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寂然不動心、春の花のごとし [政治、経済]

 「寂然不動なること春の花のごとし」 

 「本来心は確固として動かないものではなく、自在に変化し自由に動くところにある」 「石門文字禅」より。

 軸芯だけは動かないしなやかな心は、揺れ動きながらも、大局を見極める柔軟さを持つ。


 元拉致問題担当相、参議院議員 中山恭子

  独立自存の道義国家」を目指す。

 
和を重んじ、家族を大切にし、嘘をつかず、卑怯(ひきょう)を恥とし、清潔に規律正しく暮らす。素朴な徳目を、日本人らしい立ち居振る舞いを、国民一人一人が思い起こし実践することで国全体のたたずまいまで美しくなると信じている。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/plc13050903260002-n1.htm


 野党、初の共闘も外交より政局、参院選向け党利党略一致
 
そもそも、川口氏の帰国予定の4月24日になって、楊氏との会談が翌25日に開催されることが決まった。川口氏は24日午前の段階で帰国延期を求め、自民党は野党に帰国延期を打診したが、野党は「委員会開催」にこだわり、蹴った。  「国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」  参院民主党幹部はそう言い放った。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050907570000-n2.htm


  「国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」
 
 参院民主党幹部はそう言い放った、という。

 民主党の政権与党の3年余の間、国益を失い続けた民主党の、愚劣且つ下品な本質を改めて浮き彫りにした発言だ。

 民主党の幹部は、「判断する立場にない」というが、ならば、反対は、どういう立場に立っての判断なのか、自らの立場も、議員としての立場にも、国益という基準は無関係だと言うのだろうか。

 良識も見識もない烏合の衆は、早々に舞台から降りてもらいたい。


 中山恭子氏が言う「日本人らしい立ち居振る舞い」に立脚し、「寂然不動心」を持って、「独立自存の道義国家」を目指して欲しい。

 前記事があります。よろしければどうぞ。

 六祖の風と幡、心が動く!


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