コア（芯）を鍛える！

　りんごに芯があるように、人の身体にも、心にもコア（芯）がある。

　りんごの開花期に感染する病気に、「心カビ病」がある。表面からはわからないが、
芯に発生するカビだという。

　一見、豊かな日本は、安倍内閣の目指す「美しい国」に反し、人心のコアが病んでいる。

　社会保険庁を始め、　最近の不祥事、教育、モラルの荒廃、拝金主義等、コアに関わる
部分が極めて不健康なのだ。

　コアを持たない根無し草のような輩が、自己の都合のみ主張し、義務を果たさず、権利
のみ行使する。一例、国旗、国歌に反対するのであれば、国民としての義務を果たしてから
権利を行使せねばならない。国からの恩恵、権利のみ行使することはできない。

　これが当然だと言う輩は、自己のコアが病んでいる、あるいはコアを持たないことに気付
かない。心カビ病とはよく言ったものである。

　今、人心も、国家のコアも速やかな、適切なケアが必要である。与野党がいがみあって
いる時ではないであろう。

　コアをケアし、鍛える時ではなかったか。

読書（参考図書）

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コメント 1

桜の実生をやってみて、
今かかえてる苗木を育てていると思います。
栄養たっぷりの土、
日当たり良好、
条件はいいのだけれど、
水をやりすぎると”根”が腐ります。
なんだか、
豊かな環境の中で生きる人間が、
豊かな人間となることと伴わない現象とが、
折り重なって感じてしまうこの頃です。
by risu (2007-07-04 17:48)