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梅は匂い 人はこころ [政治、経済]

 「梅は匂いよ 木立はいらぬ 人はこころよ 姿はいらぬ」

 日蓮宗の僧 高三(たかさぶ)隆達が創始した、「隆達小歌集」のうちの一句。
 
隆達(りゅうたつ、大永7年(1527年) - 慶長16年11月25日(1611年12月28日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての日蓮宗の僧。小歌隆達節の創始者。号は高三坊・自在庵。 
          
 Wikipedia ホームページ 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%86%E9%81%94


 城山三郎著に、「梅は匂い 人はこころ」がある。花王石鹸前社長 伊藤英三を描く企業小説。残念ながら絶版だと聞く。

 ここにはまさに、早春の香り高き、花の極意、人の心の極意がある。自らを捨て公に尽くせぬ為政者たちよ、去れ! 心なき者たちは去れ 姿はいらぬ!である。  


 編集委員・田村秀男 日本再生に「100兆円基金」
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120218/fnc12021803130001-n1.htm


 民主党には、100兆円の政府小切手を発行する度量、国家の明日を見据える、付加価値創造力、構想力とも全く欠如している。

 発行する紙幣価値を裏打ちする付加価値、この見えない価値への創造に取り組む想像的知恵は、民主党亡国野田内閣には皆無である。

 この重大局面で、増税しか見えないのは、まさに創造力の欠如でしかない。明日を切り開く構想力、大局観も見識もない悲しき集団である。

 結局不勉強で、人間力無きため、野党、ひいては国民への礼を欠くことになる。普天間、八ッ場ダムで、民心を踏みにじり、礼儀も節操もないことを天下に曝け出した。

 高慢にも、未だ国益を損ない続け、失政を詫びもせず漫然と政権に居座り続ける。「人はこころよ 姿はいらぬ」、 心なき者たちは直ちに去れ!である。

 「目的は菅直人リスクをなくすことだ」 自民・塩崎氏、場当たり原発事故対応を批判
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120215/plc12021514370004-n1.htm


 菅前首相「事故の拡大原因は、ほとんど震災前にあった」
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120218/stt12021820490007-n1.htm

 今更こんなことを言いだしても、東北大震災避難者たちから、「殺風景な男」と烙印を押され、見当違いの自己の正当性の主張と言い訳と責任回避へのアピールにしか見えない。国家への軸足を外し、市民の党や連合赤軍との接点、或いは拉致実行犯、シンガンスの助命嘆願等々のきな臭さにより、もはや耳を傾ける者は誰もいない。菅直人の出発点でもあった市川房江氏は「菅は悪い」と鋭い慧眼で菅直人の本質を見抜いていた。

 市川房江氏の談話 (私の国会報告より)

 「菅氏は1976年12月5日の衆議院選挙の際、東京都第7区から無所属候補として立候補した。
このときは立候補をしてから私の応援を求めて来た。そのとき推薦応援はしなかったが、50万円のカンパと秘書(市川氏の)らが手伝えるように配慮し、「自力で闘いなさい」といった。
 
 ところが選挙が始まると、私の名前をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをくれた人たちの名簿を持っていったらしく、その人達にカンパや選挙運動への協力を要請強要したらしく、私が主張し、実践してきた理想選挙と大分異なっていた。」

 「菅前首相が、当時、選挙に立候補するときに、市川さんの威光を利用しようと、市川房枝参議院議員に相談した経緯がよく分かります。市川房枝さんが、菅首相のことをどのように思っていたか?昨年秋、首相選に立候補するときに市川房枝記念会を訪ねていますが、全てのことを自分に都合良く利用しようとする姿勢が良く見て取れます。」

 引用文献
私の国会報告
私の国会報告市川 房枝

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Youtube 動画再生  石破茂 怒りの質疑






ニコニコ動画再生   石破茂 迫真の質疑。












 民主党マニフェストの正体
 参考ホームページ
 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/780.html

 民主党左翼亡国政権、水面下で巧妙に画策する日本解体計画、嘘かまことか、この真偽は天下に報道されねばならない。



 参考図書
 
野田、前原、玄葉、樽床…国会議員38名、地方首長11名。国民はなぜ彼らに期待し、そして幻滅したのか? 中田宏を“殺した”男が、ベストセラー『政治家の殺し方』を大批判。成り上がりと裏切りの「野望の王国」がふりまいてきた“平成維新幻想”の終焉を活写する。第一人者のジャーナリストが、13年にわたる取材の成果のすべてを書いた、政経塾32年の真実!

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