口蹄疫被害、激甚災害か [政治、経済]
口蹄疫被害 政府「失政」の懸念 農水相に批判集中
【口蹄疫】やっと対策本部 危機感欠如の政府に批判
赤松氏は４月２０日に感染が確認されていたにもかかわらず、３０日から９日間、中南米を訪問した。この間、殺処分対象の牛と豚は４３６９頭から一気に１４倍以上の６万２４２６頭に跳ね上がった。しかし、５月８日に帰国した赤松氏が真っ先に向かったのは栃木県。民主党衆院議員の後援会会合出席のためだった。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100517/plc1005172301023-n1.htm
平野長官、東国原知事と会談 「後手批判」取り繕う狙い
赤松広隆農林水産相が被害拡大中に外遊中で現地入りは今月１０日。米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾（ぎのわん）市移設問題で１５日に鹿児島市を訪問した平野氏が日程を変更して急遽宮崎入りしたのは、「後手後手」と批判される政府の危機対応を取り繕う思惑があったとみられる。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100516/plc1005162156014-n1.htm
宮崎の口蹄疫感染、非常事態宣言
自民党衆議院議員、江藤拓 公式ブログ/不気味な空気 - GREE
引用ホームページ
http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/441746869
心が悲鳴をあげている・・・。正にその通りです。私を含めてみんな毎日眠れない夜を過ごしています。 先の総選挙で自民党の農政通がのきなみ議席を失いました。 議席は無くとも、中川昭一がおられたら・・・という気持ちは日々感じています。先生は本物の「愛国者」でした。 国民の生命財産を守ることは、国家としての最低限の義務であるはずです。とにかく今日も尾鈴に行ってから上京し、谷垣総裁に現場の状況を報告します。
江藤拓氏と畜産農家の方々の悲痛な叫びが聞こえます。
青山繁晴氏は、今回の口蹄疫被害の対応を、「統治能力を失った政権」として糾弾する。
口蹄疫被害の拡大のさなか、担当大臣はキューバ他、代理大臣はデンマークに外遊中であった。緊急事態に対する危機意識ゼロである。
赤松大臣は、東国原知事に対応の遅さを指摘されれば、「僕は心外だ」と逃げる。「損害は補償する」と言った。
青山氏は、声を荒げてこれは最低の言い草だという。「これこそばらまきの典型だ。農家を馬鹿にしないでくれ、育てた家畜の命の重みはどうしてくれる！
鳩山首相は、「命を大切にしたい」、と言った。どこにこの想いがあるのか！」と訴える。
【口蹄疫】「赤松農水相らの対応は見苦しい」
赤松広隆農林水産相らが政府の対応の遅れを否定していることについて「結果責任なので、『責任がない』とは政府の人間が言うことではない。非常に見苦しい」と批判した。 また、政府がワクチン使用による感染抑制を検討していることには「今、一番必要なのは、区域を定めて（全頭）殺処分を行うことだ。やらねばならないことの順番が正しくないのではないか」と述べた。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100519/stt1005191225001-n1.htm
社民党の重野安正幹事長は、赤松氏が外遊中に農水相の臨時代理を務めた同党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相についても「『第一に赤松、第二に福島』の責任になっても仕方ない」と語った。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100520/stt1005201334005-n1.htm
江藤拓氏が責任大臣の不在について問い糺だすと、赤松大臣は、対策は、リアルタイムで指示しているので、私が一人いなかったからといって何ら支障はきたしていない、と平然と答弁した。
いなくても支障が無いならば、大臣を辞めるべきであろう。
責任大臣として、これは許されぬ最悪の答弁だ。さらに代理の福島大臣はこの間に一体何をしたのか。
これが国を預かる責任政党としての閣僚たちである。責任も自覚も理念も全く無いに等しい。
これこそ仕分けで、更迭されるべき大臣ではないのか。
２０万頭を超す家畜の殺処分は、激甚災害の様相を見せ始めた。政府は拡大防止のため、感染確認のないものを含め２０万頭を殺処分すると言う。
手塩にかけて育てた家畜の殺処分は、わが子に手をかけるようなものだ。４月２０日に初確認されてから約１カ月が経過、「もう手遅れ。廃業しかない」と畜産農家の悲痛な叫びが聞こえる。
「仕事といえど無念、国の対応遅い、殺処分をする担当者もやり切れない思いだ」という。
経営再建で、再び家畜を出荷するまでに、２～３年はかかるという。赤松農相、鳩山政権は、殺処分の費用に対し、軽々しく補償を口にする。
４０年かけた「宮崎ブランド牛」消滅の危機、畜産農家の家族、従業員、関係業者の生活基盤や、わが子同然の家畜の命を失った言いようのない痛みを、一体どう考えているのだろうか。
普天間も口蹄疫も、問題の根っこを読み違え、対応を誤った。口先だけの政治主導を唱えた、実力も理念もなき素人集団の罪はとてつもなく深く大きい。
首相の「命を守りたい」は、まったくの絵空事、この政権の杜撰な対応から受けた心の傷は癒されることはないのかもしれない。
Youtube 動画再生 自民党衆議院議員、江藤拓 政府の口蹄疫対応を糺す！
Youtube 動画再生 自民党衆議院議員、江藤拓 赤松農水大臣を糾弾する！
Youtube 動画再生 青山繁晴 民主党の正体を暴く！。
Youtube 動画再生 青山繁晴 宮崎の口蹄疫感染の対応を糾弾する。 怒り爆発！
ニコニコ動画 動画再生 日本を見捨てた民主党
参考図書
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