蜜蜂はどこへ行った [自然、環境]
ナチュラル・イングランドのトム・テュー(Tom Tew)主任研究員は、都市部の住民がもっと養蜂を行えば、ミツバチの個体数が増えるだけでなく、病害虫にも強くなると指摘する。 「草花を咲かせ育てるためには、十分な数のミツバチが欠かせないことを認識しなければなりません。(AFP BB ニュース)
「2007年春までに北半球から四分の一のハチが消えた」、ハチはなぜ大量死したのか、ローワン・ジェイコブセンのレポートである。
日本でもハウス栽培のイチゴなどは、ミツバチによる受粉が欠かせない。しかし日本でもミツバチの数が激減しているという。
理由は判然としない。「ミツバチの200万年に及ぶ歴史の中で、これほどストレスが多く環境が激変した時代はない」という。
著者は、地球環境の「複合汚染」を疑う。 「もし世界に花がなかったら?」と問いかける。
地球環境の破壊は、植物、動物、人間の共生、共存の時代への警鐘であろうか。人間のみが生き延びることは出来ない。
2009年3/29付 よろしければ、”ミツバチが消えた” をご参照ください。
参考図書
ハチはなぜ大量死したのか | |
中里 京子 おすすめ平均 農業の近代化による複合汚染説 不自然で不機嫌な時代・・・ 今の当たり前は人間が作り出した幻想 これからの世の中はどうなってしまうのだろう ミツバチ失踪現象を通じて、人間の営みに警鐘を与える啓蒙の書 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2009-08-08 11:30
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コメント(13)
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たくさんのナイスありがとうございます。
今はどうかわかりませんが、ごく普通の住宅地にある戸建のお家で、知り合いの方が自宅の庭で養蜂を・・・
パンにつけた蜂蜜をご馳走になった時は美味しかったです!
意外と手軽に出来るのかもしれませんね。
by hana (2009-08-08 12:01)
「人間のみが生き延びることは出来ない」…。。
その通りですね。 やり過ぎてしまったら、必ずどこかに
ひずみができてしまいます。そのひずみがいつか人間に
返ってくるのでしょうね~。
by abika (2009-08-08 15:08)
こんにちは^^
ミツバチが大量にいなくなった話はわたくしも聞きました。
ミツバチのストレス。と言うことは他の人間にとっての益虫と思われているようなものにも同じ変化が起こる可能性も。
もう少し自然とは、そのあるがままの姿と付き合わないといけないのでしょうね~
by mimimomo (2009-08-08 16:32)
そうですね、「複合汚染」が蜜蜂の大量死に繋がっていると私も思います。
心配ですね。
汚染も心配だし、蜜蜂が減った事による植物への影響も心配です。
by 駅員3 (2009-08-08 18:22)
蜂蜜は無くなって欲しくないです…
ミツバチって神経質でデリケートだって聞いたことあります
by キャシー (2009-08-08 19:27)
これからもいろいろな変化があるのでしょうね。怖いですね。
by SilverMac (2009-08-08 21:45)
こんばんは。
地球はどこへ向かっているのでしょうか〜〜〜(-.-;)y-゜゜
by yakko (2009-08-08 21:49)
動物は環境の変化を良くわかっているのでしょうか、
鈍感なのは人間だけ。。
by pandan (2009-08-09 07:40)
先日とおりかかった地元のお米屋さん、壁に、地元のはちみつありますのポスター、町に養蜂家がいると聞いたことは無いけど?
by めもてる (2009-08-09 10:43)
栃蜜を届けてくれた養蜂家が話してくれましたが、花の蜜を集めているミツバチは大丈夫だそうです。
蜂を貸しているミツバチが大量死をしているので、貸す人がいなくなるのでは・・・・。
たぶん農薬じゃないか?と言ってました。
by せつこ (2009-08-09 14:18)
ダンナさんの家のミツバチ達はありがたいことに毎日元気に過ごしてます(*'ー'*)
・・・・が、いつまで続くかはお義父さんも案じてました。
by janvierm (2009-08-09 17:58)
原因は分からないのでしょうが、でも、確かなのはそれを引き起こしているのは、我々だってことですよね。
ながーーい付き合いのミツバチたちを大切にしないと。 (>_<)
by moz (2009-08-09 18:10)
これだけ世界の気象が異常だということなのでしょう
この影響が庶民にわかるようになったら・・・・恐いですね><
ご訪問ありがとうございます☆
by やまがたん (2009-08-09 18:38)