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マイケルの栄光と奇行 [音楽]







 13歳で来日したときのマイケルは、ステージパパにつきそわれて、明るくハキハキ答える本当にかわいい男の子だった、と湯川玲子さんは言う。

 スーパースターの、われわれ常人には、想像もつかない羨望、ねたみ、中傷等の重圧から、プレスリーのように死ぬことを恐れ、結局、整形を繰り返し、肌の色のコンプレックスから抜け出すことはできなかった。

スーパースターは、世界の熱狂的な若者たちによって作られ、常にスターであり続けねばならない宿命から、精神の平衡を欠き、結局、プレスリーがたどった道へと入り込んでしまった。

 アルバム"Thriller"は「1億400万枚の世界最高枚数の売り上げなどのギネス記録を樹立したという。

Youtube 動画再生 マイケル・ジャクソン

Michael Jackson - Thriller live (1987)




マイケルジャクソンは心気症? [音楽]



 天才、マイケルジャクソンの幕引きを悼む。

Wikipediaによれば、世界総売上げは7億5000万枚(2006年10月末現在)以上。エルヴィス・プレスリーやザ・ビートルズと同様に、歴史上の天才の一人、だという。

 人種の壁に立ち向かい、ほとばしる才能の栄光から突如人生の幕を下ろしたマイケルジャクソン、その死は、プレスリーと限りなく重なって見える。

 偉大な天才は、その重圧を背負って天寿を全うするのは難しいのか。

 何時であったか、ハリウッドのアカデミー賞のレセプションに、100歳の長老がで出てきたことがあった。

 「長生きの秘訣は何ですか」

 「酒に煙草に女だ」

 「主治医は何と言っていますか」

 「3年前に亡くなりました」

 冗談ではない。 『マイケルの主治医、「いかさま医師」らは、マイケルから金を巻き上げ続けるために、数千ドルもする薬やビタミン剤を処方して、マイケルを心臓発作で死亡させた』という。

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"涼恵”が歌う、花の祈り [音楽]

 シンガーソングライター、新渡戸涼恵が歌うタイトルは
「豊葦原の瑞穂の国」という。

 大和言葉の美しさで、日本の素晴らしさを歌う。

 「眠らせてずっと発酵させてきたような音と言葉が聞こえて
きたんです」 と彼女は、稲作文化の素晴らしさを歌に託す。

 心にしみる言霊(コトダマ)が聞こえてくる、という。

 美しい日本の言葉をもっと知ってもらいたい、涼恵は願いを
こめて歌う。

 日本語には、その言葉だけが持つ「いのち」と「ひびき」が
有る。古来からそれを「言霊」と言った。

 吾々の先人達は正しく美しい言葉を使ってきた。歌人達の
使う言葉はまさに言霊のひびきを持っていた。言っている思い
がかなう言葉の「いのち」があった。

 神戸市の実家である小野八幡神社で小学校の頃から巫女を務め、19歳で神職の資格を取得する。

 「武士道」の著者、新渡戸 稲造氏の縁戚にあたるという。

 この曲を聴いた若いひと達からの感想は、歌詞の意味は分からないが、心が動く、涙がでた、と絶賛する。

 生まれはブラジル、サンパウロ。 毎年夏には、靖国神社に参拝するという。

 公式ホームページ

 http://suzue.asia/


 Youtube 動画再生 涼恵/花の祈り
 http://youtu.be/hxLfrd6uVSw

 Youtube 動画再生 豊葦原の瑞穂の国/涼恵
 http://youtu.be/C4EhktL5pzQ









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