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「なでしこジャパン」が教えてくれたもの [政治、経済]

 「なでしこ」が教えてくれた 運動部長・山根俊明 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110719/scr11071903060003-n1.htm

 誇り高き淑女たち、世界が称賛したものは、彼女達のフェアーな戦いぶりであった。 PK戦を前にして、万人が認めた彼女たちの自信に満ちたとびきりの笑顔。

 震災復興を願い、ふるさとを背負って戦う姿に曇りはなかった。 政治のダーティーな闇は当たり前、と言うなかれ。政治が学ぶべきことは多い。

  政治主導、財源無きバラマキ、マニフェスト総崩れ、嘘まみれの民主党政権は真摯に反省し、出直すべきだ。

 以下、菅直人が水面下で画策する陰険な日本解体計画の実態が見え隠れする。

 「あずかり知らぬ」と謝罪せず 菅首相、市民の党献金問題で

 
市民の党や派生団体にあてた民主党側からの寄付が平成19~21年で、計1億433万円に及ぶと改めて指摘。市民の党を「いまも共産主義革命をしようとしている極左の過激派集団」と糾弾し、長男については「(ハイジャック犯らが北朝鮮に作った)日本革命村小学校で金日成主義など徹底的な思想教育を受けている」と指摘した。


 引用記事全文
  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110719/crm11071917430013-n1.htm

 東京基督教大学教授・西岡力 首相献金が浮かび上がらせた闇 

 
市民の党はこの4月の統一地方選の三鷹市議選候補に、よど号ハイジャック犯元リーダーの田宮高麿を父とし、欧州で松木薫さんと石岡亨さんを拉致した森順子を母とする森大志氏を擁立した。大志氏は今も、「金日成主義による日本革命を目指す北朝鮮の工作員」との見方もあり、担いだ市民の党も、北朝鮮の対日政治工作を担う政治勢力ではないかという疑いがある。菅首相をはじめとする民主党関係者が、そうと知らずに献金したのなら、あまりにも不注意かつ無責任であり、分かりながら利用したのなら、許し難い。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110720/plc11072002490002-n1.htm


 首相の不適切献金 家族会に説明し謝罪せよ

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110721/plc11072103090006-n1.htm


 菅直人がのし上がった30年の裏の顔は、まさに国家国民への裏切りと反逆の暗闘ではなかったのか。

 筑波大学大学院教授・古田博司 民主主義なき市民運動の果てに 

 
菅首相の場合は、「政治主導」は「独裁」の域に達してはいないか。東日本大震災で10万人もの自衛隊員に出動を命ずるのに安全保障会議を開かずに法律を無視、閣議決定を経ず関係省庁・電力会社にも通告せずに突如、浜岡原発の停止を要請、被災地の国民支援に遅滞して訪問先の避難所で「もう帰るんですか」の怒声を背に浴びた。公論衆議を途絶する行為をわが国では独裁というのである。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110712/plc11071203080000-n4.htm

 実力も、力量も、見識もなき輩達が、政治主導を唱えるとどうなるか、批判と反論に耐えられず独裁に走るしか生きる道がないのだ。彼らが決定的に欠くものは、国民や他者に対する「礼儀と礼節」だ。


 正論  求む、価値観説き品格ある首相

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110719/plc11071903020000-n1.htm


 「なでしこは一丸、今の官邸はバラバラ」 野党も快挙を賞賛 

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110719/stt11071912230004-n1.htm


 「脱原発」の矛盾、次々と ベトナムへのトップセールスに首相「議論したい…」

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110720/plc11072020190018-n1.htm


 日本の信用失墜、民間努力も台無し…苦し紛れ原発輸出見直し発言


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110721/plc11072120560018-n1.htm


 首相の「居直り」「はぐらかし」で7度中断 西岡氏「日本を滅ぼす気か!」

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110722/plc11072200530000-n1.htm

 菅直人の思い付き「脱原発」は、日本の成長戦略路線の芽を摘み取ってしまう。

 経産省、「国益無視」

 経済界 「支離滅裂」

 米国  「説明を要求」

 
 日本企業も四割が安定電力を求めて海外移転を検討しているという。

 これが現実となれば、先に、菅直人が叫んだ「一に雇用、二に雇用、三に雇用」は反故にされ、大量の失業を生むかも知れない。 思い付きや、個人的意見で、国際信用や国益が失われて行く。

 サミットでのサルコジ大統領領との約策も平然と違える神経は一国の首相のものとは思えない。

 脱原発の先にある、対案、実現度、費用、期限、設計図も工程表もない。あるのは経済、雇用、原発技術の破綻と混乱でしかない。


 いたずらに官邸に居座るばかりで、震災復興や、家族、家、仕事もなくし、故郷に帰ることもできない被災者たちの明日をどう償っていくのだろうか。


 おまけ

  蓮舫氏のツイッター なでしこ書き込みで「炎上」の収拾つかず

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110719/plc11071923550028-n1.htm


ニコニコ動画 菅総理、市民の党への献金の闇




菅直人 脱原発 闇の正体




参考図書

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