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鳥の眼の俯瞰、大局を見る! [政治、経済]

 安倍政権の“3本の矢”…官邸支える「SSK」とは
 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130303/plc13030322580013-n1.htm

  玄葉氏よ、お前もか ブーメランの「お家芸」継承
 
これに対し、首相はあきれた様子でこう返した。  「だったら民主党政権時代に文書にすればよかったではないか。政治は結果だ。『そんなの俺たちだってできた』と言っても世の中に通らない」

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022823020025-n1.htm


 産経抄
 
しかし、外相レベルで口頭により確認するのと、首脳同士が共同声明まで出すことの重みは全く違う。それを「そんなことなら俺たちにもできた」と言うのなら、まさしく「コロンブスの卵」になってしまう。首相に「政治は結果だ」と一蹴されたのは仕方あるまい。

 引用記事全文
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130303/stt13030303100000-n1.htm
 
 玄葉氏の実力は、この程度なのだ。尖閣問題を「石原氏が言い出さなければよかった」と言う。国有化に関する現在の危機的状況を予見できたなら、石原氏を説得すればいい。石原氏一人を説得出来ずに、13億人の中国を説得できるわけがない。

 野田前首相、玄葉氏、ひいては民主党そのものの国家運営、国家観が貧弱なのだ。

 昨年9月、ロシアのウラジオストックで開催されたAPECで、 野田首相は、胡錦濤国家主席と立ち話をしたとされる。 胡国家主席は、日本の尖閣諸島国有化は、中国の主権侵害、断固反対を表明したという。

 にもかかわらず、野田首相は、胡国家主席の要請を無視、尖閣の国有化宣言をした。国家主席と国家のメンツを丸つぶれにされた中国が強烈な反日に出たことは、野田首相の大局が見えない大失態である。国家のトップとの信義を無視したのだ。

 何度でも言おう。国有化が悪いのではない。野田前首相が中国のメンツをつぶしたことが悪いのだ。相手を思いやる人間が持つべき感性や、国有化宣言のタイミングの取り方が浅はかだったのだ。

 国家のメンツをつぶされた中国に対し、日本が言う正論は通用しない。国家の正義、外交の正義、双方のこの多様性を理解できないのは、政治家として、人間として、そして民主党として浅はかであったのだ。

 民主党の大半が国旗国歌に反対する。国家への軸足が定まらない。鳥の眼の俯瞰を持って、国家の在り方、国家の行くべき方向を見ることができないでいる。

 国歌も歌わず、殺風景な男と評された菅直人前首相は、首相退陣後、四国巡礼の旅の続きに出たという。東北被災者の声は、真っ先に仮設住宅を巡るのが人の道ではないか、と言った。

 総じて民主党に群がる輩たちは、人格が豊かではなく、貧相で、無知で、下品だ。 
 
 何故国民の信を失ったのか、無知と傲慢を反省し、人間の品位と志を見つめ直すことが必要なのかもしれない。



 参考ニュース



 実用性、安全性は定かではないが、世界の最先端技術を超えたものを、18歳の少年が創り出す、これは狂気なのか天才なのか!


参考図書

日本の領土問題 北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)
日本の領土問題  北方四島、竹島、尖閣諸島 (角川oneテーマ21)保阪 正康 東郷 和彦

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