朝日検証報道の真疑 [政治、経済]
朝日検証報道、7割が不十分 女性に厳しい反応
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140811/stt14081119360004-n1.htm
8・15」に思う 「慰安婦」歪曲をまだ続けるのか
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/140812/art14081203070001-n1.htm
慰安婦問題、朝日の“検証”報じない新聞も 河野談話は韓国に配慮?目立つ擁護論
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140813/plc14081311460007-n1.htm
安倍首相批判一色の集団的自衛権論議 「共同」の影響色濃く
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140814/plc14081411380008-n1.htm
今回は、8/5付、朝日新聞 「慰安婦問題の本質 直視を」から始まった。この立派な見出しから見れば、さすが朝日だと思はれる取り組みである。
ところが、である。
問題は、水面下に、巧妙に世論誘導を秘めた論調が隠されていることだ。朝日しか読まない多くの読者は、朝日検証報道が、不十分、歪曲だと言うことは全く分からない。この事実が、歪曲された慰安婦問題が世界に独り歩きした原因なのだろう。
報道の自由、中立性、公正さが、中央と地方で著しく相違すると言うことは、朝日が良く言う「民意の破壊の危機」現象ではないのか。
朝日、共同しか目にしない読者は、集団的自衛権論議が、「戦争への道」だと言う論調へ誘導されて行く。
これでは、確たる軸足を以って、偏向なき意見や見識を持ち続けることは容易ではないかもしれない。
朝日、毎日、東京と、読売、産経、日経等を丹念に読み比べることは、一般市民には容易ではない。
烏合の衆にならずに、問題の本質や偽装を読み解く力量を持ち続けるには、報道の真実を見抜く幅広い見識と、ある覚悟を身に着けることが必要だ。
昨年11月に投稿した以下の記事がある。
憲法改正反対論の「偽装」見抜け 駒沢大学名誉教授・西修
5月3日付の朝日新聞に掲載された石川健治東京大学法学部教授の論稿。「96条改正という『革命』」「立憲国家への反逆に動く議会政治家たち 真に戦慄(せんりつ)すべき事態」
これに対し、自民党案では「総議員の過半数」により発議され、さらに国民投票に付される。石川教授の記述がいかに虚偽に満ちているか歴然であろう。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131125/plc13112503270004-n1.htm
西修氏は、「作法に従って持論の展開を」と提言する。
「護憲論者の言説には、全くの事実誤認や意図的な誤誘導、検証に堪えない認識不足、あるいは恣意(しい)的なレッテル貼りも散見されるから、要注意である」
憲法改正反対論以上に、偽装、虚偽により、世論を誘導する朝日の横暴こそ、「戦慄すべき事態」ではなかろうか。
天声人語など立派なコラムを持ちながら、大新聞の朝日が反日、偏向を繰り返すのは何故なのだろうか。
以下、駒沢大学名誉教授・西修氏の結びの言葉だ。
護憲、改憲いずれの立場を取るにせよ、虚言を排し、筋を通してそれぞれの持論を説得力をもって展開していく-このような作法に従うことが求められるのではないだろうか
国民が知らない日本の危機 朝日新聞の正体
以下の都市伝説?は、信じるも信じないも、あなた次第です、と言う。
ネット上には、誹謗、中傷、ネトウヨ、サヨク、リベラル、正論等が入り混じり、混在している。自らの立ち位置により、真理は不変だが、正義や正論は変貌する。
下記ホームページを閲覧の方は、自らの判断に従い、記事の信ぴょう性、偽装、虚偽、ガセネタか、ことの本質を見極めてほしい。
時流や大勢に流されず、偏向なき自己の主義主張を貫くのは勇気が必要だ。
http://www18.atwiki.jp/nihonnkiki/pages/121.html
参考図書
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2014-08-15 00:09
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