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集団的自衛権の研究 [政治、経済]

 政府は、集団的自衛権の「行使」解釈変更を検討する有識者会議「安全保障の法的基盤の
再構築に関する懇談会」の設置を正式に発表した。

 交戦権無き自衛隊を持ち、自衛のための戦争も放棄した日本、戦後60年、世界の情勢は
劇的に変化した。北の核保有の脅威等を踏まえ、条件付で集団的自衛権の行使に踏み切れ
るかどうかの研究を行うという。(産経新聞抜粋)
 
 時代が変わったのだ。

 以下は、昨年、正論大賞を受賞した拓殖大学教授 藤岡 信勝氏の「日本人の心の覚醒信じ
たい」の産経新聞への投稿記事である。

 「戦後の歴史教育の歪みと敢然と戦い、歴史と伝統文化などをきちっと踏まえ、伝える教育
は「国家百年の大計」である、という。

 所謂「戦後民主主義」と呼ばれるものは、二つの柱から成り立っていたと考えられる。一つは
「社会主義幻想」であり、もう一つは「一国平和主義」である。

 日教組、及び一部政党等はこれらの思想枠組みを、戦後長い間教育現場へ浸透させて来た。
藤岡氏は、ソ連、中国の社会主義の現実、湾岸戦争の衝撃から自らの思想枠組みを総点検し、
自力でそこから脱却したという。

続けて藤岡氏は言う。自分の心の中で起こった、このような覚醒がこれからも多くの日本人の中
で起こりうる筈だと信じたいと述べている。

 今、正に自衛権解釈見直しの機は到来したのであろうか。

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