ふるさとを想う

　「我慢強さと連帯の絆」、被災地の方々が特に大切にする日本の良き伝統精神だ。上の空のスローガンはやめて、政治が見習わねばならない復興の精神だ。

　 参院議員・山谷えり子　ふるさとや家族を守りぬく

　

海外のメディア は、悲劇の中でも人々が思いやりや秩序を失わず、我慢強さと連帯の絆を示したことを称賛したが、これは日本人が祈りながら、明るく清らかに謙虚に道を求めて歩んでこられたご先祖様の力と教育の賜物（たまもの）であったと考える。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/life/news/110402/trd11040207350001-n1.htm


　参院議員・山谷えり子　日本人の心を記した教科書

　

被災地を回り避難所だった神社に泊めていただき、各業界、教育関係者、被災者の方々から話を聞いている。各地を訪れるほどに、反共・反スターリンのノーベル賞作家、ソルジェニーツィンが１９８２年に来日した時、「日本には自己抑制がある。個人よりも家族、繋（つな）がりを中心とし、民族的伝統を保持し道徳を美的意識で考える希有な国」と感嘆した言葉を思い出す。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/life/news/110716/edc11071608090001-n1.htm

　
　市民の党“機関紙”　菅首相、３０年前から寄稿　よど号犯やポル・ポト派幹部も　

市民の党は今年４月の東京都三鷹市議選で、田宮元リーダーの長男を擁立したが、落選している。長男の母親は、５５年に石岡亨さん＝拉致当時（２２）＝と松木薫さん＝同（２６）＝を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子（よりこ）容疑者（５８）。森容疑者は北朝鮮にとどまっているとされる。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110717/crm11071722180012-n1.htm

　菅直人は、かって日本人拉致の実行犯、シンガンス死刑囚の助命嘆願書に署名をした言い訳がひどかった。安倍前首相に、「間抜け」と言はれて当然だ。

　市民の党“機関紙”に、30年も投稿を続ける確信犯なのだ。

　暴走菅政権を止めるには不信任案再提出しかない

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110717/plc11071718010010-n1.htm


　首相、９月国連総会出席に意欲　演説草案作りを指示　外交ドミノで退陣封じ！？　

　辞める首相が、９月国連総会出席？　悪い冗談もほどほどにしてもらいたい！ 世界に恥をさらす気なのだろうか。

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110717/plc11071702000001-n1.htm



　　「個人の考え」発言　首相の即時辞任を求める

　　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110716/plc11071603140000-n1.htm
　
　一国の首相に、「私」の立場はない。公を忘れ、政権運営の基本からも外れ、この死に体内閣は、完全に国家のガバナンスを失った。

　 前警視総監・米村敏朗　心に残る「革命家の条件」

革命家に必要な条件とは何か

　

　「まず理論家であること。しっかりとした革命理論、戦略の構築者でなければならない。二つ目、組織者であること。この人のためには命も惜しまない、そういう同志を結集できるオルガナイザーでなければならない。三つ目、扇動者であること。自らの弁舌をもって大衆をひきつけるアジテーターでなければならない。四つ目、マキャベリズムの達人であること。この場合、だまされた人間が何年もたって、だまされたことに気付く巧妙さが大事だ。そして最後にカリスマ性だが、こればっかりは努力してできるものではない」

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/life/news/110716/edc11071603170000-n1.htm


　「孫氏は政商、マイナスに日本導く」　ソフトバンクの太陽光発電事業参入を批判　旧知の起業家・堀義人氏　ツイッターで応酬、来月公開討論
　
引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110716/biz11071608090001-n1.htm


　首相釈明に志位氏「資質問われる」

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110716/plc11071613080010-n1.htm


　脱原発「私個人の考え」　首相答弁に閣内の不満爆発

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110716/stt11071608130002-n1.htm


　ついに死者！！菅首相の思いつきで続出する３次被害　

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110716/stt11071618010004-n1.htm


　河合雅司　民主党には無理だった

　引用記事全文
　http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110718/stt11071806540000-n1.htm

　　民主党が政権交代を果たしたとき、海外メディアは、「民主党はできない約束をした」事を見抜いた。
　

　 民主党の大半議員が、国旗国歌反対である。国を想う心はない。勉強不足で、見識もなく、「子どもは社会が育てる」などと言う馬鹿なことに同調する。

　確たる国家観なき民主党の基本理念は、鳩山邦夫氏がいう「少女漫画」のごとくに拙稚で、約束したマニフェストは実現できず、全て中途半端に終わっている。

　「コンクリートから人へ」、「最低でも県外へ」、八ッ場ダム、普天間移転問題、解決策も、道筋も見せずスローガンだけに終始する。

　「無駄を省けば財源はいくらでもある」、目玉政策の財源無き子ども手当はついに修正である。

　麻生前首相は、はなむけの言葉として、鳩山氏に「国を誤らないでください」と言った。鳩山氏は、愚かで、菅直人は、人間の資質を問われている。

　国を背負う覚悟より、国民置き去りの、自らの名誉欲、権力欲が優先する。亡国菅政権の所以かもしれない。


　冒頭の「我慢強さと連帯の絆」は、家族により培われる思いやり、助け合いの絆だ。民主党は、不労所得に近い子ども手当、夫婦別姓等の推進により家族解体を目指す。

　円満な見識や人格は、家族のぬくもりの中で育つ。「夕焼けて、人みな帰るところあり」、帰る家には、窓に灯りが灯り、人の笑い声が聞こえる。ここには生きるために背負うものがある。
　


　京都大学教授・佐伯啓思　「菅現象」をめぐる困惑

　引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110718/plc11071803080002-n1.htm

　やはり、「人としてどうか」、円満な人格を持たず、君が代を歌わず、軸足を日本に置かず、北朝鮮との接点を持つ市民の党“機関紙”に30年も前から投稿しているという。

　菅直人のルーツに問題ありとみる。　原点の、市川房江さんが見抜いた「菅は悪い奴」であった。

　しかし一方で、薩摩焼14代「沈儒官」氏は、日本人以上に日本の心を理解する。400年の伝統を背負う覚悟が、日本に生きる円満な見識と人格の礎なのだろうか。

　ルーツを背負っても、そこを越えて、国の明日を見つめる大きな人であった。

　前記事があります。よろしければどうぞ
　黄色いシャツ着た無口な男

　
ニコニコ動画　　脱原発宣言不発、内閣支持率最低　　　




　まさに国を、ふるさとの復興を背負って戦った、なでしこジャパン。

　誇り高き、誉れ高き乙女たち、世界の友に感謝！





参考図書

国家の実力―危機管理能力のない国は滅びる
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