ピーター・ポール&マリー [音楽]
1960年代、ヴェトナム反戦、公民権運動等時代への警鐘メッセージ
を送り続けたフォークグループであった。
風に吹かれて、悲惨な戦争、我が祖国等アメリカの良心でもあった。
悲しみのジェットプレーンは、何とあの無名時代のジョンデンバーによって
書かれたという。
歌手ポールが、拉致は世界の問題だとして、"♪song for megumi" と共に
日本にやって来た。
横田夫妻に面会し、めぐみさんの救出と、北朝鮮の譲歩を願い、この歌を
捧げた。早紀江さんは、めぐみは歌が上手いから、きっと上手に歌うでしょう
と言い涙ぐんだ。
"Browin in Wind" と "Take ME Home, Country Roads" が遠い記憶の中で
鮮やかに蘇る。
めぐみさんが明日にでも帰ってくることを願う。
神が存在するのであれば、この深い哀しみは何故救済されないのだろうか。
金正日率いる北朝鮮は人類史上最悪のテロ国家である。
参考図書
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2007-02-20 16:38
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