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稚拙で泥縄的危機管理 [政治、経済]

 民主国会運営、際立つ力不足 重要法案棚上げ“閉幕”へ
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120907/plc12090707090009-n1.htm


 民主党 「失政」の反省が足りない
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120907/stt12090703180005-n1.htm
 

 「原発ゼロ」提言 これが責任ある政権党か
 
最大の問題は、議論が「原発ゼロありき」で進められ、国民生活や産業などへの悪影響にきちんと向き合っていないことだ。課題として電気料金の上昇や再生可能エネルギーを飛躍的に導入できるかなどを挙げてはいるが、具体策は示していない。責任ある政権与党の提言とは到底言えまい。  政府のエネルギー・環境会議でも指摘されたように、原発の代わりに発電コストの高い太陽光などの再生エネ比率を総発電量の35%に高めると、電気料金は2倍に上がる。そうなれば、日本企業の国際競争力は失われて雇用への影響は必至だ。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120908/plc12090803320006-n1.htm

 【真相はどこに 検証・原発事故調】

(上)官邸介入「稚拙で泥縄的危機管理」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120822/dst12082200140001-n1.htm


 (中)死を覚悟、持ち場離れず 現場の奮戦
 
「俺にもしものことが起きたら、かみさん、娘をよろしく」。昨年3月12日、福島第1原発1号機が水素爆発。その後は3号機(14日に水素爆発)の圧力が上昇し、いつ重大危機が起きるか分からない緊迫した状況が続いていた。交代で3号機に隣接する中央制御室に向かうことになった原発所員は、死を覚悟して郷里の父親に、妻と娘のことを頼んでいた。  別の所員は汚染を気にして外していた指輪をあえてつけるようにした。「最悪の事態が起きた時に自分だと分かるようにするため」と「お守りのため」が理由だ。


 
そうした作業に向かう作業員の背中を送り出した所長の吉田昌郎(57)は後にこう振り返っている。「部下には地面から菩薩が湧く地湧(じゆ)菩薩のイメージを、地獄のような状態の中で感じた」


 まさに命と引き換えに、大局の命運を見据えた吉田所長である。現在、吉田所長は闘病中と聞くが、一刻も早く職場に戻れることを願う。

 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120822/dst12082222540009-n1.htm


 (下)規制の虜 安全対策後ろ向き
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120823/dst12082322330014-n1.htm


 やじろべーは、重心を落とし、一本足で立ち、360度方向の揺らぎを吸収しバランスを保つ。決して倒れることはない。

 あのパリ市民の標語、”揺らげども沈まず”である。人間でいえば、確たる軸足と見識を持った豊かな人格者である。


 この対極にあるのが、民主党の傲慢、不遜なる面々達である。自己都合、責任転嫁、ぶれまくりに明け暮れる。


 鳩山、菅氏の国に弓を引いた無恥、邪悪な選択の結果、日米同盟、安全保障、領土問題の重大な惨状を招いた。民主党も、ご両人もこの責任を取るどころか、責任転嫁を決め込み、政権の中枢に居座っている。


 野田首相は「近いうちに解散」もどこ吹く風、政治空白を作らない等、尤もらしい言い訳で逃げ、代表再選を目指す。国の明日ではなく、選挙を先延ばしにし、党と自己の保身を最優先にする魂胆が見え見えである。

 相変わらず聞こえはいいが、実行するつもりのない尤もらしいことを呟きながら、隠された裏の卑劣な正体は見透かされている。「近いうちに解散」などという霞が関の与野党間の駆け引きでは、だまされたほうが悪いという。

 冗談ではない。予算審議もままならず、地方交付税などの国の資金繰りに支障が出るという。まさに国民不在の売国政権である。

  鳩山、菅、野田政権と民主党の政権運営は、八ッ場ダム、普天間、原発等々に関し、実行力なしの場当たり的パフォーマンスが多い。解決どころか、混迷を深めた。国民への礼も信をも欠く身勝手な傲慢さにはあきれるばかりだ。


 尖閣国有化の問題では、猪瀬副知事は、まさに泥縄、整列して待っている電車の列に、横から割り込んでくるようなものだ、と言う。

 尖閣国有化 首相は統治強化策を語れ
 
野田首相は先月下旬、「わが国を広大な海洋国家たらしめているのは竹島や尖閣諸島も含む離島だ。主権確保は日本の壮大なフロンティアを守ることになる」と領土と主権の問題に不退転の決意で臨む覚悟を示した。言葉だけで終わらせてはいけない。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120907/plc12090703190007-n1.htm

 野党時代、野田首相は、靖国参拝、集団的自衛権を容認していた。首相になったとたんに豹変し、前言を翻した。

 国家の根幹に関わることを、平然と反故にする、まさに軸足なき国家観である。これでは、稲田朋美議員に、「あなたは何のために首相になったのですか」と問はれるはずである。


 民主党野田政権は、実力不足から、掲げた政治主導を取り下げ、官僚主導のもと、提出する法案も殆んど野党の修正のうえ審議する始末だ。3党合意で、民主党のマニフェストは完全に反古、骨抜きにされた。

 普天間、領土、安全保障の混迷に解決の道筋も見いだせぬまま、「やるべきことをやってから」の卑劣な言い訳はないであろう。

 民主党はこの3年間、一体何をやってきたのか。普天間、八ッ場ダムに関し、営々と築いてきた民意を踏みにじり、民心の明日を奈落の底に貶めた。この責任はどうするのか。答えは一つ、潔くけじめをつけ退場することだ。

 石原都知事に言わせるまでもなく、「無礼、卑劣、ペテン」の極みで、政治を担う資質も品格もなかったのだ。

 ルーピーは、鳩山前首相だけに浴びせられた言葉ではない。民主党そのものが背負うべき烙印だ。

 もはや、政権の正当性を問われた民主党も野田首相も国民から不信任を突き付けられたまま、政権に居座ることは許されない。 

 政権与党でありながら、政権運営とマニフェスト違反に対する責任回避と野党への責任転嫁に逃げ込む卑劣さ。もはや日々刻々の国益侵害を放置するわけにはいかない。即刻退場せねばならない。


  Youtube 動画再生 稲田朋美 再び

 稲田朋美議員、民主党詐欺政権の極み、野田総理の方便を糺す!

  あなたは何のために総理になったのですか!



 Youtube 動画再生 西田昌司  民主党では国を守れない!




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