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花はどこへ行った! [政治、経済]

 かって、ピーター・ポール&マリーやザ、キングストントリオが歌い世界を駆け巡った反戦歌があった。

 ”花はどこへ行った  少女がつんだ”を繰り返し歌うフォークソングであった。


 ”希望の花はどこへ行った。 菅直人がつんだ!” 

 世論の尻馬に乗り、構想力も、創造力も欠けた首相が民心に落とした傷は深い。

 震災復興も、経済も明日の希望を見いだせないまま、菅直人の君臨する日本。この首相の在任中、日本は国内外の民たちの信を失った。この「よこしまな殺風景な男」により、国家の矜持と国益の多くを失った。

 首相の30年にわたる北朝鮮との接点を持つ「市民の党」との連携に、「言いようのない不気味さ感じる」のは作家の佐藤優氏だけではない。


 延命策尽きた菅首相、最後は夫婦そろって後ろ足で泥かけ
 ありとあらゆる延命策で政権にしがみついてきた菅首相も、やっと退陣するらしい。やることなすことヘマばかり。この人が首相になってからの1年間というもの、日本に何か一つでもいいことがあったろうか。「戦後最悪の首相」のレッテル通り、去ったあとにはそれこそペンペン草も生えていないだろう。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110815/stt11081508300000-n1.htm


 「復興ビジョン、首相に握りつぶされた」 松本健一内閣官房参与が激白
 
首相は「仙谷氏が脚光を浴びるのは面白くない」と考え私案を握りつぶしたようだが、これにより復興施策は大幅に遅れた公算が大きい。松本氏は「首相は自分が脚光を浴びつつ『よくやった』と喝采されたいところがある。国民の方を基本的に向いてこなかった」と指摘した。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110819/plc11081900010000-n1.htm


 あなたは首相の器ではなかった
 
邪(よこしま)な野心だけで政界トップの座を射止めはした。だが、熟成された政治理念に裏打ちされた国家観、歴史観のない菅直人首相(64)は在任中、さぞ胸を痛め、己の卑小さをいやと言うほど感じたのではあるまいか。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110820/stt11082008130001-n1.htm

 北と密接関係の市民の党 説明拒む首相、消えぬ謎 民主側1億5000万円超献金 
 
三鷹市議選に出馬した長男の父親は、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーで、母親は昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)。市民の党は事実上の機関紙に田宮元リーダーの寄稿を掲載するなど、長年にわたり北朝鮮やよど号犯に近い姿勢を保っていた。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110820/crm11082001300000-n1.htm


 首相献金問題「捜査で解明すべき」政治資金規正法抵触の疑いも
 
「残高マイナス」の謎  この19年の献金をめぐり、矛盾が浮かび上がる。収支を日付順に並び替えてみると、草志会が5月8日にめざす会へ500万円を支出した段階で、草志会の資金残高がマイナスになることが判明したのだ。その後、5月25日に民主党本部から3千万円を受領するまでは現金が足りない状態が続く。借入金などの記載はない。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110820/crm11082001300001-n1.htm

 首相献金問題「言いようのない不気味さ感じる」元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏
 
権力を手中に収めるために、利用できるものは何でも利用するという節操のなさ。菅首相の存在は国家観や信念を欠いた現在の日本社会を象徴する姿であり、言いようのない不気味さを感じる。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110820/crm11082001300002-n1.htm


 論説委員・皿木喜久 民主に遠い「まともな政権」
 
国の最高責任者である首相が、国のために戦い、亡くなった人に感謝し、慰霊することもしない。となれば誰も、死を賭してまで国を守ろうとはしないからだ。そのことを理解できず、靖国参拝を頭から否定する政権には、国家意識や国を守るという使命感が決定的に欠落しているのだ。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110820/plc11082003070003-n1.htm

 菅首相は、「俺は原子力に強いんだ」と言ったとか言わないとか、出身母校中心に原子力関連学者を数十人集めアドバイスを受けたと聞く。 しかし、所詮本人の浅学の悲しさ、核心を外した事故対応は、徒労の論議であったようだ。

 東京大学先端科学技術研究センター教授 児玉龍彦教授の国会質疑で、「国会は何をやっているのか」により鋭く追及された。

 一刻を争う放射能汚染と言う命にかかわる問題に、多額の費用と時間を費やしながら、やることなすこと徒労に終始し、官邸の機能はマヒ状態同然。 鈍菅反日内閣の極みだ。 民主党の正体ここにあり、である。

 菅首相が君臨したこの一年は、民主党の政党理念と力量のなさが天下にさらされた混迷の一年であった。

ニコニコ動画  極左、市民の党との連携、さらに深まる闇を暴く。






Youtube  東大 児玉教授  原発事故、政府対応に満身の怒り!



Youtube動画  ”花はどこへ行った”   ザ、キングストントリオ




参考図書

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