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国の意思も主権も見えない! [政治、経済]

【尖閣集中審議】首相、仙谷氏ら「強弁」と「開き直り」ばかり 


 「あらゆることを検察が決定したと押し切ろうとしているが、それなら民主党政権は外交を検察に任せる珍しい政権だ」 審議では中国漁船の「犯行の証拠」とされるビデオ画像を首相が一度も見ていないことが明らかになった。さらに、「検察が処分保留、釈放の決定をした」との報告を、米国訪問中の9月24日午前1時に受けた首相が「報告を私なりに了解をした上で、翌日の会議に備えて就寝した」(首相)ことも分かった。  塩崎氏は「その程度に思ったのか」と、国民が受けた衝撃と、あっさり眠りについた首相の感覚の落差にあきれかえった。

引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100930/plc1009302108031-n1.htm

 「政府は関与していない」、と真っ赤な嘘をつき、総理は「報告を了解した」という。この最重要案件を国家の意思で決めないというなら、この政権はわれわれが選んだ日本の政権とはなり得ない。

 反日、亡国政権と言われる所以かもしれない。

 【世論調査】菅内閣の失政「世論の支持失う」

 
尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件をめぐり、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が行った緊急の合同世論調査で、逮捕した中国人船長を勾留期限中に釈放したことに77・6%が「不適切」と回答した。78・8%は「日本は圧力を加えれば屈すると誤ったイメージを持たれる懸念がある」と答え、菅直人内閣の事件への対応が、国民の信頼を大きく損なったことを裏付けた。

引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101001/stt1010012156009-n1.htm


尖閣諸島沖衝突事件 宮家邦彦氏 石平氏

 
まるで“プロとアマチュア”のような稚拙な印象を残してしまった尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件の処理。言いたい放題の中国に対し、打つべき手を見つけられない民主党政権…。「駆け引きができる人材もおらず、外交的惨敗を喫してしまった。政治的、軍事的な体力をつけるしかない」と話す外交評論家の宮家邦彦氏と、「さらなる譲歩は『国家としての死』を意味する。対中依存も見直すべき」と警鐘を鳴らす評論家の石平氏に聞いた。

引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101001/plc1010010742008-n1.htm


 喧嘩にはケンカのやり方、セオリーがあると言う。武道の有段者でもケンカで場数を踏んだ相手には時としてかなわないことがある。

 飛び道具などの武器を持っている相手に丸腰で立ち向かうのは大人の流儀ではない。ましてや国家の国益をかけて戦うのはそれなりの用意周到さが必要だ。

 剣の達人は、剣を抜かない、抜かせない、というが、ライフルや狙撃銃に立ち向かうにはそれ対応の武器と戦略を持たねばならない。


 尖閣諸島沖衝突事件の政府の対応は、そこを踏み外したか、わきまえていなかったか、いずれかであろうか。

 軸足を日本の外に置く菅政権には、国家の意思、主権というものが見えない。政権の司令塔もはっきりしない。


 民主党の細野豪志議員、突然の訪中。釣魚台迎賓館へ直行、「自分の判断で訪中した」という。


 中国外務省の出迎えを受け、「総理の親書を持って行った」というが、本人はそれはない、ノーコメントだという。

 政府のほうも、承知せず勝手に行った、という。国家の一大事に、菅、仙石、前原大臣のこの対応は一体何なのだろうか。

 
民主党には、細野豪志、岡崎トミ子といった無粋なはぐれ者が多い。

 会社の一社員が、社長や会社の許可を得ず、勝手に出張するような会社は早晩倒産する。細野議員の訪中は、国を預かる政権が機能不全にある証拠かもしれない。

 これが「政治主導、有言実行内閣」なのか、モノ言えば唇寒し、補正予算の具体的数字も出せない口先内閣である。


Youtube  動画再生  都議会一般質問 自民都議「最悪の政権」発言めぐり中断




【ニコニコ動画】【やはり政治介入はあった!!】 青山繁晴





 ニコニコ動画 動画再生 「石原都知事「ヤクザのように縄張り拡張する国の都市との友好ない」




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