八字十音の真言!

　
　「念ずれば花ひらく」

　念ずれば

　花ひらく

　苦しいとき

　母がいつも口にしていた

　このことばを

　わたしもいつのころからか

　となえるようになった

　そしてそのたび

　わたしの花がふしぎと

　ひとつひとつ

　ひらいていった

　坂村　真民　氏の真言の詩である。

　坂村氏は、「念ずれば花ひらく」を八字十音の真言と言い、ひらくを漢字で開くと
　書いたことは一度もないという。

　「字には、言霊があり、視覚から来る霊力がある。だからどうしても八字でなくては
　ならぬ。私が八字十音と強く言うのは、字数の不思議、音感の不思議を知って
　もらいたいからである」　という。

　この詩には、確かに言霊がある。

　「コトの本質」の著者、松井　考典氏も「思うことしか起きない」と言われています。

参考図書

坂村真民一日一言
	坂村 真民 致知出版社 2011-09-16 売り上げランキング : 4504 Amazonで詳しく見る by G-Tools

コトの本質
	松井 孝典 講談社 2006-11-29 売り上げランキング : 156598 Amazonで詳しく見る by G-Tools

何故かジャズ　されどジャズ

サムホエア・ビフォー
	キース・ジャレット・トリオ Warner Music Japan =music= 2008-02-20 売り上げランキング : 59911 Amazonで詳しく見る by G-Tools

タグ：八字十音の真言! 念ずれば花ひらく 坂村　真民 コトの本質 松井　考典