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戦後民主主義との訣別。 [今日の提言]

戦後歴史教科書の歪に敢然と立ち向かい、最も卓越した論点を張った、藤岡 信勝氏に
第21回「正論大賞」が贈られた。
主流或いは大勢派と目される論点(戦後民主主義等)に立ち向かうには、かなりの勇気と覚悟が必要であろう。
世界の情勢を公正に分析し、グローバルな視点を長い時間をかけて形成して行く忍耐が必要
かと思われる。こうした意見に世論は間違いなく反応する筈である。
藤岡氏は、歴史教科書等の「自虐史観」に対し、日本人の「覚醒」を信じたい、と言う。
気位の高さと勇気を持って、偏向なき公正なる正論路線の一層の発展を願いたい。


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