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不明マレーシア機 失踪のミステリー [国際]











 ザハリエ機長がすべてを知っている!? 自宅で訓練 疑いの目 「機体はインド洋海底に」
 
米下院情報特別委員会のロジャース委員長(共和党)は16日、米CBSテレビに出演し「機体がインド洋の海底に沈んでいる可能性が一番大きい」と指摘した。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140317/asi14031722070007-n1.htm

  シミュレーターにデータ削除の痕跡
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140319/asi14031920070002-n1.htm
   
 乗客、乗員 239人を乗せた不明機の捜索情報が錯綜、謎が謎を生み、明確に見えてくるものはない。テロか事故か、一刻も早い正確な情報が欲しい。全員の無事を祈るばかりである。

 なぜ消えたのか

 なぜ発見されないのか

 テロなのか事故なのか

 
 かって、松本清張の「点と線」という、一見ばらばらに見えた事件の点と線が結びつき事件が解決されるミステリーの傑作があった。
  

 「メビウスという名の地下鉄」という、 A・J・ドイッチュのサイエンスフィクションもあった。

 「20xx年、ボストンの地下鉄は高度に発達し、四つの異なった高さのところで、七つの本線を結びつけ、150万人の乗客を運んでいた。

 ある日のラッシュ時、満員の乗客を乗せた一本の電車が忽然と姿を消した。

 最初、この電車が消えたことに誰も気づかなかった。

 この電車は、路線系統上のどこにも姿はなかったが、遠くに高速で走る電車の低い金属的な轟音だけが聞こえた。

 細長い帯を半回転ねじって張り合わせると、裏も表もない輪ができる。表が裏へと境界もなく入り込む輪である。

 そのメビウスの輪のような不可思議な性質が、大都市の地下鉄網にまぎれこみ、一台の電車が忽然と姿を消した......」というSF小説の傑作であった。

 忽然と姿を消したマレーシア機は、まさにミステリー、頭脳明晰な集団、国家が、一刻も早くこのミステリーを解明してほしい。

参考図書


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