再び陽は昇るのか！

　　「世界に勝てる若者」「女性が輝く日本」　安倍晋三首相会見要旨
　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130419/plc13041922030019-n1.htm


　民主党に分裂をすすめる
　

国会は憲法改正を発議できる唯一の機関である。憲法改正の発議は、国会が行うもっとも重要な仕事のひとつであり、個々の議員が政治信念に基づいて下す最大の決断と言ってもいいだろう。その判断において正反対の立場の議員が同じ党にいるのはどう考えても無理がある。政党として不自然である。もちろん、他の政党にも護憲派と改憲派がいるのだろうが、「綱領」にさえはっきり書けないほど党内意見が対立しているのは度を越している。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130420/plc13042008120007-n1.htm


　高村自民副総裁、来月１日訪中「習主席に会いたい」「民主全体が鳩山化」
　

－－民主党は０増５減法案に反対し議員定数の８０削減案を主張しているが 　「民主党案には他の野党も賛成していない。通るはずのない案を出して邪魔をしている。米軍普天間飛行場の移設について『最低でも県外だ』と言って日米関係をめちゃくちゃにし、国民の信頼を失ったことを繰り返そうとしている。民主党全体が鳩山（由紀夫元首相）さんになっちゃったということだ」

　引用記事全文
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00000097-san-pol


　輿石氏、離党防止策「あれば教えてほしい」
　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130419/stt13041900050000-n1.htm

　実現可能な腹案も代案もなく反対し、「怒りを覚える」、しまいには「あれば教えてほしい」という。

　憲法改正につき、かっては「特に意見はなし」と言った。国の上に軸足を置かず根なし草同然の素人集団はどこへ行くのか。相変わらず、コトの本質を見極められず、不毛の反対を続けている。

　自民党には、「政治は結果だ」、「民主党が出来なかったことをやっている」と言われても、自らが犯した3年余の失政への反省はなく、相変わらず「怒りを覚える」の一点張り。

　怒りを覚えるのは、自らの不甲斐なさに対してでなければならず、いつまでも相手が悪いと言っていては、事態は前へ進まない。

　民主党政権の3年間で、国益は阻害され、党勢は、鳩山内閣発足時の７０％から６％にまで落ち込んだ。

　党の看板に置いた「国家戦略室」は机上の空論に終始、見る影もなく、亡国素人政権の実態を反省もせず、自らを変へることもないまま、いまだ明日の展望を切り開けないでいる。

　民主党、分裂、解体論が出る所以であろうか。

　かって、野村克也氏は、「二流でも一流に勝てる」、「敵は我に在り」と言った。再び立ち上がるために、何が必要なのか、勇気をもって反省することだ。

　民主党の輩達は、再び立ち上がるために、何が必要なのか、勇気をもって反省すること、展望なき不毛の抵抗を捨て去ることだ。

　自民政権と真っ当に渡り合えるよう、しっかりと国の上に軸足を置き、明日の日本をどうするのか、何をどう頑張らねばならないのかを見極める見識を身に着けて欲しい。
　

　サッチャー元首相は、「人生は公平ではない」と言い、新自由主義を掲げ、英国の改革を強力に推し進めた。

　「物事に反対するだけでは勝てない。物事に賛成し、自分のメッセージを完全に明確にすることによってのみ勝利できる」、まさに”鉄の女”のメッセージであろうか。


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