卑怯未練な弁解

　戦中でも現代でも…　卑怯未練な弁解ばかりする“怒る”指揮官たち
　

報告書では、菅直人首相（６５）らが「危機管理意識の不足を露呈」「指揮命令系統を破壊」「組織運営のノウハウも十分にない」「政府の総力の結集がむしろ困難になるような対応を取った」と、切り捨てた。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120812/stt12081210170000-n1.htm


　本当の事は言えない
　

会談で谷垣氏は法案を成立させることを約束し、首相は「近いうちに国民の信を問う」として早期解散を約束した。谷垣氏率いる自民党は１０日の法案成立で約束を果たした。問題は、首相が約束を守るのか、そして「近いうち」とはいつなのかという点にある。

　

首相が約束をはじめから守るつもりがないとしたらどうなるのか。こういう場合、政界では「だまされた方が悪い」と言われる。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120812/stt12081214040002-n1.htm

　政治的延命の道具とする悪質な菅氏の「脱原発」
　

「反消費増税と脱原発で戦える」ともくろむ“選挙が第一”の新党もそうだが、特に無責任で悪質なのは、自らの政治的延命と責任回避の道具として「脱原発」を言い出した菅直人前首相である。 　そもそも、菅氏には「脱原発」を語る資格はない。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120813/stt12081307380000-n1.htm


　終戦６７年　参議院議員・中山恭子　戦後シンドロームから目覚めよ
　

日本が長い歴史の中で培ってきた文化は素晴らしい。湿潤な風土の中で、相手を思いやり、和を尊び、自然と共生する文化。そこには、相手の人格、尊厳を認め尊重する概念が既に内包され、優しさと同時に強さも併せ持つ日本文化の底力がある。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120813/plc12081303090002-n1.htm

　石原知事が靖国参拝「野田はダメだ」
　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120815/plc12081514260010-n1.htm


　党綱領を持たぬ民主党が最近になって、党綱領原案の検討を始めたいう。しかし「基本理念」にある「民主中道の新しい道を創造する」との表現は、党内の保守、リベラル両勢力に配慮し削除した、と聞く。


　相変わらず寄り合い所帯の民主党から抜け出せず、国旗国歌に反対し、民主党裏マニュアル、インデックス　2009で、日本解体をもくろむ売国詐欺政権の正体は明らかである。

　尤もらしいことを呟きながら、隠れた裏の卑劣な正体が見え見えである。「近いうちに解散」などという霞が関の与野党間の駆け引きでは、だまされたほうが悪いという。

　野田首相は、松下政経塾、野党時代から、自衛官の倅を誇りにし、靖国参拝、集団的自衛権の容認をしてきた。ところが、首相になったとたんに、豹変し、靖国参拝、集団的自衛権を否定した。

　国家への軸足も、信念も、時の都合で豹変し迎合する。しかし政権与党が、国家運営で国民に嘘をつき、だまされたほうが悪い、ということにはならない。


　明日の国家運営という未知の領域に踏み込み、確かな展望を切り開く能力もないまま、無為、無策で政権にしがみつき、国家財政、経済、国家威信を阻害し、領土問題で、ソ連、中国、韓国になめ切られている。

　この3年間、普天間、八っ場ダムの解決を置き去りにし、破綻したキャッチフレーズ、コンクリートから人へ、国民との約束、マニフェストは、いまだ降ろしていない、とうそぶく。

　党綱領を持たず（最近になって場当たり的泥縄政策をもって、綱領検討に入るという）、国民からの信を失った民主党が、その存在理由も、正当性もなきことは明らかだ。国家のためではなく、自らの都合と政権維持のために、これ以上政権に居座ることは許されない。

　マニフェスト破綻を言い繕い、卑怯未練な弁解と嘘を国民は見抜いている。なめるな！である。

　石畑都知事は、「野田はダメだ」というが、民主党本体が、政権政党の体をなしていないのであろう。

　政権与党は、中山恭子氏の提言に真摯に向き合わねばならない。

　

厳しい国際社会で独立国として平和を維持するには多くの努力、エネルギーを要する。自国の領土と国民を守る強い意思を持たず、国民が自国を愛していない国家は、平和と繁栄を維持できずに消滅するというのが国際社会の掟（おきて）である。甘えは許されないのだ。

　野田政権、「甘えは許されない」、速やかに決断し、国民に信を問う時ではなかったか。


　ニコニコ動画　民主党裏マニュアル　2009



参考図書

民主党「裏」マニフェストの正体―水面下で進行する危険な法案
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民主党の正体−矛盾と欺瞞と疑惑に満ちた、日本人への恐怖の罠(OAK MOOK 305 撃論ムック)
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民主党政権では日本が持たない
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何故かジャズ　されどジャズ

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