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ブログ再開、不屈の精神に感動! [国際]







 東日本大震災 世界に広がる波紋

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110321/erp11032108010003-n2.htm


  激甚被災地および被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げます。


 家族や国を背負い、原発や被災地の救援に対応する自衛隊、消防庁、警察、ボランティア等の方々に深い感謝の意を表します。被災者の方々の不屈の精神にも感動します。

 日本は一人ぼっちではない。世界の友が暖かい救援の手を差し伸べています。どうか立ち上がって頂きたい。
 
 日本と、日本人は国の総力を挙げて立ち上がらねばならない。被災地から離れたところの多くの者たちは救援に対し連帯意識を持ち、ささやかでも自らできることから始めたい。


 「心はひとつ」、世界が見ている マサチューセッツ工科大 ジョン・ダワー教授

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110321/trd11032107490007-n1.htm


 平和安全保障研究所理事長・西原正 「フクシマ」で的確な対外発信を

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032103050009-n1.htm


  米大統領、声明で「周辺住民に著しい危険」 「日本は独りぼっちではない」全面支援
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110318/amr11031806480001-n1.htm


 米大統領「日本の危機去るまで、共に立ち向かい、再建する」強調

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 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110321/amr11032108380003-n1.htm

  米の菅政権不信、一気 原発事故の対処乱れで

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 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000100-san-int


 露専門家、福島原発「完全に統制」破滅に至らず プーチン首相に報告
 
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 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110320/erp11032014270007-n1.htm



 「日本には不屈の精神」ソニー会長が米紙に寄稿
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110319/biz11031917050023-n1.htm


 中国、日本人の冷静さを絶賛 「マナー世界一」の声も 
 
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 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/chn11031219080002-n1.htm


  死も覚悟…被災3度目の操縦士「だからこそ」医薬品リレー
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110318/biz11031814570019-n1.htm


 損失額16兆円の試算も 原発事故でさらに拡大の可能性 
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110319/fnc11031920540010-n1.htm


  「史上最高の駐在さん」自らを犠牲…市民の命守る 
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031920030074-n1.htm


 谷垣氏に入閣打診 非常事態に露呈した菅政権の“本質”

 
未曾有の大震災への対応から、菅直人政権の“本質”が浮かび上がってきた。菅首相は19日、政敵であるはずの自民党の谷垣禎一総裁に電話一本で入閣を打診した。民主党だけでは、この状況を乗り切れないと悟った末の行動のようだが、そこには「国難」に対峙する政権としての自覚と責任感が完全に欠如している。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031923280022-n1.htm


  閣僚増提案 国難を政争の具にするな

 
国家の非常事態に、与野党は垣根を越えて立ち向かうべきだが、その前に首相は一連のばらまき政策を中止し、復興財源に充当するなどの政策転換を表明するのが筋だろう。
  
 
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032003350001-n1.htm


  谷垣氏に入閣打診 「震災」利用?政権延命図る

 
菅直人首相は19日、自民党の谷垣禎一総裁と電話で会談し、東日本大震災に対応する内閣機能を強化するため、副総理兼震災復興担当相での入閣を打診した。谷垣氏は「応じられない」と拒否した。
 

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031923290023-n1.htm

 初代内閣安全保障室長・佐々淳行 震災危機を「管理危機」にするな
 
民主党は、マニフェスト(政権公約)に治安・防衛・外交全般にわたるまともな安全保障政策を盛っておらず、国家危機管理に無関心だ。護民官精神も国家観もない首相・閣僚の資格条件を欠く市民運動家が政権にあったことは、日本国民にとって不運だった。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031603430012-n1.htm


 政府チグハグ対応なお 「冷静」呼びかける一方で不安増長 野党の不満もますます

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/stt11032021590006-n1.htm


  首相は自衛隊員の気持ちを分かっているのか

 
いかに民主党が人材難とはいえ、自衛隊を「暴力装置」呼ばわりした仙谷由人代表代行を被災者支援担当の官房副長官に起用したのも理解できない。


 
辻元氏は自身のブログに「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」とも記している。こんな人物がボランティア部隊の指揮を執るとは。被災地で命がけで活動している自衛隊員は一体どんな思いで受け止めているだろうか。


 
 「首相の言うことは支離滅裂で、隊員たちの気持ちを逆なでするばかりだ」  ある幹部自衛官はこう嘆いたが、無責任な最高指揮官の指示に黙々と応える自衛隊員に心から敬意を表したい。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032021460029-n2.htm

 
 「最悪の事態になった時は東日本が潰れることも想定しなければならない」
 
 「首相が内閣特別顧問の笹森清元連合会長に不用意に漏らしたこの一言が国民に動揺を広げた」という。
 
 菅直人には、およそ一国の首相が発言すべきことではない、という肚も覚悟も欠落している。

 佐々淳行氏が言うように、「国家観を欠く市民運動家が政権にあったことは、日本国民にとって不運だった」が実感である。

  原発避難地域、30キロ圏内に一部隣接するいわき市。明日の命をつなぐこともままならぬほど物資やガソリンが不足しているという。風評被害で物流がストップ、トラックが入らぬという。NHKニュースなどでも窮状を訴えるも、民主党政府はいまだ救済の手を差し伸べていない

 これほど大局を見ず、肚の座らぬ政権がいつまで続くのだろうか。菅直人流にいえば、これこそまさに「不条理を糺さない、最大不幸の社会」であろう。

 拙稚な国家運営と、ばらまき政策を続け、財政再建も、復興も滞れば、激甚災害とともに日本が沈む。  

 この期におよび、「自衛隊は暴力装置」発言の仙石大臣、「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」発言の辻元氏を呼び戻す菅首相の卑劣な魂胆にやりきれない思いである。

 不眠不休で、原発の現場で家族を、そして国を背負いそれこそ命がけで復旧に頑張る人々に心の底から感謝したい。この大災害を前にして、吾々はただ立ち尽くすだけ、なんと無力なのだろうか。




 東京消防庁のハイパーレスキュー隊の「怖いという気持ちはあるが、事態を収束させなければならない。全力だ。命懸けでやった」、という家族と国を想う決死の使命感に、あの石原東京都知事が、声を詰まらせて、「有難うございました」と深々と頭を下げた。

 
活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。
    

 ハイパーレスキュー隊、石井隊長は、原発の放水現場では、放射線量計を胸に着け、つねに隊員たちの陣頭指揮に徹し先陣に立った。 これぞ真のリーダーだ。頭が下がる思いである。

 官邸に座り、周囲を怒鳴り散らす口先ばかりの菅直人とは、人間の格も肚も雲泥の差である。 

 ともあれ、泣き言は言っていられない。世界の友の前に、一刻も早く復興に立ち上がる日本の底力を見せねばならない。


" ピースウィンズ・ジャパン"  大西健丞(現・代表理事)氏により組織されるNGOがある。
 
 
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行うNGO (Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。日本に本部を置き、世界各地で活動しています。

  
ホームページ

  http://www.peace-winds.org/jp/about/index.html

その支援活動の圧倒的実績とノウハウは目を見張るものがある。今、この日本の激甚災害に対処するためには最有力の民間組織の一つかも知れない。

 菅直人は被災者支援担当に、仙石、辻本両氏を起用したが、相も変わらず見当違いの采配だ。 相変わらず人任せの政治主導もいい加減にしてほしい。

 未だ被災地の救済、混乱が絶えない現状の解決ができない菅直人政権では、被災者の方々、救出後に亡くなる方々に対して申し訳が立たないであろう。
 
 
ブログを再開いたしました。 今、吾々がささやかにできる第一歩は、奉仕、節約、足るを知る生活に戻ることではなかろうか。今後ともよろしくお願い申し上げます。


Youtube 動画再生 ヒゲの佐藤隊長




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