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もろ刃の剣 [政治、経済]

 


 消費増税とデフレ脱却は、もろ刃の剣なのだろうか。

 
安倍政権は消費税を2015年までに現在の倍額となる10%に引き上げる案を検討中だ。だが、消費税を引き上げれば、政権が経済政策の目玉とする「アベノミクス」に歯止めがかかると懸念する声もある



 中期財政計画 収支改善への道筋見えぬ
 財政の立て直しは、デフレからの脱却と並び、安倍晋三政権が取り組むべき最重要課題だ。  中期財政計画と平成26年度予算の概算要求基準の策定は、その姿勢を示す機会となるはずだったが、歳出削減の具体策に踏み込めず、本来あるべき歳出総額の上限すら示せなかった。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130810/fnc13081003470000-n1.htm


 財政危機はユーロ圏に限ったことではない。日本の借金は外国からではなく、ほとんど国内だからという甘言に惑わされてはならない。国家の破綻は幻想ではない。

 
 有権者の杜撰な一票が、民主党政権の誕生を生んだ。政権選択も、政治家選択も、選ぶ側の覚悟が問われる。「ことの本質」と、結果が招く明日の惨憺たる風景を想い描かねばならない。

 

 『文春』の「山本太郎の“立入禁止区域” マザコンすぎる素顔」がおもしろい。

 〈山本氏を最もよく知るであろう母(グリーンピースのサポーターをしていたそうだ)は、出馬前、「太郎は全く勉強してないし、世間知らず。政治家になるような能力もない」と、強く反対していた〉という。

 「そんな男が66万票か」

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130803/bks13080312010005-n1.htm

 
 以下、きな臭い話はごまんとある。おれおれ詐欺もどきの卑劣な話に扇動されぬことだ。 

 山本太郎氏と中核派と市民の党の関係
 〈市民の党といえば、よど号ハイジャック犯の息子と関係が深く、その派生団体は二年前に菅直人元首相の資金管理団体から二〇〇九年までの三年間で合計六千二百五十万円の献金を受け取っていたことで国会で問題となった〉

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130727/bks13072712010005-n1.htm


 山本太郎議員の質問主意書 社民・福島氏のものと酷似
 
政府の答弁書の手続きには多くの時間とコストがかかるだけに、政府関係者は「意図的に同じ内容の質問主意書を出したとすれば税金の無駄遣いだ」と指摘している。


 何のことはない。早速、薄っぺらな烏合の衆の化けの皮がはがれてしまったようだ。
 引用記事全文
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000087-san-pol


 「そんな男が66万票か」、文春記事の意図は何か。勝手な解釈をすれば、山本は、中核派だろうと、グリーンピースだろうと、選挙に利用できるものは節操もなく利用した。 ではなく、巧妙に利用されたのかもしれない。


 ききかじり、うわべだけの原発ゼロを唱え、主義主張をころころ変えて根なし草のごとき主張を唱える男を当選させた有権者側の怠慢が問われる。

 うわべだけ見て、付和雷同に流される有権者は、政策や人間の本質を見抜けないばかりか、投票結果から見れば、自らの人生も、社会、国への責任も放棄しているのと同然なのだ。

 民主党の政権交代時、世界のマスコミは、「民主党は出来ない約束をした」ことをいち早く見抜いた。3年余の惨憺たる国益と国際信用の衰退を見抜いていたのだ。

 これは民主党の詐欺手法が勝ったのではなく、民主党とそこに群がる人間の本質を見抜けなかった有権者側の問題なのかもしれない。

 山本太郎に群がり、水面下で利用しようとする勢力は多いと聞く。いい加減な主張(竹島問題)や、今回の質問主意書等を厳しく糾弾し、あとの祭りとならぬよう細心の注意が必要かもしれない。


 南北朝鮮ともに、 国際常識が通用しないことがはっきり見えてきた。
 
 
世界に嘘つきまくる韓国の“奇妙”、横断幕事件でも稚拙な嘘、嘘…身のほどわきまえない“欲深さ”が理由

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130808/waf13080807000001-n1.htm


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