「祖国」にかける思い [政治、経済]
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ミツバチたちの叡智
環境汚染に対するミツバチたちの警鐘である。民主党政権発足時、世界に向けて発信した環境汚染対策は、現状の原発停止、火力発電依存により反故同然、しかも年間、約3兆円の費用増になると聞く。
さらに雇用喪失、生産工場の海外移転の加速が進む。
エネルギー対策、経済対策につき、民主党政権は、決断なき、まったくの無為無策である。
Youtube 動画再生 西田昌司氏、安住大臣を糺す
マクロ経済も理解できぬ安住大臣、どう贔屓目に見ても、頭の悪さ、勉強不足が露見した。国会質疑を、こんな猿回しのサルの如き大臣が、ニタニタしながら応答している茶番劇はもうたくさんだ。
戦後教育の功罪、自虐史観と戦後民主主義を主導した日教組。その売国教育の洗礼を受けた為政者たちが、国を背負わず、公に尽くさず、ただ自己保身と生活のためのつじつま合わせで対処する。
みんなの党、江田憲司氏は、国会で議員定数や歳費の削減を提案すると、「俺たちの生活をどうしてくれる!」と、詰め寄られると言う。信念なき為政者たち、朝と夕、昨日と今日では言動も軸足もぶれまくる。
大飯再稼働に暫定基準 ぶれる枝野氏、地元困惑 一晩で「反対」修正、産経新聞 4月4日(水)
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、枝野幸男経済産業相の発言が迷走している。2日の国会で「再稼働に反対」と大見えを切ってからわずか一晩、3日朝には「今日は昨日の段階と違う」と発言を事実上修正した。3日の閣僚会議では野田佳彦首相が暫定的な安全基準策定を指示し、再稼働に向けた局面の打開を図る動きに出たが、腰の定まらない担当閣僚の発言に地元は不信感を募らせている。
京都大学大学院教授・藤井聡 「コンクリートから人へ」の幻想
東北沿岸部で長く建設業を営んでこられた方に伺った話である。具体的な場所を明らかにはできないが、震災前、その方は堤防工事に携わっていたそうである。受注したその堤防工事は、当初計画よりも数メートル低いもので、それは、途中で公共事業の政府財源が削減されたことが理由だったという。
≪当初計画の堤防なら命守れた≫
彼は発注された仕様書に基づいて堤防を造った。堤防はこの度の大津波に乗り越えられ、小学生を含む多数の方々がその地で犠牲になった。彼は後日、現場を訪れたとき、当初計画の高さで堤防を築いてさえいれば、被害は防げたであろうことを理解したという
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120402/dst12040203150000-n1.htm
民主党の事業仕訳の底の浅さ、パフォーマンス性が天下に証明された。
命を守り、国の明日を切り開く政策は、政権延命、自己保身を捨て、公に尽くす気概と肚と覚悟を持って初めて成就できるものではなかろうか。
国を背負うということは、先人たちが流してきた血と汗の努力に報いることでもあろうか。不遜で傲慢な為政者たち、自らを捨て肚を据えて立ち向かってほしい。
青山繁晴 熱き祖国への想い!
参考図書
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