才媛、女性ジャズプレーヤー登場！

　彼女の名は、グレース・マーヤ。
　ヨーロッパ帰りの"Cross-culture jazz artist"として、４ヶ国語を自在に
操るクラシックピアノ出身のジャズ弾き語りプレーヤーである。

　２歳からクラシックピアノを始め、１９９７年、ドイツ留学、フライブルグ国立
音楽大学及び大学院ピアノ部門でクラシックピアノを極める。

　２００３年帰国、２００４年、いきなり六本木のジャズクラブに飛び込み、何が
出来ますか、と聞かれたから、ピアノです。歌は？というので歌ってみます、
といい、テネシーワルツを歌ったという。

　今年２月、新宿のジャズクラブでの弾き語りをスカウトされ、デビューアルバム
「The Look of Love」がリリースされる。
　(産経新聞文化欄/ジャズより）

　ブルージーな癒し系で、クラシック、ジャズ、ボサノバを聴かせるという。

　恐るべき才覚である。

　ジャズに花束を！

ザ・ルック・オブ・ラヴ
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彼女の好きな、ダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズの入った一枚。

プレミアム・ヴォイス~ニュー・ジャジー・スタンダード
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