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花気暖晴雲 [社会]




 日本だからこそ世界で貢献できる
 
日本経済を語るとき、出てくる言葉は厳しいものばかりだ。円高やデフレは解消されず、価格競争の消耗戦で韓国勢に押されっぱなし。世界2位の経済大国という地位は中国に奪われた。だが、防戦一方でいいわけはない。日本には技術やノウハウなど海外で戦える武器もたくさんある。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130101/biz13010107000002-n1.htm


 「花気暖晴雲」 (花気晴雲に暖かし)

 「花の香りが晴れ渡った空の下、馥郁と匂いくる春爛漫の情景」、を言う禅語。今年の来たるべき風景であってほしい。

 
 皆様 明けましておめでとうございます。 

 本年もよろしくお願い申し上げます。

 
 新しき年の春を迎え、願いと祈りをこめ、本年も稔り多き年でありますように!

 皆様方のご健闘、ご多幸をお祈りし、精一杯のご活躍を期待いたします。


 「冬来たりなば春遠からじ」 原典は、英国の詩人、シェリーの詩「西風に寄せる歌」より 

 「ねがはくは花のしたにて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」  西行法師


 春を呼ぶ歌に託し、激動する多難な時代、人の夢や希望は、背負うものがあれば、必ず、花ひらく筈である。

 今年こそ東北の故郷に、希望の春が来るように、出来ることから始め、一歩でも前へ前進したい。

 
 日本発のものづくり技術の香りに、世界が期待する。世界トップクラスの技術、世界市場を席巻する製品がある。

 しかし、最近は、中国、韓国の猛追があって、苦戦状況が続く。国家戦略、国策としての”ものづくり”は、日本が立っていくために死守すべき砦なのだ。

 為政者たちは、この3年余の失政と暗雲を跳ね返すべく、国の明日と世界の趨勢を見据え、国家戦略を立て直してほしい。

 しかし、決めるのは、軸足も定まらない、やわな人間たちではなく、磨き抜かれた人間力を身に着けた兵(つわもの)たちである。 世界の友たちと渡り合い、ともに、稔り多き一年になることを願う。

 

 参考図書

 念ずれば花ひらく。 坂村 真民 一念の詩。

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