趙25世本因坊と日韓関係。 [将棋、囲碁]
趙治勲氏が持つ名誉称号、25世本因坊は平成元年からの10連覇の偉業の賜物である。
趙氏は「勝ち取ったというより運が味方してくれた」、運をもたらしたのは「相手を尊敬する
気持ちだった」という。
日韓関係については、「互いに軽蔑したり、同情したり、憎んだりという関係ではうまくいくわけ
がない」、「きれいごとではなく、心を通わせ友情をはぐくむには、ライバルとして、同じ土俵で
いい競争をするしかない」ともいう
(日経新聞抜粋)
実社会で成功を収めた方々が、ほとんど「運」が味方をしてくれたと言われる。
相手を尊敬し、フェアーに戦う結果が成果につながる。「敵に塩をおくる」ということもある。
趙氏の言葉の意味は深い。
参考図書
本因坊名勝負物語 | |
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2006-06-16 12:18
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