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ゆとり教育の功罪 [教育]

 OECDの国際学力調査でフィンランドが三回連続
世界一であるという。

 フィンランドでは、無償の教育を受ける権利がすべて
の国民に保障されている。国家予算の18%が教育費
で、そのため国民は、25%の消費税と高い税金を負担
している。

 「教育は未来への投資」という考えが定着し不満の声
はあまり聞かれないという。

 教師の指導力が高く、教師が国民に尊敬されている。
 (産経新聞 解答乱麻 より抜粋)

 教師は労働者といい、教育の本旨を取り違え、国旗、
国歌に反対する日本とは天地のごとく相違する。

 3桁以上の計算を放棄、円周率を3としたゆとり教育の
ツケの責任は誰が取るのか。

 数学        一位 香港       日本 6位
 読解力       一位 フィンランド   日本 14位
 科学的応用力  一位 フィンランド   日本 2位
 問題解決能力  一位 韓国       日本 4位

 一方、実社会の世界技能五輪等では、トップクラスである。
 企業の将来を見据えて、企業の技能育成に賭ける取り組
みが半端でないことが、優秀な人材を育てている。

 学力低下、学級崩壊、精神を病む教師、いったい誰の責任
なのか、国の将来が危うい。解決の術はあるのか。
 

 


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