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敗者の理、虹、つどうべし [政治、経済]

 「敗者の理に光を」玉岡かおるさん  小説「虹、つどうべし 別所一族ご無念御留」
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/life/news/140428/lif1404280029-n1.html


 産経新聞 10月16日付け、『新聞の役割 「知」の部屋につながる鍵穴』と題し、玉岡かおるさんの記事が載った。

 『子供のころの「新聞」のイメージとして、何紙もの新聞を読む父から、「偏らない読み方が大事」と教えられた。

 新聞は知の鍵穴で、たとえ斜め読みでも、他紙と比べたり、週刊誌を読んだりすれば知識が広がる。小さい鍵穴でも、一歩踏み込めるかが、その人の宝になるかどうかの分岐点になる』、と言う。

 まさにその通りで、朝日、毎日、読売、産経等々は、それぞれ記事の論点が相違する。読み比べ、記事の本質を見抜くのは容易なことではない。

 記事を書く側の意図として、巧妙な世論操作がある。世論を有る方向へ導く巧妙なテクニックである。

 創られた世論の多数派には、烏合の衆の数が入る。ここに入らず、自らの見解、見識を持つことは、相当な覚悟が必要だ。

 「烏合の衆」は無能だが、馬鹿が集まると馬鹿力が出る、と言うように、多数の烏合の衆は、時には大きな力になることがある。

 かっての民主党、鳩山、菅直人等々の詐欺政権であろうか。常に透明な眼を持って、ことの本質を見抜きたいものである。


 「敗者の理に光を」と、玉岡かおるさん  小説「虹、つどうべし 別所一族ご無念御留」

 「敗者の側にも命に代えても譲れないものがあり、守りたい人がいる」と言う。

 世の多くは、見掛け上の利害、損得で動く。勝者は常に大衆を動かす。 「一寸の虫にも五分の魂」、敗者、弱きものにも理があることを知るべきであろう。

 真の勝者は、他者をいつくしむ溢れる想いを持つものではなかったか。


 スキャンダル追及の民主党はまたも墓穴…。ミイラ取りがミイラに…
 
次世代の党の山田宏幹事長は「我が党は政権与党のスキャンダルを探し出して足を引っ張るよりも、危機にある日本を救うことのみに全力投球する」と述べ、民主、維新の国会対応に疑問を呈した。さらに「党利党略の足の引っ張り合い、スキャンダル攻撃みたいなことをやる余裕は日本国にも、国民にもないはずだ」と訴えた。野党共闘は道遠しだ。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/premium/news/141018/prm1410180012-n1.html

 民主党は、本来の政策論議をさておき、声高らかに、嬉々として、お家芸のスキャンダル追及を始めた。 次世代の党が言う 「危機にある日本を救うことのみに全力投球する」という国会の使命を忘れ去った」お粗末さだ。かっての詐欺政権の様相は相変わらずである。

 しかし、小渕大臣は野党から追及されて当然である。自身の資金の収支バランスも管理できないようでは、政治家どころか社会人としても失格ではなかろうか。

 安倍政権も情けない。タガが緩み、足が地につかず、本末転倒で、足元をすくわれた。山積する危機には十二分に対応出来る体制を、早急に整備してほしい。




 11月号 誤報生んだ朝日の報道姿勢 論説委員・井伊重之 
 
昨年死去した吉田元所長に生前、インタビューして著書をまとめたジャーナリスト、門田隆将は多くの論壇誌で朝日問題を論じているが、「『吉田調書』報道 謝罪にもなお問い質したきこと」(正論)では「朝日の編集方針には、ファクトが先にあるのではなく、自分が言いたい『主張』や『イデオロギー』が先にあると私は思っている」と断じている。これは、強制連行したとする証言に関する記事を取り消した従軍慰安婦報道にも当てはまるという。

 引用記事全文
 http://www.sankei.com/entertainments/news/141019/ent1410190016-n1.html


 「政治的公平」とかけ離れた偏向テレビが国民を惑わす
 
テレビ朝日の「報道ステーション」と、TBSの「NEWS23」、「サンデーモーニング」の内容は「政治的に公平か?」と疑問に感じる。視聴者に強い影響を与え、国民を惑わす偏向テレビ番組について考える。

 引用記事全文
 http://ironna.jp/article/361


 朝日よりたちが悪いサンデーモーニング
 引用記事全文
 http://ironna.jp/theme/30

 キャスターの仕事は「広義の強制」ですか
 引用記事全文
 http://ironna.jp/theme/38


 民主主義に内在する「悪」、新聞の役割とは… 哲学者・適菜収
 引用記事全文
 http://www.sankei.com/life/news/140913/lif1409130022-n1.html


 自己の軸足と立ち位置によっても、正義、正論は変貌する。 正義は多様な顔を持つ。 少数意見だからと言って、正義、真実が無いとは言えない。

 かっての、ニュースステーション、久米弘、NEWS23、筑紫哲也氏は、それなりの哲学を持っていた。 

 今、TV局やスポンサーの意向に振り回される、信念なき古館、関口キャスターは、顔つきまで偏向してしまっているように見える。

 巧妙に埋め込まれたマスコミや政府、与野党の偏向誘導に騙されぬよう、幅広い見識を身につけたいものである。 報道されない論点にも、眼を光らせたいものである。


参考図書

虹、つどうべし 別所一族ご無念御留
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