中国、尖閣、沖縄奪取の深謀遠慮 [政治、経済]
「沖縄vs本土」を強調/中国の言い分そのまま
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http://www.sankei.com/politics/news/141123/plt1411230016-n1.html
敵は日本国?
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http://www.sankei.com/column/news/150406/clm1504060004-n1.html
粛々の正しい意味
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http://www.sankei.com/column/news/150409/clm1504090004-n1.html
菅-翁長会談をどう報じたか? 「沖縄いじめ」「日本は独裁国家」と政府批判に終始 読売だけは翁長知事を指弾
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http://www.sankei.com/politics/news/150411/plt1504110003-n1.html
国旗国歌 背向ける方が恥ずかしい
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http://www.sankei.com/life/news/150414/lif1504140001-n1.html
クリミア併合は、大国ロシアの横暴。中国は、沖縄のクリミア化を粛々と狙う。
中国、北朝鮮の日本への脅威は様変わりしている。この危機の時代に、翁長知事は、政治の堕落などと、安倍政権へ敵意むき出しにし、粛々と国に弓を引きだした。
中国福州市からの名誉市民を受け、日本の左翼勢力や共産党とも結託する。
辺野古に基地は作らせない、などと息巻くが、自らが堕落、卑怯の輩になり下がったことに気付かない。
かっては、自民党に所属し、辺野古市長時代は、基地推進派であった。 それが基地反対の民意や、中国、左翼勢力等の支持を受けられるとなると、平然と手のひらを返して、寝返りを打つ。卑怯極まりない。
自民党から、辺野古市長時代まで基地推進の翁長氏を支持した多くの人々を平然と裏切った。これは卑怯、卑劣以外の何物でもない。
これほど時の大勢側に乗っかる卑劣の輩は見たことが無い。知事当選後は、上京し、真っ先に共産党に、お礼のあいさつに伺ったと言う。
共産党も、民主党も、根っこには、基地撤去、安保反対の牙を隠し持つ。国の根幹を揺さぶるような勢力と結託する魂胆はいったい何なのだろうか。
19年と言う長い歳月と莫大な費用を費やした、辺野古移設合意を反故にしようという反対勢力の陰には、中国の影が見え隠れするようだ。
中国は、尖閣も沖縄も、中国のものだと言う。たわごとではない。本気で中国領だと主張しているのだ。
この深謀遠慮に対する中国の負担はゼロである。この日本攻撃によって中国は失うものは何もない。
しかし、日本は日米条約や、安全保障の根幹を揺さぶられ、反対闘争の民意への説得、国会審議の混迷、自衛隊機の緊急出動等々、莫大な税金の出費などがかさむ。
中国の尖閣、沖縄奪取計画のスパンは100年、一世紀を当てる。日本の近視眼的な当面の利害による対処では歯が立たない。
こんな能天気な反対闘争を繰り返しているうちに、尖閣、沖縄は、中国のプロパガンダに呑みこまれかねない。
基地、国境防衛の砦は、地政学的制約を受ける。沖縄の民意は、日本人としてのアイデンティティーと地政学的制約の只中にある。
日本地図をさかさまにして見ると、中国の尖閣奪取の深謀が見えてくると言う。
反日の扇動に揺れて、国に弓を引くのではなく、”国に対して何ができるのか”を考えて欲しい。
尖閣、沖縄問題は、ロシアのクリミア併合の悪夢の再来にならないとも限らない。もはや、のんきに、一国平和主義を享受している時代ではないのかも知れない。
参考図書
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