常識破りのモノづくり/三鷹光器。 [ビジネス]
世界の大企業と渡り合う町工場、NASA、ライカが舌を巻く”三鷹光器”。
中村義一社長は、測れないものを測り、見えないものを見るモノ作りの職人である。
モノ作りの発想は、位相を合わせること、だという。
「ガソリンスタンドやデパートに行った時に、店員になったつもりで、店内を見回してみる。
すると客の視点で見ていたものとは違ったものが見えてくるようになる」
モノ作りに生かすことができるアイデアがいくらでも目に飛び込んでくる、という。
モノは精密に作ってはいけない、常に最悪の状況を想定してモノを作る。そういえば、ソニー
の故、井深会長も、モノは単純に作らないといけない、と常々言われていた。
モノ作り」の原点であり、エッセンスである。
汗を流してモノを作れば、世界の企業と堂々と渡り合えるようになります。
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2006-01-31 10:56
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