中国は信義の国なのか [国際]
仏教、論語等に見る中国の賢人達の教えに「信義」が
がある。
日中友好条約締結の時代、中国は、友好と信義の国と
された。
しかし今、中国によるチベット人権弾圧は、北京五輪を
控え、世界の糾弾を浴びている。
中国のチベット侵略の過去50年間の武装闘争に、世界
は漸く気づき始めた。
「東チベットのカム地方で、伝統的戦士族たちは団結して
中共に立ち向かった。このゲリラ部隊は騎馬集団を組み、
往々にして時代遅れの武器を手にして善戦した。
不屈の勇気を持ってチベットへの忠誠と愛情を発揮した」
「ひるむことのない勇気と決意を持って闘った自由の戦士
を変わることなく尊敬している」
ダライ・ラマ十四世が「中国はいかにチベットを侵略したか」
の序文より引用。
2006年9月末には、中国チベット自治区とネパールの国境
近くで亡命を試みたチベット少年僧らが、中国の国境警備隊
の銃撃を受け少なくとも2人が死亡したという。
一国二制度という詭弁国家が、調和社会の理想を掲げて、
その裏で、チベット侵略と人権弾圧を行うという二枚舌政策
には舌をまく。
この国はもはや信義の国では無いかも知れない。福田内閣
の融和お友達外交では歯が立たない。
読書(参考書籍)
中国はいかにチベットを侵略したか | |
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