安倍談話、未来志向の覚悟 [政治、経済]
内閣支持率43%に回復 首相談話「評価」57% 安保法案「必要」58%
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http://www.sankei.com/politics/news/150817/plt1508170004-n1.html
戦後70年に思う 謝罪にけじめをつけた安倍談話 杏林大学名誉教授・田久保忠衛
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http://www.sankei.com/politics/news/150819/plt1508190005-n1.html
安保法案「必要」が16ポイントも上昇 女性に浸透 全世代で「必要」が多数
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http://www.sankei.com/politics/news/150817/plt1508170012-n1.html
戦後70年に思う 安倍談話で憎悪の連鎖断ち切れ 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子
「修証義」というお経のなかに「愛語」という言葉があります。要するに、すべての人間に対する慈愛の心から発せられる言葉であって、はじめて人の心に届く、ということなのですが、今回の談話を評するのに「愛語」ほどふさわしい言葉はない。
そう考えると、真の平和のためには「謝罪」の精神風土を脱する必要があり、さらにそのためにはわれわれ一人一人が「愛語」を実践していかなければならない、ということになります。今回の安倍談話は、そうした途方もなく大きな宿題をわれわれにつきつける「未来志向」の談話なのです。
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http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200004-n1.html
安保法案44カ国が支持 政府資料、欧米・アジア主要国が賛同
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http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200003-n1.html
樺太に残された日本人女性 ソ連兵の恐怖に震え…過酷な日々、帰国信じ半世紀
近藤が末娘一家とともに日本に永住帰国したのは平成12年10月、終戦から55年がたっていた。今も幸せを感じているが、ふとこう思うこともある。 「私が知っている樺太での日本とはどこか違う。日本は戦後、大切なものをなくしてしまったんじゃないか。樺太のことも忘れられていくのかな…」
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http://www.sankei.com/premium/news/150813/prm1508130012-n1.html
戦後70年、大戦の過ちと向き合い、ひたすら平和国家としての歩みに徹した日本、明日を切り開く未来志向に一点の曇りもない。
時代の激変に対する安保法制も、米国をはじめ、欧米・アジア主要国の44カ国の国々が賛同を表明した。
国内では、憲法学者等の違憲論に乗っかり、戦争法案、徴兵制まで持ち出し反対を煽る。
維新 橋下氏に亡国、売国と呼ばれた民主党、岡田代表は、安倍談話に対し、
「植民地支配、侵略、痛切な反省、心からのおわびといった表現はいずれも引用という形で述べているが、日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか、定かではない。安倍総理大臣がどう考えているのかが伝わってこない」と言った。
圧倒的に世界から評価された談話の真意を汲み取ることなく、自身の感受性の低さを暴露してしまった。
時代の要請を解決する対論なき、党利党略と言ってしまえば、あまりにも情けない。
昼食を、割り勘で食べる岡田リーダーには、国の明日を切り開く能力も度量も感じられない。
とまれ、苦難と辛酸の生活に耐え、戦後55年後に樺太からようやく永住帰国した近藤さんは、
「日本は戦後、大切なものをなくしてしまったんじゃないか。樺太のことも忘れられていくのかな…」
とつぶやく。
まさにこの言葉の中に、飽食の時代、戦後民主主義、一国平和主義に、能天気に暮らしている日本人が忘れてしまったものがあるのかも知れない。
吾々が失ってしまったものは、一体何であったのだろうか。深く、重い問いかけである。
参考図書
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