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一球真剣勝負 [政治、経済]

 プロと言うのは絶対にミスをしてはいけない。

 一球一球が命懸けの真剣勝負

 王貞治 「一流たちの金言」より。


 市井の人間がミスをすれば、エラーですむ。しかし、国を背負って立つべきプロの人間が、私は素人、これから勉強します、は許されない。

 
真剣で斬り合いの勝負をしていた昔の武士が、「時にはミスもある」なんて思っていたら、自らの命に関わってしまう


 世界のホームラン王、王貞治さんは、「時代は違えど、命懸けの勝負をしているかどうかですよ」と言う。

 民主党素人政権、口先、つじつま合わせ、まさに国を背負う覚悟がない。公に尽くす気概もない。

 先にインドを訪問した野田総理は、ガンジーの言葉「理念なき政治」の石碑の前に立ちすくんだ。

 国家の明日のグランドデザインも描けず、マニフェストは国民との契約だと宣言しながら、主要マニフェストの殆んどを履行できず、混迷と迷走を続け、出口の見えないまま、未だ政権に居座ろうとあがく。

 党綱領もなく、杜撰なマニフェストを掲げ、国益と国家の信用を深く傷つけた。契約マニフェスト破綻、この二年で底が割れ、肚も覚悟もない政権は、自らの始末をつける”時”ではなかろうか。

 プロであれば、一球のミスは許されない。 国民の信なきままの国家運営は許されない。


参考図書

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