存在理由 [政治、経済]
内閣改造方針 今度こそ適材適所人事を
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803100001-n1.htm
ノーサイド、適材適所を掲げ、国家の運営より党内融和を最優先した野田内閣。民主党の人材不足、力量不足は、二次内閣改造で解消されるのだろうか。
普天間基地移設の混迷による日米同盟の亀裂、原子力事故による放射能汚染、八ッ場ダム中止による民心蹂躙、北方領土、尖閣諸島の領土侵害等々。 国家の根幹にかかわる政策の迷走と破綻、この大罪は、どう背負い、どう解決するのだろうか。
国益、国家の意志を実現できなければ、民主党は、政権担当の使命も、その存在理由も色褪せた幻想に過ぎない。
首相の責任 全容解明を
菅前首相の勘違い
たとえ隠したいと願っても、隠しきれるものではないのだろう。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803130003-n1.htm
一体改革案が内包する矛盾
解散して中身を競え
民主党藤井税制調査会長は、一票の格差を是正せずに、解散選挙を行ってはならない、と言う。
ならば、格差の中で行われた先の政権交代はどうなのか。違法選挙と言うなら、即解散が筋であろう。めんめんと政権にしがみつく言い訳はもういい加減にせい、である。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120108/fnc12010808170001-n1.htm
「生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和」
吉野 弘さん、「生命は」の一節。
自己の存在理由は、他者により演釈される。自己は他者を背負うとき、他者に尽くすとき、他者の犠牲になるとき、その生命は輝く。
政権の存在理由を演釈するのは間違いなく国民である。
この2年、民主党政治が民心に落とした傷は深い。
「罪とは、相手の人生を乗り越えて、そこに落とした傷を忘れてしまうこと」 遠藤周作 「沈黙」より
今年こそ、民心置き去り、信なき政治を超えて、夢多き明日の国づくりを実現してもらいたい。
参考図書
何故かジャズ されどジャズ
一川氏は7日、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊施設隊などに隊旗を手渡した。「安全保障は素人」などと失言を重ね、資質を問われているトップの存在が、隊員らの士気を高めることが十分にできただろうか。
マルチ商法業界との深い関係を追及されている山岡氏は、内閣府職員への年頭訓示で「ユーロは破綻するんじゃないか」と金融危機に国際協調で対処する考えを欠く発言を繰り返した。資質を欠いていることは覆い隠せない。
懸念するのは、死刑執行を見送り続けている平岡秀夫法相のように、職責を果たさない閣僚が他にもいることだ。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803100001-n1.htm
ノーサイド、適材適所を掲げ、国家の運営より党内融和を最優先した野田内閣。民主党の人材不足、力量不足は、二次内閣改造で解消されるのだろうか。
普天間基地移設の混迷による日米同盟の亀裂、原子力事故による放射能汚染、八ッ場ダム中止による民心蹂躙、北方領土、尖閣諸島の領土侵害等々。 国家の根幹にかかわる政策の迷走と破綻、この大罪は、どう背負い、どう解決するのだろうか。
国益、国家の意志を実現できなければ、民主党は、政権担当の使命も、その存在理由も色褪せた幻想に過ぎない。
首相の責任 全容解明を
菅前首相の勘違い
たとえ隠したいと願っても、隠しきれるものではないのだろう。
東京電力福島第1原発事故に関する政府の事故調査・検証委員会が昨年12月にまとめた中間報告で、当時の首相官邸、とりわけ菅直人前首相自身のパニックと暴走が無用の混乱を招いていたことが改めて裏付けられた。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803130003-n1.htm
一体改革案が内包する矛盾
解散して中身を競え
野田佳彦政権がまとめた社会保障と税の一体改革に伴う税制抜本改革案は、消費税率の段階的引き上げを当初案より半年延期する形となった。社会保障の安定財源確保と財政健全化に一応の道筋を示したといえるが、その実行が担保されるには民主党政権公約との整合性など内包する矛盾を解消せねばならない。
民主党藤井税制調査会長は、一票の格差を是正せずに、解散選挙を行ってはならない、と言う。
ならば、格差の中で行われた先の政権交代はどうなのか。違法選挙と言うなら、即解散が筋であろう。めんめんと政権にしがみつく言い訳はもういい加減にせい、である。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120108/fnc12010808170001-n1.htm
「生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和」
吉野 弘さん、「生命は」の一節。
自己の存在理由は、他者により演釈される。自己は他者を背負うとき、他者に尽くすとき、他者の犠牲になるとき、その生命は輝く。
政権の存在理由を演釈するのは間違いなく国民である。
この2年、民主党政治が民心に落とした傷は深い。
「罪とは、相手の人生を乗り越えて、そこに落とした傷を忘れてしまうこと」 遠藤周作 「沈黙」より
今年こそ、民心置き去り、信なき政治を超えて、夢多き明日の国づくりを実現してもらいたい。
参考図書
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