論語 無信不立 [政治、経済]
みんなの党が「論語読書会」 疎い義理人情、意識改革へ
読書会は３月から、論語を題材に月に１度のペースで開かれる。渡辺喜美代表も父親の渡辺美智雄元副総理が論語に造詣が深い思想家、安岡正篤の指導を受けていたことから、二つ返事で開催にゴーサインを出したという。 江口氏は「永田町で関心が高まっている憲法改正を語る上でも、政治家は『人間とは何か』を学ぶ必要がある。『心の中で手を合わせながら相手と話しなさい』と諭した松下氏の教えを伝えたい」と意気込んでいる。（産経新聞）
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000095-san-pol
「泥舟から逃げろ！」 民主党、崩壊第２幕 離党者相次ぐ
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130222/stt13022200360000-n1.htm
２人離党届で動揺広がる民主、ほくそ笑む維新
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130223/stt13022300120000-n1.htm
「信なくば立たず」、前小泉首相がよく口にされた言葉だ。
米国シンクタンク、フランンシス・フクヤマ氏もかって、崩れゆく「高信頼社会」への警鐘として、「信なくば立たず」で裏打ちされた、トヨタの生産方式を世界に問いかけた。
論語の世界と真逆にあるのが、民主党の面々たちだ。労働組合の支援と日教組の国旗国歌反対を引きずり、人間力も、品格もなく、国家に弓を引く下品な輩達が、愚劣な政権運営を続けた結果、国民と世界の信頼を失った。
民主党の面々たちは、政治以前に、「人間とは何か」を学ばねばならない。プロ野球の、野村監督がよく言う「野球人」の前に「人間であれ」である。
曽野綾子氏は、今回の民主党の惨敗を受けて、私の友達は「まわりから馬鹿がいなくなってよかった」という人が多かったと言った。政治の舞台に上がるためのけじめも覚悟もないまま、まわしも締めずに土俵に上がったも同然であった。
北尾吉孝氏は、論語や、武士道などに裏打ちされた強靭な精神力なくして、今の難局を乗り切ることは難しい、と言う。
参考図書
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