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美しき勁き国へ [政治、経済]

 
 
 美しき勁き国へ

 
 「足は職場に、胸には祖国を、眼は世界に」 

 
そもそも労働組合はどのような考えに立脚すべきか。ゼンセン同盟の故宇佐美忠信会長は次のように語っていた。  「足は職場に、胸には祖国を、眼は世界に」  働く人々の権利と幸福を守るためにこそ、企業とともに働き、支え合うことが大事だと、氏は説いた。国民を守る祖国の国益を忘れてはならず、そのために世界情勢をわきまえよとも主張した。


 
右の視点に立って2006年第5回大会で発表された「国の基本問題に関する中央執行委員会見解について」は立派な内容だった。日本国憲法に関しては「他国またはテロによって国家の主権が侵され、国民を守れない事態にならないように国家権力は国家の安全保障体制を保持する義務があることも憲法に明記せよ」と書き、戦後約60年当時、憲法も自衛隊も時代に対応できなくなりつつあったことに関して、明確に断じた。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/economy/news/141103/ecn1411030010-n1.html




 イスラム国の出現、米国、ソ連、中国等々、世界の変貌は凄まじい。今まさに、労働者のみならず、

 「足は職場に、胸には祖国を、眼は世界に」が望まれる。

 資本家、経営者と労働者の対立軸ではなく、パートナーシップを見据えた、まさに先人、宇佐美忠信会長の言葉が開いた輝く明日への指針であろうか。 

 日教組の「教師は労働者」だというせせこましい愚劣な発想とは雲泥の落差である。

 この落差を持って、日教組は、国旗、国歌に反対する。思想信条の自由だとか言って、国歌斉唱時に起立せず、国歌も歌わず、祖国に弓を引く。


 裏千家前家元・千玄室 国を尊敬する心

 
自分の国に生まれ、自分の国に嫌気を持つ人も少なくないようだ。国のシンボルは国旗であり国歌であるが、それを認めないというか反抗心をもって、敬意も祝意も報恩の気持ちも持たない人々がいる。そういう人が自国にいることは、言うまでもなくそれを認める側の人にとっては不愉快なことである。生まれた国の国旗や国歌に尊敬の心がないならば、認めることができなければ、他国へ移ればよいと思う。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140209/trd14020903060000-n1.htm


 建国の物語さえ知らぬ高校生98%…わが国を素直に愛したい 大阪正論室長・河村直哉 
2月11日は建国記念の日。神武天皇が即位した日にちなむ。だが何人がそれを知っており、祝うのだろうか。若者だけが責められるべきなのではない。そもそも若者は建国の物語を教えられていないだろう。


 
アンケートで日本を建国したのはマッカーサーと答えた者がいたのは、冗談としても笑えないが、日本の戦後史の事実を期せずして語ってもいる。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140211/waf14021107010002-n1.htm


 生まれ育った故郷を、国を愛する心を持つのは、人として最も自然な振る舞いであろう。

 しかし、人生の最も大事な時期に、国を否定するような教育を受けた者たちにとっては、日教組がよく言う、価値観の強制であろう。まさに偏向教育なのだ。

 
 「自分の国を誇れる心の豊かさを」は、「はやぶさ」開発の宇宙航空研究開発機構教授・川口淳一郎氏の言葉である。

 とまれ、この国の明日を信じ、世界の友とともに、広く豊かな人間力を磨いていきたいものである。


 前記事があります。よろしければどうぞ。

 自分の国を誇れる心の豊かさを 再び!


 教育に生かしたい「敬う」力 バッカーズ寺子屋塾長・木村貴志
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140419/edc14041913000001-n1.htm


 
 都立高校の教師は、「君が代を歌う社会科教師は少ない」と公言していると聞く。

 君が代を歌わない教師が、全体の半数とも、以上とも聞く。戦前から歌われていた「君が代」は「天皇賛美、戦争賛美の歌だから反対」と言う日教組の方針に従ったものだと言う。

 ぬくぬくと国から受ける恩恵のみを受け、国を敬う気持ちはまるでない。「要求することが人権だ」とばかり、権利のみを主張、教師としての義務を全うしない。

 公式行事で、君が代を歌わず、起立せずに処罰を受ければ、人権侵害、憲法違反だと不服申し立てをする。

 教育に携わる者の志の方向が、日教組により、捻じ曲げられている。君が代を歌わず、北の拉致犯と関係する連合赤軍などと結託する市民の党と密着する菅直人が、総理大臣になれる日本は、どこかおかしな国ではないのか。

 日教組のドンと言われた議員が権力をふるった、前政権与党の民主党は、国旗国歌法案反対の議員が半数を占めるという。国益を損ない、国の方向を誤った輩たちに国を敬う心はない。

 北教祖、JR北などの不祥事は、根っこの深いところで、日教組や民主党と関わっているのであろう。国旗、国歌を否定、国益を損ね続けた亡国民主党の罪は深く、未だ、政策論議の対案すら出せず、スキャンダル論争に明け暮れている。

 以前から、民主党枝野幸男氏は、極左暴力集団革マル派との深い関係がくすぶっている。 「美しき勁き国へ」に反対する亡国民主党の深い闇だ。


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