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京セラ会長、民主党に愛想尽かす [政治、経済]

 稲盛氏「大変落胆」 民主党に愛想尽かす

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110208/biz11020817420040-n1.htm


 君が代を歌はぬ菅直人、学生運動や市民運動の時代錯誤から脱却し、国旗国歌に対する自らの軸足を糺さなければ、国家を語る資格はない。


 菅民主党政権、マニフェスト破綻、財政破たん、領土問題、日米同盟、国際信用低下、それでも「支持率は7%あればいい」等と開き直る。 前代未聞の公約違反、詐欺政権である。


 産経抄 領土、教育、国のかたち。

 
これまで日の丸は、中国や韓国で何度も燃やされ、切り裂かれてきた。そうした行為に対して、日本政府は弱腰でありすぎた。いや政府の責任だけではない。公立学校の入学、卒業式で、国旗に対して起立しない教師の姿がみられる、世界でも珍しい国である。


 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110210/erp11021002590002-n1.htm



 「この国のかたちと国家指標」、以下再掲 
 
 世界の国々は、それぞれ建国の歴史と国家目標と国是を持つ。 

 日本は、建国の歴史も国が掲げる標語も学校では教えない。背負うものを持たぬ国民は不幸なのかもしれない。

 フランス国家の標語、自由、平等、博愛、はあまりにも有名であるが、パリ市民の標語は、揺らげども沈まず、である。

 EUは、多様性における統一、を掲げる。

 アメリカは、In god we trust、そして、多数からなる一つ。
 
 イギリスは、 神と私の権利

 ドイツは、 統一と正義と自由

 オランダは、 will stand fast

 スイスは、One for all, all for one

 スペインは、Further beyond

 カナダは、海から海へ。

 ブラジルは、秩序と進歩。
 
 キューバは、祖国か 死か。

  盟友、ゲバラと袂を別ったフィデル・カストロが率いる革命キューバ、この国は貧しいが、国民は底抜けに明るい。国際社会に400人を超える医師団を派遣していると聞く。「国境なき医師団」を支え、緊急被災地には数千人のボランティアを派遣すると言う。 日本の、一国平和主義の「生活第一」とはずいぶんと違う。

 キューバの国際社会への貢献に見る、日本の政権与党の貧相な国づくり(夫婦別姓、外国人地方参政権等で国家解体をもくろむ)、とキューバが見つめる国の将来像とは較べるべくもない。
 
 わが日本国の標語欄には「なし」と記入されている。 「生活第一」や「最小不幸の社会」ではサマにならない。 世界の友との連帯に立ち、生き残るために立ち向かうべき課題と希望を示さねばならない。

 エリザベス女王は、国連演説で、 取り組むべき課題は残る。テロとの戦いや気候変動への取り組みだ、と述べた。

 その他は、Wikipedia  「国と地域の標語一覧」をご参照ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AE%E6%A8%99%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7


 共同体、家族制度の解体を目論み、市民社会は語るが、国家を語らず、国旗、国歌に敬意を表さない為政者たちが、国家を運営している。


  豊かであるはずの国が、無駄を省くというパフォーマンスの悪名高き事業仕分けで、ゆとりまでなくし、貧すれば鈍すで、民心は貧しく貧相になるばかりだ。 ”2位ではだめなのだ。” 知識もない素人が仕分けに携わる資格はない。

  合理主義、効率主義の落とし子たちは、結果を見通せない未知なるものへの挑戦は避けて通る。想像力、感受性はますます鈍感になって行く。ひいては日本を支える”科学技術”や”ものづくり”への創造力や感性までもが萎えて行く。


 日本には、2/11、「建国記念の日」と言う祝日があるが、建国の歴史が定かでない。  

 この国の心、日本の心とは、一体何なのだろうか。

 敷島の大和ごころを人問はば 朝日ににほふ 山櫻ばな
 本居宣長

  このやまと歌を、色あせた時代の歌と言うなかれ。時代を超えて色あせず輝くものがある。この歌の心を詠み取る感性を失ったとき日本の衰退が始まる。捨てるもの、残すべきものの選択を誤った民族は生き残ることは出来るのだろうか。

 
大和心とは、われわれ日本人の奥深い生き方を表したものである。朝霧宿る深山の山桜のすがすがしさをいつも心に止めおかねばならない勢いが、大和心なのである。孤高の正義である。  われわれの魂とは、「やまとこころ」の調和であり、国風化する力であり、ものに動じぬ直観力であった。  大和古流二十世当主 友常貴仁 「一の秘法」より引用



 野球やサッカーの世界大会の代表チームを誰が呼んだか何故か「サムライジャパン」と呼ぶ。 何故サムライなのか。

 友常貴仁氏によれば、サムライとは、鎬(しのぎ)を削り激しく戦う者、「つわもの」である。太刀の一閃は、刀の鎬という横面の部分をすり合わせるようにして受ける、と言う。


 司馬遼太郎氏が、「燃えよ剣」の土方歳三、「峠」の河井継之助、「坂の上の雲」の秋山好古等の中に魅せた、この国の精神がある。


 台湾前総統、李登輝氏は、「ノーブレスオブリージュ」の精神から「武士道」を読み解く。

 稀代の宮大工、西岡常一「道具が落ちれば大工の心も落ちる」は、日本人の繊細な奥深い道具への心遣いと愛着心である。

 イチローはこよなく道具を愛する。

 サムライジャパンのイチローが背負った日本は、間違いなくこの日本であったに違いない。

 引用記事全文
 http://mwainfo.blog.so-net.ne.jp/2010-07-04
 
 
 エジプトをはじめ、世界の情勢は相変わらずきな臭い。
 
 民主党政権は、国家の意思も信用も明確に主張できず、インド洋給油、ソマリア沖海賊対策等テロとの戦いから降りてしまった。日本の原油給油タンカーは丸腰で危険海域を航行する。 韓国のテロ対策とは雲泥の差である。

 
 テロの脅威最大



  「近代国民国家が求めた建国の日」、 加地伸行

  「先人への礼の心を確かめたい」

  「国(に、もし)礼なければ正しからず」

  引用記事全文
  http://sankei.jp.msn.com/life/news/110211/art11021103230001-n1.htm

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