倍の葬式はうちで出す」という朝日新聞幹部の暴言や、故三宅久之氏の以下のやり取りが紹介された。
政治評論家の故三宅久之氏は、「アサヒは安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道は出来ないものか」とアサヒの若宮論説主幹に問い詰めた。
若宮は、「できない」と言った。
三宅、「何故だ」
若宮 「社是だからだ」と言った。
特定の政治家を叩き、貶めることが社是である新聞社とはどんな存在なのだろうか。
大新聞ゆえの矜持と報道の公正性、中立性に疑問があり、何よりも報道に品格、節操がない。「 安倍の葬式はうちで出す」、冗談ではない。やくざの抗争と勘違いするな!である。
とまれ、歴史的大転換、集団的自衛権容認が閣議決定された。しかし国民の半数以上が反対という現実もあって、公明党は、これからがスタートだと言う。
参考までに、今日、7月2日付けの新聞トップの見出しは、
産経 「積極的平和」へ大転換
朝日 9条崩す解釈改憲
とある。
朝日が、「戦争への道」と煽り立てれば立てるほど、世界の安全保障環境の現実を見誤る危険性もあろう。
確かに、武力行使容認は、国民の血を流すことにつながるかもしれない。 揺るぎなき安全保障のために、もはや、代償、犠牲なき惰眠は許されないかもしれない。
ここは、徹底した議論と、相当な覚悟が要求される。 偏向なき真っ当な論議を期待する。
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