戦い終わって

北京五輪、長く孤独な修練を乗り越えたものだけが
掴むチャンス。

「 チャンスは前頭だけに毛髪があり、後頭は
禿げている。

　もしこれに出会ったら前髪をとらえよ。

　一度逃がしたら神様でもこれをとらえることは
できない」

　チャンスの前髪、フランスの人文学者　フランソワ・
ラブレーは言った。

　戦うに　　　時があり

　愛するに　 時があり

　憎しみに　 時があり

　和むに　　 時があり

　と、旧約聖書にある。

　北京五輪、チャンスを捉え、勝利の美酒に酔い、戦い
終わった者たちが手にする一瞬の静謐。

　生きていることの感動と支えてくれた人々への感謝がにじむ。

　この五輪精神の感動が、世界の紛争や貧困を乗り越える知恵
につながることを願う。



音楽（何故かジャズ　されどジャズ）

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タグ：五輪

コメント 7

「チャンスの神様は後ろ髪がない！」は、
お勤めしてるときに上司によく言われてましたぁ～
逃すなって！！
あの頃は何事にたいしても一生懸命でしたね。
by k-sakamama (2008-08-24 12:04) 

初めて聞いた言葉でした。
ユーモアもあっていい言葉。
by ゆきぽん (2008-08-24 18:03) 

うちのダンナ様に言ってあげたいです・・・・中身も外見も・・・・(^ω^；lll)
by janvierm (2008-08-24 19:34) 

こんにちは！私のブログにご訪問くださってありがとうございます。戦うに時があり、愛するに時があり。この聖書の言葉は、私も大好きです。（クリスチャンじゃないんですけどね。）戦い終わって、今は和む時なんですね。
by palette (2008-08-24 19:36) 

チャンスをものにすること自体大変なことですね。
いつがチャンスだったか自覚できずにやり過ごして
しまうこともありますね。
「チャンスの神様は後ろ髪がない！」分かりました・・・
by yakko (2008-08-24 22:42) 

兵法の「天の利、地の利、人の利」みたいですね。
by ゆき (2008-08-25 17:36) 

強いものが勝つのではない。（その時に）勝ったもの（勝てたもの）強いのだ。

物凄く考えさせられる一言です。必ずここで勝ちたいなら、自分は日頃から何をすべきか。少し見えそうな気がしてくるのです。
by STEALTH (2008-08-26 14:37)