礼儀なき街頭”頼み [政治、経済]
浜谷英博三重中京大名誉教授 「政府案は間違いなく合憲」
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http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250003-n1.html
民主、安保反対は“街頭”頼み 岡田氏、連合集会で「私たちは少数」
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http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230010-n1.html
首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
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http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html
沖縄県の翁長知事は、辺野古基地移転に関し、反対の対案を持たないと責めるのは、政治の堕落だと言った。
鳩山」、菅直人の売国政策を引きずり、憲法で禁止されているにも関わらず、岡田党首は戦争法案、徴兵制を煽り、安保法制反対を唱える。
現在、世界の中で、時代遅れの徴兵制を採用している国は無い。
堂々たる反対論を掲げ、安倍政権に論戦を挑む器量も度量もない。昼飯を割り勘で食う党首には、学者の尻に乗っかり、不毛の反対論を繰り広げる、浅はかな知恵が関の山なのであろう。
対案無き反対論は、まさに政治の堕落である。さらに岡田党首は、連合が国会前で開催するデモに参加し、共闘を呼び掛けた。
集会には、学生団体「SEALDs」の中核メンバーである奥田氏が参加し、安倍晋三首相について「バカ
か、お前は」などと訴えたと言う。
奥田氏は、反日、売国の共産党、民青と結託する左翼学生運動家だと聞く。
かって、共産党が、暴力革命路線を打ち出していた頃、先鋭化した民青たちが、労働組合に潜入、企業を内側から揺さぶった。共産党の狙いは、日本企業が立ち行かなくなれば、革命が成就すると言う図式であった。
現在、暴力革命路線からソフト革命路線を掲げているが、革命の旗印は降ろしたわけではない。
吾々は、全国の立ち行かなくなった企業を目の当たりに見てきた。共産党が、社会主義陣営側に軸足を置く革命政党であることを忘れないで欲しい。
奥田氏が、一国の首相をバカ呼ばわりするデモに参加した岡田党首の卑劣な品性と、節操の無さが見え隠れする。
礼儀を忘れたやくざまがいの学生団体に共闘を呼び掛ける民主党も、連合も、地に堕ちた組織団体になり下がってしまったのだろうか。
参考図書
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安倍談話、未来志向の覚悟 [政治、経済]
内閣支持率43%に回復 首相談話「評価」57% 安保法案「必要」58%
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http://www.sankei.com/politics/news/150817/plt1508170004-n1.html
戦後70年に思う 謝罪にけじめをつけた安倍談話 杏林大学名誉教授・田久保忠衛
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http://www.sankei.com/politics/news/150819/plt1508190005-n1.html
安保法案「必要」が16ポイントも上昇 女性に浸透 全世代で「必要」が多数
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http://www.sankei.com/politics/news/150817/plt1508170012-n1.html
戦後70年に思う 安倍談話で憎悪の連鎖断ち切れ 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子
「修証義」というお経のなかに「愛語」という言葉があります。要するに、すべての人間に対する慈愛の心から発せられる言葉であって、はじめて人の心に届く、ということなのですが、今回の談話を評するのに「愛語」ほどふさわしい言葉はない。
そう考えると、真の平和のためには「謝罪」の精神風土を脱する必要があり、さらにそのためにはわれわれ一人一人が「愛語」を実践していかなければならない、ということになります。今回の安倍談話は、そうした途方もなく大きな宿題をわれわれにつきつける「未来志向」の談話なのです。
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http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200004-n1.html
安保法案44カ国が支持 政府資料、欧米・アジア主要国が賛同
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http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200003-n1.html
樺太に残された日本人女性 ソ連兵の恐怖に震え…過酷な日々、帰国信じ半世紀
近藤が末娘一家とともに日本に永住帰国したのは平成12年10月、終戦から55年がたっていた。今も幸せを感じているが、ふとこう思うこともある。 「私が知っている樺太での日本とはどこか違う。日本は戦後、大切なものをなくしてしまったんじゃないか。樺太のことも忘れられていくのかな…」
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http://www.sankei.com/premium/news/150813/prm1508130012-n1.html
戦後70年、大戦の過ちと向き合い、ひたすら平和国家としての歩みに徹した日本、明日を切り開く未来志向に一点の曇りもない。
時代の激変に対する安保法制も、米国をはじめ、欧米・アジア主要国の44カ国の国々が賛同を表明した。
国内では、憲法学者等の違憲論に乗っかり、戦争法案、徴兵制まで持ち出し反対を煽る。
維新 橋下氏に亡国、売国と呼ばれた民主党、岡田代表は、安倍談話に対し、
「植民地支配、侵略、痛切な反省、心からのおわびといった表現はいずれも引用という形で述べているが、日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか、定かではない。安倍総理大臣がどう考えているのかが伝わってこない」と言った。
圧倒的に世界から評価された談話の真意を汲み取ることなく、自身の感受性の低さを暴露してしまった。
時代の要請を解決する対論なき、党利党略と言ってしまえば、あまりにも情けない。
昼食を、割り勘で食べる岡田リーダーには、国の明日を切り開く能力も度量も感じられない。
とまれ、苦難と辛酸の生活に耐え、戦後55年後に樺太からようやく永住帰国した近藤さんは、
「日本は戦後、大切なものをなくしてしまったんじゃないか。樺太のことも忘れられていくのかな…」
とつぶやく。
まさにこの言葉の中に、飽食の時代、戦後民主主義、一国平和主義に、能天気に暮らしている日本人が忘れてしまったものがあるのかも知れない。
吾々が失ってしまったものは、一体何であったのだろうか。深く、重い問いかけである。
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「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」 [社会]
裏千家前家元・千玄室 人生とは何であるか
引用記事全文
http://www.sankei.com/life/news/131222/lif1312220011-n1.html
裏千家前家元・千玄室 「人生とは何であるか」と問いかける。
しかし、サマセット・モームのシニカルな箴言は、「人生は思い煩うことなく無意味である」という。
人生は、長いようで短い。時間はあっという間に過ぎ去る。人生の意味を問うより、大きな志を持って、
情熱的に生き抜くことだ。
そのために人生の助走期間は、多くの学びが必要なのだ。
”Boys, be ambitious. ” この言葉は、いつの世にも、夢と勇気を与え続けて来たに違いない。
人生は、限りない挑戦と、戦いの大戦(おおいくさ)だと覚悟することであろうか。
「攻めだるま」と言われた池田高校の名監督、蔦 文也さんが、よく口にしていた言葉がある。
「基本に忠実に練習する子は、いつかきっと、ぱっと花開く」と言っていた。
「ワシはバントとかコツコツ当てていく野球は嫌いなんじゃ。野球に理屈はいらん。思い切り、のびのび打ったらええんじゃ」
まさに人生は理屈ではない。自分を越え、鍛えて世界を俯瞰せねばならない。
世界の王、長嶋は、人知れず練習に励んだ。長嶋は、障子の前で素振りをし、バットスピードが障子を共振させるまで打ちこんだと言う。
王は電気を消した暗い部屋で、毎日人知れず1000回を越える素振りをしたと聞く。
人の真価は、人の見ていない所で、いかに努力をするか、いかに真剣か、にあると言う。
曽野綾子氏の最新刊に、「人間の分際」がある。「誰でも人生の終盤は負け戦」だと言う。「老年ほど勇気を必要とする時は無い」ともいう。
スポーツ、野球、囲碁、将棋等々の大勝負を闘い抜いてきた勝負師達は、「勝敗の分かれ道、負け戦の99%は自滅、に近い」と言う。
とまれ、人生の勝者は、やはり自分に打ち勝つ勇気を持った者達ではなかったのか。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。この分け目を知る事(こと)、肝要の花なり」。世阿弥(ぜあみ)(1363~1443年?)が記した『風姿花伝(ふうしかでん)』の一節である。能楽などに関心を持たない方には何のことだと思われるであろう。秘するすなわち秘密にすれば花となり、秘密にしないと花とはなるはずがない。それだけのことだが、芸道における修業の大切さを言っているのである。少年期の花は一時的な花という。稽古に励むことができても、本当の花ではない。学問の道においては基礎を学び、それを応用できるまでの課程の時期である。
引用記事全文
http://www.sankei.com/life/news/131222/lif1312220011-n1.html
裏千家前家元・千玄室 「人生とは何であるか」と問いかける。
しかし、サマセット・モームのシニカルな箴言は、「人生は思い煩うことなく無意味である」という。
人生は、長いようで短い。時間はあっという間に過ぎ去る。人生の意味を問うより、大きな志を持って、
情熱的に生き抜くことだ。
そのために人生の助走期間は、多くの学びが必要なのだ。
”Boys, be ambitious. ” この言葉は、いつの世にも、夢と勇気を与え続けて来たに違いない。
人生は、限りない挑戦と、戦いの大戦(おおいくさ)だと覚悟することであろうか。
「攻めだるま」と言われた池田高校の名監督、蔦 文也さんが、よく口にしていた言葉がある。
「基本に忠実に練習する子は、いつかきっと、ぱっと花開く」と言っていた。
「ワシはバントとかコツコツ当てていく野球は嫌いなんじゃ。野球に理屈はいらん。思い切り、のびのび打ったらええんじゃ」
まさに人生は理屈ではない。自分を越え、鍛えて世界を俯瞰せねばならない。
世界の王、長嶋は、人知れず練習に励んだ。長嶋は、障子の前で素振りをし、バットスピードが障子を共振させるまで打ちこんだと言う。
王は電気を消した暗い部屋で、毎日人知れず1000回を越える素振りをしたと聞く。
人の真価は、人の見ていない所で、いかに努力をするか、いかに真剣か、にあると言う。
曽野綾子氏の最新刊に、「人間の分際」がある。「誰でも人生の終盤は負け戦」だと言う。「老年ほど勇気を必要とする時は無い」ともいう。
スポーツ、野球、囲碁、将棋等々の大勝負を闘い抜いてきた勝負師達は、「勝敗の分かれ道、負け戦の99%は自滅、に近い」と言う。
とまれ、人生の勝者は、やはり自分に打ち勝つ勇気を持った者達ではなかったのか。
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