自分の国を誇れる心の豊かさを!再び [教育]
問題教科書 国旗国歌指導を妨げるな
しかし職務命令は、国旗国歌の指導に反対する一部の教職員が国歌斉唱時にわざと起立せず、式を妨害する行為に対して出されたものだ。学校で国旗や国歌を尊重する態度を育てることは教職員の当然の責務である。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131202/edc13120203480001-n1.htm
「自分の国を誇れる心の豊かさを」 (2010-09-18付前記事一部)
タイトル、「自分の国を誇れる心の豊かさを」は、 「はやぶさ」開発の宇宙航空研究開発機構教授・川口淳一郎氏の言葉だ。
今年6月、約7年間の飛行を終え、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した。約3億キロ先の小惑星「イトカワ」に着陸し、地表の物質を持ち帰る世界初の挑戦。
はやぶさの挑戦(上)根性で「はやぶさ」成功
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100914/scn1009140328000-n1.htm
はやぶさの挑戦(中)木星探査機にあこがれた青春時代
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100915/scn1009150255000-n1.htm
はやぶさの挑戦(下)自分の国を誇れる心の豊かさを
「日本国民であればこそ、こういった機会に触れられる。それに国として世界に発信できるメッセージとなる。自分たちが住む国を誇らしく思うとか、先進国の一員であるということで、心の豊かさを感じられれば何よりだと思います」
この言葉には、自分の仕事に心血を注いだ者のみが言える重みがある。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100916/scn1009161224002-n1.htm
国旗国歌の指導に反対し、国に弓を引く輩たち、国を否定するなら、国から受ける恩恵を返上してからモノを言うべきだ。
使命も責任も果たさず権利のみ行使するのは、日教組の亡国教育、ご都合主義、反社会的行為と何等変わらない。
以前、JICAアフガニスタン事務所 十川早苗さん、小野康子さんのアフガニスタン紹介記事「街角の風景」を投稿したことがある。
『やむなく祖国を離れ、アメリカに在住30年のサファさん、片時も国を忘れることはなかった。彼女が私たちに伝えたいことは、
祖国アフガニスタンへの思い、「自分の国に誇りを持って」であった。
”Be Proud Of Your Country"
帰る国がある私たちには、想像も出来ない祖国への思いである。
サファさんは「アフガン人として、国に誇りを持っているから」と強く答えた。
「アフガニスタンへの支援をしてくれてありがとう」、という彼女を前にして、私たちは彼女と同じくらいの思いを持ってここにいるのだろうか?
また私たちは、どのくらい自国、日本に対して誇りを持っているのだろうか?
"Be Proud Of Your Country" 海外に出るといつも考えさせられる』、という。
自らの使命感に燃えて、国を越えて世界に貢献する若者たちに頭が下がる。
彼らには十分に報いねばならない。海外に出る若者たちには、国として十分な保護と援助を充てるべきである。
それが出来ない理由はない。出来ないのは、為政者の怠慢である。
国旗、国歌を否定する教育を掲げる国、愛国心を学校で教へねばならない国日本、日本人は、ある意味では、「難民」であるかもしれない。
JICA アフガニスタン事務所ホームページ
http://rumikon0612.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/jica_2f43.html
賢い民たちの多くは、川口淳一郎教授が言う自分の国を誇れる心の豊かさを持っている筈だ。
伊藤忠会長 故瀬島龍三氏は、常に本文を尽くせ、と言う。市民と公人の教師や政治家では、それぞれ尽くすべき本文が相違する。公に尽くすべきものが、国旗、国歌を否定することは許されない。
教師、エセ知識人、人権弁護士、市民運動家等が、侵略戦争や、慰安婦問題をねつ造し、公然と国家に弓を弾く。
ぬくぬくと国からの恩恵のみを受け平然としているが、かの北の国であれば、国家反逆罪で公開銃殺であろうか。
瀬島氏は、日本が満州国や日中戦争等の国際紛争で、米英等から、海外資産凍結、資源、石油禁輸等の経済制裁を受け、国家が立ち行かなくなった結果、かの戦争は、侵略戦争ではなく自衛のための戦争であったと言う。
瀬島氏は「日本の証言」の中で、以下のパール判事の主張を紹介している。
「東京裁判は、勝利者の敗者に対する制裁である。国際法に則った裁判ではない。日本が戦争に踏み切ったのは、侵略のためではなく、(独断的な現状維持)政策をとる西洋諸国によって挑発されたためであり、東京裁判は(正義の実現ではなく勝利者による復讐)である。」
確かに戦勝国側の正義は、侵略戦争だと糾弾する。
しかし、『1951年5月3日、解任され、日本からアメリカに戻ったダグラス・マッカーサー元帥は、アメリカ上院の軍事外交合同委員会で、「日本が開戦に踏み切ったのは、日本の安全保障のためだった」と証言した』 『』内、マッカーサーのアメリカ議会証言録、(Wikipediaより)
さらに、それに先立つ、1945年9月27日、GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーは、昭和天皇との会談の後、「昭和天皇は最高の紳士であると敬服した」という。
以下、「」内Wikipediaより会談要旨
「昭和天皇が敗戦国の国家元首としてマッカーサーが滞在するアメリカ大使館に出向き会談した際、マッカーサーは、会談の際の昭和天皇の真摯な姿勢に感銘を受ける。
当時、連合国のソ連とイギリスを中心としたイギリス連邦諸国は、天皇を「戦犯リスト」の筆頭に挙げていた。
しかし、マッカーサーは、もし天皇を処刑した場合、日本に軍政を布かなくてはならなくなり、ゲリラ戦に陥る可能性を予見していたため、ソ連やイギリスの意に反し天皇を丁重に扱うことで、安定した占領統治を行うつもりだった。
だがマッカーサー自身は、「天皇が、敗戦国の君主がそうするように戦争犯罪者として起訴されないよう訴えるのではないか」と懸念したが、昭和天皇は命乞いをするどころか「戦争の全責任は私にある。
私は死刑も覚悟しており、私の命はすべて司令部に委ねる。(皇室の財産目録まで提出し)どうか国民が生活に困らぬよう連合国にお願いしたい」と述べたと語っている。
マッカーサーは、天皇が自らに帰すべきではない責任をも引き受けようとする勇気と誠実な態度に「骨の髄まで」感動し、「日本の最上の紳士」であると敬服した」
マッカーサーと昭和天皇の人間性が、深いところで互いにその心の琴線に触れたのであろうか。
世界、或いは一国を統治するためには、正義より、方便が優先することがある。中国の一国二制度は、まさにそれであろうか。
戦後、GHQが誕生させた日教組は、「天皇は戦争犯罪者」、「国旗国歌反対」の教育を推進してきた。国旗国歌反対は、民主党などは半数の議員が賛同する。菅直人氏などは、君が代は歌わない。
北教祖、JR北などの不祥事は、根っこの深いところで、日教組や民主党と関わっているのであろう。国家を否定、国益を損ね続けた亡国民主党の罪は深い。
とまれ、”自分の国を誇れる心の豊かさを”取り戻そう。かってのJ・F・ケネディーにならって、”自らの国と世界に対して何ができるのか”を考えたい。
そして何よりも求められるものは、自分の人生に対し、熱く燃える夢と心を持ち続けることであろうか。
参考図書
瀬島龍三 日本の証言―新・平成日本のよふけスペシャル | |
瀬島 龍三 番組スタッフ フジテレビ出版 2003-02 売り上げランキング : 138884 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ぼくらの祖国 | |
青山 繁晴 扶桑社 2011-12-28 売り上げランキング : 1205 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
決定版 民主党と日教組 | |
阿比留瑠比 産経新聞出版 2010-05-28 売り上げランキング : 199202 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何故かジャズ されどジャズ
ジャパネスク~日本の詩情 | |
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ M&I Company,LTD.(PC)(M) 2009-05-19 売り上げランキング : 47079 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
心のノート 再び [教育]
論説委員・皿木喜久 「近江聖人」が教えた道徳
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120318/art12031803070002-n1.htm
高崎経済大学教授・八木秀次 蘇る香山氏の「福祉国家亡国論」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120319/plc12031903050001-n1.htm
編集委員・田村秀男 成長恐怖症の官僚は不要
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120320/fnc12032003220000-n1.htm
2009年10月15日付けで、「心のノート」のを投稿したことがある。以下一部追加、再掲である。
心のノートとは日本文部科学省が2002年4月、全国の小中学校に配布した道徳の副教材だという。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910050130006-n1.htm
発足1カ月 成果急ぎ 続く混乱
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091015/plc0910150116000-n3.htm
「心のノート」
礼儀正しくしましょう
家族を大切にしましょう
目的をもってよりよく生きましょう
公共ルールを守りましょう
社会のために一生懸命働き、社会のために役にたつようにしましょう
この一見当たり前に見える概要にかみつく人々がいる。国家の個人の心への介入だという。この延長線上に、国旗、国歌反対がある。副教材を一律強制するといって反対する。特に、「社会のために」、が気に入らないらしい。
民主党は、中国、韓国、日本に共通教科書を作る等と言う。国家の強制を反対する政権が、ちぐはぐなことを言ってはばからない。
反対、反論は大いに結構だ。しかし軸足をどこに置いて反対するのか、反対の先のビジョンまで示すべきである。 国家へのスタンスが、定まらぬ民主党、国旗国歌を否定し、国に弓を引く亡国左派政権の所以であろうか。
かって、ソ連の冬の時代、「イワン・デニソヴィチの一日」の反体制作家、 A・ソルジェニーツィンは、ソ連には、1000万人の政治犯がいる、と言った。
社会主義体制、中国、北朝鮮等では、反体制政治犯は、公開銃殺刑である。彼らは、体制が違えば、たとえば日本にいれば、罪人でも何でもなく、善良なる市民である。中国へ技術指導に行った友人は、公開銃殺の見学ができるという。もちろん断ったと聞く。
彼らは、自己の軸足を、国家の外に置いたがために、法の名のもとに粛清された。日本では、反対をしたからと言って粛清はされないが、政権が代わって一部の反対論が表舞台に登場してくるというのはどういうことであろうか。
憲法論議や、この教育改革路線を推進した安倍内閣は、マスコミ、エセ進歩的知識人たちの袋叩きにあい崩壊した。
民主党は、「教師は労働者」、輿石氏が言う「教育の政治的中立はありえない」などという日教組のスタンスで政権運営に取り組む腹である。こんな偏向した教育を受ける子供こそいい迷惑だ。
党綱領もなく、国家への軸足を外す政権、約束したマニフェストも反古にする政権は、鳩山氏の「最低でも県外」ではないが、せめて最低でも「心のノート」の精神に立ち返り、亡国民主党政権の幕を下ろすべきではなかろうか。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120318/art12031803070002-n1.htm
高崎経済大学教授・八木秀次 蘇る香山氏の「福祉国家亡国論」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120319/plc12031903050001-n1.htm
編集委員・田村秀男 成長恐怖症の官僚は不要
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120320/fnc12032003220000-n1.htm
2009年10月15日付けで、「心のノート」のを投稿したことがある。以下一部追加、再掲である。
心のノートとは日本文部科学省が2002年4月、全国の小中学校に配布した道徳の副教材だという。
民主党が「心のノート」廃止を求める背景には、日教組が「道徳反対闘争」を繰り広げてきた歴史的経緯がある。日教組は3月にまとめた政策要求書でも「規範意識を重視した道徳など課題が多い」と批判している。
日教組が反対している学力テスト、教員免許更新制度も新政権で見直される公算が大きくなっており、近年の教育改革路線が一気に後退する懸念が出ている
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910050130006-n1.htm
発足1カ月 成果急ぎ 続く混乱
左派色 衆院選対策上、民主党が政策集「INDEX2009」では明記しながら、マニフェストに載せなかった左派・リベラル色の濃い政策が早速動き出した。背景には、政権内の旧社会党勢力や民主党の支持団体である日教組、自治労などの意向が透けてみえる。
マニフェストで「教員免許制度を抜本的に見直す」とぼかされていた教員免許更新制度の廃止方針も明らかになった。道徳教育補助教材「心のノート」も廃止の方向で、政権は日教組の要請通りに動いている
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091015/plc0910150116000-n3.htm
「心のノート」
礼儀正しくしましょう
家族を大切にしましょう
目的をもってよりよく生きましょう
公共ルールを守りましょう
社会のために一生懸命働き、社会のために役にたつようにしましょう
この一見当たり前に見える概要にかみつく人々がいる。国家の個人の心への介入だという。この延長線上に、国旗、国歌反対がある。副教材を一律強制するといって反対する。特に、「社会のために」、が気に入らないらしい。
民主党は、中国、韓国、日本に共通教科書を作る等と言う。国家の強制を反対する政権が、ちぐはぐなことを言ってはばからない。
反対、反論は大いに結構だ。しかし軸足をどこに置いて反対するのか、反対の先のビジョンまで示すべきである。 国家へのスタンスが、定まらぬ民主党、国旗国歌を否定し、国に弓を引く亡国左派政権の所以であろうか。
かって、ソ連の冬の時代、「イワン・デニソヴィチの一日」の反体制作家、 A・ソルジェニーツィンは、ソ連には、1000万人の政治犯がいる、と言った。
社会主義体制、中国、北朝鮮等では、反体制政治犯は、公開銃殺刑である。彼らは、体制が違えば、たとえば日本にいれば、罪人でも何でもなく、善良なる市民である。中国へ技術指導に行った友人は、公開銃殺の見学ができるという。もちろん断ったと聞く。
彼らは、自己の軸足を、国家の外に置いたがために、法の名のもとに粛清された。日本では、反対をしたからと言って粛清はされないが、政権が代わって一部の反対論が表舞台に登場してくるというのはどういうことであろうか。
憲法論議や、この教育改革路線を推進した安倍内閣は、マスコミ、エセ進歩的知識人たちの袋叩きにあい崩壊した。
民主党は、「教師は労働者」、輿石氏が言う「教育の政治的中立はありえない」などという日教組のスタンスで政権運営に取り組む腹である。こんな偏向した教育を受ける子供こそいい迷惑だ。
党綱領もなく、国家への軸足を外す政権、約束したマニフェストも反古にする政権は、鳩山氏の「最低でも県外」ではないが、せめて最低でも「心のノート」の精神に立ち返り、亡国民主党政権の幕を下ろすべきではなかろうか。
参考図書
ぼくらの祖国 | |
青山 繁晴 扶桑社 2011-12-28 売り上げランキング : 292 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫) | |
木村 浩 おすすめ平均 明日のない不条理な境遇のなかで人はいかにポジテイブに生き抜いていくか 少し期待外れな・・・ 哀悼、ソルジェニーツィン。凄く面白い!世界文学史に輝く名作中の名作 素晴らしい完成度 考えることはただひとつ。耐えぬこう! Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何故かジャズ されどジャズ
風のささやき | |
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ・フィーチャリング・アート・ファーマー エム アンド アイ カンパニー 2004-06-16 売り上げランキング : 87726 おすすめ平均 素晴らしい録音のCDです。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
北教祖、やりたい放題 [教育]
北教組家宅捜索 日教組の牙城、やりたい放題
北海道の教育界をゆがめてきた北教組はその活動の激しさから広島、大分とともに「H2O」と並び称されてきた日教組の牙城だ。北教組はなかでも文科省の施策にことごとく反対してきた。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100216/crm1002160113003-n1.htm
「法律違反なら厳正に対応」 民主小林議員「裏金」疑惑で川端氏
川端達夫文部科学相は16日午前の衆院予算委員会で、民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=側が北海道教職員組合から約1600万円の資金提供を受け選挙費用に充てていたとされる疑惑について「法律違反の場合は教育委員会と連携して厳正に対応したい」と述べた。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100216/stt1002161315002-n1.htm
民主党の支持母体は日教組である。日教組出身の輿石 東氏は、「教育の政治的中立はない」と豪語する。
以前、橋下大阪府知事は、「日教組のつるしあげが怖くて教育改革などできるか」、「行政のトップの方針に学校の先生が従わない。(普通なら)そんな部下は首になる」と言った。
初代内閣安全保障室長 佐々 淳行氏も以前、産経新聞、「正論」欄に、「日教組よ、自己批判せよ」の記事を投稿している。
佐々氏は、自身の実体験より二つの事例をあえて証言した。
『第一は、昭和33年、道徳教育講習会での監禁事件である。
日教組武闘派2000人と大分県職組、大分全学連が組んで、デモ、反対集会を展開し、その渦中で、W巡査部長が日教組の闘争本部に監禁された。佐々氏が指揮をとり事件を解決した。
第二は、佐々氏の息子が、世田谷区立小学校で、日教組闘士の女性教師Sから、警察官の子というだけの理由で、長時間居残り、立たされるという体罰を受けた。
この教師は、授業中、「お父さんが警官、自衛官の子は立ちなさい」と命じた。この子たちのお父さんは、ベトナムで戦争で、学生を警棒で殴っている悪い人たちです」といい、「立っていなさい」と理不尽にも放課後夕方まで立たせていた。
罪もない子供を立たせるという体罰について教育委員会に提訴する、と校長に抗議すると、校長は当の教師を佐々宅へよこした。
彼女は、日教組を盾に、「組織をあげて警察の権力的弾圧と闘う」と息巻いた。
佐々氏は、「私は一個人の父兄としてあなたをクビにするまで闘う」というと、女性教師は突然、床に土下座して「クビになると食べていけない。みんな日教組の指示によるもの」と、泣訴哀願したのだ』 『』内、正論より抜粋
何のことはない。教育に一身を捧げるではなく、生活のために組織の指示に従わざるを得ない、というのも何とも情けない。
「日教組は、何の罪もないのに理不尽に心を傷つけられた警察官、自衛官の子供たちに謝ってから、ものを言うべし」、と佐々氏は言う。
2000年3月には、「国立(くにたち)小学校卒業式で、国旗掲揚と国歌斉唱に反対し、5~6年生の児童30人と10数人の教職員、保護者が校長に詰めより、国旗を降ろさせ、土下座を迫るという事件」もあったと聞く。
北教祖の教育現場には、 『国家のための教育』は許さない、『国を愛する心情を育てる』は論外、などの冊子が配布されているという。
国が定めた学習指導要領を公然と否定する、混乱の極みである。
日教組と自治労を支持母体とした民主党は、脱官僚、政治を変える、をスローガンに政権運営を担っているが、今回の北教祖、鳩山、小沢氏の政治とカネの問題で、政権には暗雲が立ち込めている。
政治を変えるどころではない。国家戦略、財政戦略、安全保障(特に普天間移設問題)等々、進展どころか、迷走が続いている。一刻も早く旧態依然たる左翼左派勢力を抱えた野党体質から抜け出して、真に新しい国家運営を目指してほしい。
参考図書
学校の先生が国を滅ぼす | |
産経新聞出版 2009-10-31 売り上げランキング : 45 おすすめ平均 隠された事実が詰まっています 腐りきった教職員 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
反日組織・日教組の行状 (家族で読める family book series) (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説) | |
飛鳥新社 2009-11-13 売り上げランキング : 495 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
桜井よしこがを問う、「早寝・早起き・朝ご飯」教育は憲法違反なのか」
櫻井よしこの憂国―論戦2009 | |
おすすめ平均 日本の政治が抱える問題を的確に且つ分かり易く 憂国 日本を正しい方向に導く視点の数々 国力、国益、国家意思 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何故かジャズ されどジャズ
ロマネスク | |
ローランド・ハナ&ジョージ・ムラーツ アブソードミュージックジャパン 2007-04-25 売り上げランキング : 276797 Amazonで詳しく見る by G-Tools |