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尖閣外交文書 [政治、経済]

 産経抄
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130106/plc13010603080001-n1.htm


 「無署名の資料」と反論 中国の尖閣外交文書
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/121231/chn12123120070000-n1.htm


 今、中国と領土・領海問題を係争している国は、インド、パキスタン、マレーシア、ブルネイ、ブータン、ベトナム、フィリピン、韓国等々、多岐にわたる。

 日本の尖閣国有化を契機に、深刻な反日デモに突入した中国は、なりふり構わず、尖閣獲りに狙いをすます。

 かって、日中友好を標語に、羊頭狗肉を忌み嫌った中国は、信義の国と言われた。しかしこの国は、一国二制度という詭弁を弄する偽装国家として、革命から半世紀ほどして、財力で世界のトップクラスに躍り出た。

 しかし、儒教2000年の歴史から見た精神の荒廃の落差は、世界有数であろうか。

 論語、タオ、この国からわれわれが学ぶべきことは多い。

 北尾吉孝氏は、幼少時の祖父、両親の教育が自分の人間形成の重要部分になっている、と言う。

 まさしく、論語で育ったのだ。

 北尾吉孝   「仕事とは天命に従って行うもの」

  ドラッガー 、 「基本と原則に反するものは、例外なく破綻する」

 誇り高き仕事術 である。

 北尾氏は「仕事とは公のためにするものである」と提言する。「仕」も「事」も「つかえる」と読むと言う。

 ドラッガーは、ギリシャの彫刻家、フェイディアスの真摯な仕事ぶりを「神々がみている」と喝破した。(仕事の哲学より)

 人の見ていないところでも、軸足がぶれない事が、基本原則であろうか。

 「法律が許してもやってはいけないことがある」 高い倫理観なしに仕事は出来ない、が、北尾氏の一級の仕事の流儀である。

 中国の横暴さは牙をむき、この原則も、信義も、国際社会の周知の中で、公然と反故にする。

 かって深い人間洞察を脈々と受け継いできた中国が、今は、信義の原則から外れてしまった。

 国際社会の良識とは裏腹に、この国は底知れぬ狡知をもって、世界を相手に、知的所有権、水、食糧、エネルギー資源等々を横取りしようとたくらむ。

 核問題を抱える、北朝鮮への支援の彼方に、チベット同様の植民地化への深謀が潜んでいるのかもしれない。

 一国平和主義を超えて、日本は、領土問題に関し、中国、韓国、ロシアと渡り合う深謀遠慮なる狡知が必要なのかもしれない。



Youtube 動画再生 チベット弾圧





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