拉致とテロ、北女工作員！

　北は今、故金日成生誕９５周年の行事でお祭りムードだという。

　六カ国協議合意の核放棄など平然と反故にする無法者国家（ジャスパー・ベッカーによる）
である。

　この国の武器が、エチオピアへ輸出され、ソマリアの内戦で最下層の人々の命を奪う、
何とも不条理な悲劇である。

　平和ボケの日本で、北の女工作員が、渡辺秀子さん殺害後子供二人を拉致、北へ移送し、
北に残り軍事訓練を受け、約一ヵ月後日本に再入国し、現在も東京都内で生活しているという。
　（産経新聞抜粋）

　事件は昭和４８年である。長い間、日本からは拉致のみではなく、核関連高度機密情報、
核製造テスト装置、及び部品等が隠密裏に北へ流れていった。

　日本には、北を支援する勢力が公然と存在する。水面下で拉致、麻薬、機密情報、現金
までもが北へ流出した。　この闇を解明せねばならない。

　北の拉致と核保有は、日本に多くの責任がある。　能天気な日本がようやく眼を覚まし、
我関せずの無関心と無知から脱却し、一人が出来ることから始めねばならない。

　参考図書

朝鮮半島「核」外交―北朝鮮の戦術と経済力
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