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荒涼たる亡国の風景 [政治、経済]




 ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長「この国は下手したら3年で破綻」
 
「責任感と使命感を持ち、組織を率いること。どの方向に進むのか、進むために何が必要かを組織全員に明確に伝え、実行すべきだ。そのために、誰よりも高い視点を持たなければいけない。今の政治にはそれがない」

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120306/biz12030621020035-n1.htm


 無能な政治家を仕分ける 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120307/plc12030706550005-n1.htm


 小泉進次郎氏、「言い訳」首相にピシャリ! 「野党でもつらい話する」と宣言 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120306/stt12030617230006-n1.htm


 恥ずべき国土売却

 
国家の基本は国土である。国土こそ失ってはならず、手放してはならない。にも拘(かかわ)らず、日本にとって最大の脅威である中国に新潟市中心部の一等地を売ろうという背景には、国家観なき民主党政権の責任とともに、経済交流のためとして中国の要求を安易に受け入れてきた泉田裕彦新潟県知事及び篠田昭新潟市長らの責任もある。


 北方領土、尖閣諸島、竹島等、民主党政権は、ソ連、中国、韓国の領土侵害問題につき為すすべを知らない。毅然たる国家観を持たぬ所以である。この国は、こんないい加減な政府が国家運営に携わっている。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120308/plc12030803140006-n1.htm

 わが心の故郷(みちのく)編(24)
 
「知性でなく品性が、頭脳でなく魂が研究され、はぐくまれてゆく対象として選ばれるとき、教師の職業は聖職としての一歩を踏み出す」


 民主党と連携する日教組は、教師は労働者だという。日教組参加の教師たちは、国旗国歌斉唱時に起立もせず、教師を聖職とは思はない。

 思想信条の自由の権利を主張するなら、為すべき義務を果たせ。果たさないなら、国から与えられた権利も放棄せよ。権利義務は表裏一体のものなのだ。子供でもわかる理屈を解せない教師は、教える資格もない。

 ぬくぬくと国から与えられた権利のみを行使し、教師は労働者だという教師は教職から去れ、である。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120308/art12030803140001-n1.htm


 前記事があります。よろしければどうぞ。
 
 心象風景のはざまで


 とまれ、為政者たちの吐く言葉が、何故これほどまでに空しいのだろうか。

 鳩山前首相はルーピーと言われ、心がない、殺風景な男、と評された菅直人の言葉は、口から出まかせ、舞い上がる軽さの極致で、でたらめと虚偽と弁解に満ち溢れている。 

 政治家の発する言葉は、なんと薄汚れたものなのだろうか。鳩山、菅、野田氏が発する言葉は、不用意な口先だけの空虚な空手形の乱発に過ぎない。

 菅直人が主宰、土肥隆一前代表の「国のかたち研究会」がある。

 かって、土肥氏は「竹島領有権、日本は主張中止を」として韓国議員と共同宣言を出したが、その後、問題がこじれ民主党を離党したと聞く。

 土肥隆一、岡崎トミ子氏の韓国での活動は、公然と国家に弓を引く売国活動だ。この「国のかたち研究会」は、菅直人、江田五月が主導すると聞く。民主党の深い裏の闇の顔である

 更に、菅直人は、日本人拉致実行犯、シンガンスの助命嘆願、北朝鮮シンパ、市民の党との30年にわたる連携活動がある。市民運動の延長線上で売国国家運営を行うことは許されない。

 菅直人、最大の功罪は、原発事故対応の議事録も作れぬ杜撰さだ。原発事故調査委員会によれば、放射能汚染は、菅直人の人災の様相が高いという。

 民主党、鳩山、菅、野田3代首相が推し進めてきた、国のかたちを変えようとする政策がある。

 外国人地方参政権、選択的夫婦別姓、人権侵害救済法案、戸籍法廃止等々、民主党マニフェスト、裏インデックスにある売国政策の数々、民主党の根っこにあるのは、やはり日本解体計画なのだろうか。

 野田首相が言う「与党になってみえてくる風景というのもあります」は、したたかなる嘘である。かって自衛官の倅を誇りにし、靖国参拝を言いながら、首相になれば前言を翻し豹変する。軸足が定かでないのだ。

 公に尽くすべき為政者たちが、国家より軸足を外し、見せかけの言葉で尤もらしいことを言っても、信用には値しない。

 手っ取り早い増税一辺倒で、この国の経済成長戦略、ものづくり、雇用、明日のエネルギー等について語らずに、この国の明日はやって来る筈もない。

 水面下で、反国家思想を 裏の顔に持つ輩たち、国から受ける恩恵を返上し、胸に手を当てて、地獄の心象風景をのぞき見るがいい。

 正義に対して武装する必要はない。国に弓を引くなかれ!である。

 野田首相の見ている風景は、国益を侵害し続け、国の明日の大局を見据えたグランドデザインも描けず、国のかたちを変えようとする国家観なき亡国の荒涼たる風景ではないのか。


 Youtube 動画再生 西田昌司 身を切る改革を質す




 Youtube 動画再生  竹島領有問題 菅総理、土肥隆一を糺す。



 青山繁晴 「祖国」についての質問に答える。




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