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近いうち、いつまで政治をなめるのか! [政治、経済]

 
 究極の内向き人事 輿石氏が主導 解散する気なし
 
やはり、野田佳彦首相は「近いうち解散」に踏み切る気は毛頭ない-。今回の内閣改造はこのことを証明する究極の「内向き人事」だ

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121002/plc12100200050000-n3.htm


 「待機組の在庫処分」 野党「民主党に人材いないのを露呈」と批判
 
野党は1日、野田第3次改造内閣の顔触れについて「実力に関係なく閣僚待機組を『在庫処分』で順繰りに選んだ印象」(斉藤鉄夫公明党幹事長代行)などと批判した。

引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/stt12100111070002-n1.htm


 自民党新総裁の安倍氏は、早期解散をどう引き寄せる
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120930/stt12093012010005-n1.htm

 石原慎太郎 国家的喪失
 
原発事故を混乱させた無能な責任者の前総理が、さわぎに便乗してデモ隊の輩を官邸に紹介して連れこみショウアップを試みる体たらくは浅はかというよりもむしろ危うい話だ。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/plc12100103230007-n1.htm


 「品格」まで失った中国」
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120929/biz12092908160008-n1.htm


 確かに、中国の反日デモは常軌を逸している。正当性の理由はない。しかし、胡錦濤国家主席、トップの要請を無視、メンツをつぶし、信義を裏切ったのは、野田総理である。

 野田総理は、「信なくば立たず」を無視、国のトップとしての見識も品格もない。相手の正義を受容する度量も感性も感受性も欠落している。

 「最低でも県外」、「一定のめど」、「近いうち」等々、実行する気のない言葉が躍り、責任転嫁と言い訳に終始する民主党政権、いつまで政治をなめれば気が済むのか、いい加減にせい!である。


 第3次改造内閣、在庫整理とはよく言ったものだ。国家への確固たる軸足を持たぬ民主党、底の割れた人材をたらいまわしのごとく回すのは、猿回しの茶番劇より滑稽だ。


 国民の信を失った野田政権が、「近いうち」を踏みにじり、内閣改造まで行うという。前代未聞の詐欺政権である。本来なら、代表選を辞退、解散するのが信義であろう。政治空白を作ってはならない等と自己都合、党都合のみに終始する卑劣内閣だ。


 「無益な語句を千たびかたるよりも、聞いて心の静まる有益な語句をひとつ聞くほうがすぐれている」

 ブッダ、「心理のことば」、第八章 千という数にちなんで、の中の一節である。

 まさに、野田総理の実行力のある、国の明日を切り開く言葉を聞いたことがない。官僚に操られ、軸足がぶれ続け、党と政権の延命のために汲々とする。党より国のことを考えろ。違うというなら、潔く国民の信を問うべきだ。組閣はそれからでいい。

 中国のメンツをつぶし、反日をあおった現在の惨状を作り出した能天気且つ鈍感な野田総理の罪状の深さは計り知れない。両国民に詫び、速やかに退場すべきであろうか。

 仏教の守護神に阿修羅がある。正義の神だという。しかし、あまりにも正義を主張、固執し続けたため、天界の神々より、天界を追放されてしまったという。

 領土問題は存在しない、国有化に問題はない、確かにそうであろう。1000年争ってもこれでは問題の解決にならない。

 胡錦濤国家主席の国有化反対の要請の二日後に、野田総理は国有化を決めたと聞く。国有化の是非より、このプロセスとタイミングが悪かった。

 両国家間の国家の一大事項を、横槍(東京都への介入)と思いつきで決める杜撰な決定に愕然とする。

 国家のトップのメンツがつぶされたのだ。野田総理の信義を踏みにじる傲慢な決定に中国が牙をむいたのだ。

  中国国内反日勢力により、尖閣周辺のきな臭い状況、日本企業襲撃破壊、日本製品不買運動、さらに中国リスクは他の製造業や流通業に拡大する。野田内閣は、自らの失政が招いたこの責任を取ることも、解決することも出来ない。

 尖閣対立は、世界経済にも影を落とすという。


 野田第3次改造内閣、「近いうち」を無視、国を背負うこともできない無益、無能内閣で一体何をしようとするのか。 

 国民の不信を無視、不遜にも、政権に居座り、籠城し、国の明日より党内融和を優先、党分裂を回避したいがための、たらいまわし無能内向き人事までもくろむ。

 「法と正義を守る」などと尤もらしい大言壮語を吐くが、今回の反日叩きで、自動車をはじめ日本製品不買運動、日本観光旅行の予約キャンセルにより、真面目に汗を流して働く善良な市民が多大な被害を被っている。

  エイペックでの15分、胡錦濤国家主席の要請を、斟酌する感性もなき愚鈍な野田首相は、営々と培われてきた両国の友好、国益を一挙に失ってしまった。まさに万死に値する。

  阿修羅の例えではないが、国民無視と裏切り、大局も信義も見えない大失態の野田総理は、政界から追放されてしかるべきかも知れない。


参考図書

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)
日本の領土問題  北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)保阪 正康 東郷 和彦

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