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国を尊敬する心 [社会]



 裏千家前家元・千玄室 国を尊敬する心
 
自分の国に生まれ、自分の国に嫌気を持つ人も少なくないようだ。国のシンボルは国旗であり国歌であるが、それを認めないというか反抗心をもって、敬意も祝意も報恩の気持ちも持たない人々がいる。そういう人が自国にいることは、言うまでもなくそれを認める側の人にとっては不愉快なことである。生まれた国の国旗や国歌に尊敬の心がないならば、認めることができなければ、他国へ移ればよいと思う。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140209/trd14020903060000-n1.htm



 建国の物語さえ知らぬ高校生98%…わが国を素直に愛したい 大阪正論室長・河村直哉 
2月11日は建国記念の日。神武天皇が即位した日にちなむ。だが何人がそれを知っており、祝うのだろうか。若者だけが責められるべきなのではない。そもそも若者は建国の物語を教えられていないだろう。

 
アンケートで日本を建国したのはマッカーサーと答えた者がいたのは、冗談としても笑えないが、日本の戦後史の事実を期せずして語ってもいる。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140211/waf14021107010002-n1.htm

 知事選で都民は現実を直視した 評論家・屋山太郎
 脱原発ムードが冷めたのは、元首相コンビが振りかざした論理が人心を掴めなかったからだろう。小泉氏は「とにかくやめろ」の一点張りで、「あとのことは私に聞いてもしようがない」。細川氏は「これは壮大な実験」「日本が先駆けて世界を動かそう」と言う。2人の呼びかけは、国民を博打(ばくち)にかけるようなものだった。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140211/elc14021103290001-n1.htm


 生まれ育った故郷を、国を愛する心を持つのは、人として最も自然な振る舞いであろう。

 菅直人、江田五月が主導する、「国のかたち研究会」がある。

 日本国の竹島領有権放棄、朝鮮学校無償化、外国人地方参政権、夫婦別姓(伝統的家族制度の破壊)等々の推進を目論むと聞く。

 前首相、菅直人は、国旗国歌を否定、君が代を歌わない。自身のルーツから、軸足を日本の外に置き、「国のかたち」を変えようと画策した。民主党時代の3年有余は、選んだ側、選ばれた側、ともに不幸な時代ではなかったか。

 日教組の戦後教育は、国のかたちをも変えようとする陰惨な教育の姿だ。建国、愛国心、国旗国歌への偏向教育は最たるものだ。

 JR北海道のデータ改ざん事件は、民主党が支援した北教組や労組の影響が大きい。


 未だ日教組と結託する民主党が愚かなのは、リーダーを始め、寄り集まる人間たちが、品格も人間力もなく、軸足がぶれまくる浮き草集団だからだ。

 八ん場ダムの中止、普天間基地の県外移転は一体何だったのだろうか。

 原発政策に関しては、「2030年代に原発稼働ゼロ」から、細川氏を担ぐ「原発即時ゼロ」へ、ぶれまくる。節操がない。ご都合、党都合の典型だ。国民、連合の信を失って当然だ。

 今後は「抵抗勢力」で行くという。お笑い草か、冗談ではない。風車に挑む騎士、ドン・キホーテなら、共感を呼ぶだろうが、キンキラ声の負け犬の遠吠えでは聞くものはいない。

 何よりも対案、実現可能な具体策を示せないまま、いたずらに抵抗するのは、八ん場ダム、普天間基地移設の展望なき反対の姿となんら変わらない。

 「自分の国を誇れる心の豊かさを」は、「はやぶさ」開発の宇宙航空研究開発機構教授・川口淳一郎氏の言葉である。

 とまれ、この国の明日を信じ、世界の友とともに、広く豊かな人間力を磨いていきたいものである。


 前記事があります。よろしければどうぞ。

 自分の国を誇れる心の豊かさを 再び!

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