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国を背負わず、言葉が躍る! [政治、経済]

 【くにのあとさき】 東京特派員・湯浅博 政治家は言葉に殉じ

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110918/plc11091802440001-n1.htm


 問題「民主党の基本理念は?」→首相、正解5つのうち答えられたのは1つだけ

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110927/plc11092719120020-n1.htm


 曽野綾子氏は、「同感と言う感動なき演説」の中で、一国の指導者のスピーチには、「指導者の哲学と美学が、全体にではなくとも、どこかで溢れ出る部分がなければならないのである」と言う。

  曽野綾子.jpg

 (9/23付 産経新聞 曽野綾子 小さな親切 大きなお世話) 

 野田首相は、就任早々、ノーサイド、解散はしない、と言った。就任以前の見識は、鳩山、菅氏とは比べるべくもなく、自衛官の息子として保守色らしき軸足を見せていた。

 しかし、首相就任後、靖国参拝をはじめ、その見識は一変した。

 解散はしない、党内融和を打ち出し、適材不適所の素人政権でスタートした。この内閣がなすべきは、国を背負うことではなく、第一に民主党政権の延命であった、という真意が見えてきた。

 一国のリーダーになるということは、国の明日を切り開く為ではなかったのか。自らの信念も曲げ、売国的閣僚の底意をかばうとは、もはや総理の重責を担うに値しない。

 「政治家は言葉に殉じ」、「感動なき演説」と揶揄されるように、自らの信念を曲げるようでは男がすたる。

 ネット上に投稿された稲田朋美議員による国会質疑応答を見ていると、野田総理の答弁には、背筋の凍る思いがする。やはり総理一人では、巧妙に隠された民主党反日姿勢を糺すことは不可能とみる。

 「正心誠意の実行」は、国よりも党の延命を優先する方便に過ぎなかったのか。みんなの党、江田憲司氏は、「野田首相は、松下政経塾からは何も学んでこなかった」と言う。

 野田総理、物言えば唇寒し、浅学の士、浅はかなり。
 
 ニコニコ動画  稲田朋美議員、民主党詐欺政権の極み、野田総理の方便を糺す!

 あなたは何のために総理になったのですか!





 ニコニコ動画   河井克行議員、内閣の資質と首相の任命責任を糺す。左派リベラル派、平岡法相を糾弾!




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