ガザより愛をこめて！ [国際]
ガザ在住の国際NGO（非政府組織）スタッフが、世界の
同胞に向け、ブログを緊急発信している。
Care World
「蓄えは底をついた。
パパ、僕たちはいつ死ぬの？
最後に肉を食べたのは9日前、子供たちが食べていた
ビスケットももうない。
また空爆が家を揺らした。子供たちは皆、小鳥のように
私にしがみつき、小さな手が私の至るところをつかんだ。
私はその瞬間、子供たち全員を抱きしめるために１０本の
手があったら、と思った」
「ケア」のスタッフはガザ地区に１８人、一人は今月５日
イスラエル軍の空爆により命を落としたという。
以上、産経新聞、「ガザのNGO ブログ報告」より引用。
パレスチナ男性、現地プロジェクト・マネージャー、ジャワ
ード・ハープさんの報告に、胸がつまる。子供たちが、NGO
のスタッフが、理不尽に命を落とす。いたたまれない。
もはや正義、正論は、救済の手だてにはならないのか？
戦後６０年過ぎても、パレスチナ難民問題は解決しない。
ガザ空爆、民間人を巻き込む無差別空爆には、自衛の
正義はない。
暴力と怨念が殺戮を繰り返している限り、平和は来ない。
国土を譲り合い、住み分けの折り合いはつかないものなのか。
大国も、国益、利権、面子を捨て、平和的解決に向かって欲しい。
現地で、丸腰で、命がけで闘うボランティアの方々の勇気
にも世界は応えねばならない。
以下、Care World ホームページより
『 ビジョン：
CAREは、貧困が克服され、人々が尊厳をもって安全に暮らす
ことのできる、希望に満ちた、寛容で公正な世界を目指します。
私たちは、貧困の根絶に向けた世界的な動きの中で、グローバル
な知見と起動力を発揮し、選ばれる存在となります。そして、人々の
尊厳に対する私たちの揺るぎない姿勢が、世界中の人々に知られる
ようになります。
ミッション：
CAREの使命は、世界の最も貧しいコミュニティにおける個人や
家庭を支援することです。
グローバルな多様性・資源・経験を強みとして革新的な解決策
を導き出し、世界の一員として果たすべき責任について提言します。
私たちは、次のことを通して永続的な変化を促します。
1. 自立のための能力を高める
2. 経済的機会を提供する
3. 緊急時に救援を届ける
4. あらゆるレベルで政策提言を行う
5. すべての形態の差別に取り組む
現地コミュニティの意志に導かれ、私たちは人々が享受するに
ふさわしい、質の高い、そして思いやりのある活動を通して使命
を達成します。
--------------------------------------------------------------------------------
ケア・インターナショナルジャパンは、貧困の根源の解決に向け、
「人道支援」「HIV/AIDS」および「女性や子ども」に焦点をあてた
活動を通して途上国の人々の自立を支援しています。
ケア・インターナショナル ジャパンの活動
1. 海外における緊急・復興・開発支援事業の計画・実施・
モニタリング・評価
2. 国内におけるファンドレージングと広報
3. アドボカシー（政策提言）およびキャンペーン（啓発活動） 』
以下、Care World リンクページ、ぜひアクセス願いたい。
Care World ホームページ
http://www.careintjp.org/
CAREの活動理念
http://www.careintjp.org/whoiscare/idea.html
ガザ地区よりスタッフ ブログ/ 緊急募金を受付中
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_gaza_story.html
机上の空論？ 国連安全保障理事会の決議は、今、実行に移されるべきである
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090111.html
ガザのCARE食糧配給プロジェクト担当スタッフ、空爆により命を落とす CARE、市民の殺害を非難
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090108.html
ガザ地区よりCAREスタッフのストーリー ガザで生きるということのすさまじさ
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090107_2.html
Youtube 動画再生、 ガザ空爆
同胞に向け、ブログを緊急発信している。
Care World
「蓄えは底をついた。
パパ、僕たちはいつ死ぬの？
最後に肉を食べたのは9日前、子供たちが食べていた
ビスケットももうない。
また空爆が家を揺らした。子供たちは皆、小鳥のように
私にしがみつき、小さな手が私の至るところをつかんだ。
私はその瞬間、子供たち全員を抱きしめるために１０本の
手があったら、と思った」
「ケア」のスタッフはガザ地区に１８人、一人は今月５日
イスラエル軍の空爆により命を落としたという。
以上、産経新聞、「ガザのNGO ブログ報告」より引用。
パレスチナ男性、現地プロジェクト・マネージャー、ジャワ
ード・ハープさんの報告に、胸がつまる。子供たちが、NGO
のスタッフが、理不尽に命を落とす。いたたまれない。
もはや正義、正論は、救済の手だてにはならないのか？
戦後６０年過ぎても、パレスチナ難民問題は解決しない。
ガザ空爆、民間人を巻き込む無差別空爆には、自衛の
正義はない。
暴力と怨念が殺戮を繰り返している限り、平和は来ない。
国土を譲り合い、住み分けの折り合いはつかないものなのか。
大国も、国益、利権、面子を捨て、平和的解決に向かって欲しい。
現地で、丸腰で、命がけで闘うボランティアの方々の勇気
にも世界は応えねばならない。
以下、Care World ホームページより
『 ビジョン：
CAREは、貧困が克服され、人々が尊厳をもって安全に暮らす
ことのできる、希望に満ちた、寛容で公正な世界を目指します。
私たちは、貧困の根絶に向けた世界的な動きの中で、グローバル
な知見と起動力を発揮し、選ばれる存在となります。そして、人々の
尊厳に対する私たちの揺るぎない姿勢が、世界中の人々に知られる
ようになります。
ミッション：
CAREの使命は、世界の最も貧しいコミュニティにおける個人や
家庭を支援することです。
グローバルな多様性・資源・経験を強みとして革新的な解決策
を導き出し、世界の一員として果たすべき責任について提言します。
私たちは、次のことを通して永続的な変化を促します。
1. 自立のための能力を高める
2. 経済的機会を提供する
3. 緊急時に救援を届ける
4. あらゆるレベルで政策提言を行う
5. すべての形態の差別に取り組む
現地コミュニティの意志に導かれ、私たちは人々が享受するに
ふさわしい、質の高い、そして思いやりのある活動を通して使命
を達成します。
--------------------------------------------------------------------------------
ケア・インターナショナルジャパンは、貧困の根源の解決に向け、
「人道支援」「HIV/AIDS」および「女性や子ども」に焦点をあてた
活動を通して途上国の人々の自立を支援しています。
ケア・インターナショナル ジャパンの活動
1. 海外における緊急・復興・開発支援事業の計画・実施・
モニタリング・評価
2. 国内におけるファンドレージングと広報
3. アドボカシー（政策提言）およびキャンペーン（啓発活動） 』
以下、Care World リンクページ、ぜひアクセス願いたい。
Care World ホームページ
http://www.careintjp.org/
CAREの活動理念
http://www.careintjp.org/whoiscare/idea.html
ガザ地区よりスタッフ ブログ/ 緊急募金を受付中
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_gaza_story.html
机上の空論？ 国連安全保障理事会の決議は、今、実行に移されるべきである
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090111.html
ガザのCARE食糧配給プロジェクト担当スタッフ、空爆により命を落とす CARE、市民の殺害を非難
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090108.html
ガザ地区よりCAREスタッフのストーリー ガザで生きるということのすさまじさ
http://www.careintjp.org/news/newsrelease_090107_2.html
Youtube 動画再生、 ガザ空爆
こんにちは＾＾
言葉がありませんね～
国土の無い人たちの気持ちを理解するのは
難しいです。頭でわかっても、武器を捨てなさいといっても
何だか空しいです。
by mimimomo (2009-01-14 13:47)
同じく言葉がありません・・・
by yakko (2009-01-14 18:00)
丁寧な記事に、私もできることをすべきかと反省しました。
今回のイスラエルはあまりにもおかしい。
＞ 戦後６０年過ぎても～
細かなことかもしれませんが、中東戦争は７３年の第４次、
ことによると８０年代の第５次中東戦争までありますから、
彼らとすれば３０年ほど前の自分達の時代の戦争ですね。
それでも本格的な戦争は３５年程押さえ込まれていたのに。
by 春分 (2009-01-14 18:23)
犠牲になるのはパレスチナ市民なのですね。
絶望的で、祈るしかないです。
by ofil425 (2009-01-14 18:48)
凄く難しい問題だと思います
ユダヤ人の歴史は迫害の歴史
やっと手に入れた聖地ですし・・・・
宗教が絡み合うととっても難しい問題なんですよね
武力ではない解決方法ってないものなのでしょうか＞＜
ご訪問ありがとうございます
広告応援ポチッと押させて頂きます＾＾
by やまがたん (2009-01-14 19:46)
あそこは永遠のテーマのように思います。
by せつこ (2009-01-14 22:04)
痛ましいです。 私はふざけてばかりで恥ずかしい・・・
by 笑いの使者 (2009-01-15 02:03)
大国といわれれる国々が
自国の利益や体面を完全に捨てて
彼らの平和のために動けないものでしょうか。
by 斗夢 (2009-01-15 08:15)
大変ご無沙汰しております；；；
憎しみからは何も生まれないのに・・・・
ただただ悲しい気持ちになります。
by janvierm (2009-01-15 11:45)
中東地域での宗教に起因にする紛争は、絶対になくならない気がします。罪のない人達が犠牲になるのはやり切れませんね。
by SilverMac (2009-01-15 15:59)
胸が痛みます。。
今の私にできることは、明日、郵便局に行ってきます。
振り込んできます。
後は、平和になることをお祈りします。
あっ！今、NHKのニュースで医薬品が足らないといってます。
by k-sakamama (2009-01-15 19:21)
ご訪問ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
とっても古いし・・・、新しい問題でもあるし・・・、
難しい問題ですが、でも単純でもありますよね。
両方とも政治的色合いが濃いような気がします。
それに巻き込まれるのは、いつも弱い子供達など。
もっと人間としてって視点で考えてほしい !!
by moz (2009-01-15 20:38)