明日を切り拓く! [政治、経済]
大地震災害は、自然破壊や、際限なき欲望を持った不遜なる人間たちへの、天地創造の神の怒りかもしれない。
前政権、民主党の愚劣な震災対策で、被災地の復興はいっこうに進まない。故郷を、放射能汚染地域 で止む無く離れた方々の思いは、いかばかりだろうか。
衆院解散時期「見誤った」 公約に実現性なし 民主が惨敗総括
民主党は8日午前、党改革創生本部の総会を開き、衆院選惨敗を総括し、党再生への提言をまとめた報告書の素案を提示した。2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020814120011-n1.htm
参院民主党 「何でも反対」に戻ったか
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020903200001-n1.htm
民主は分裂、再編も」 伊吹衆院議長が講演
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/stt13020918390006-n1.htm
参院選で民主党との協力否定 橋下氏「違い決定的」
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020814090009-n1.htm
民主凋落、地方でも 県連トップ不在、続く惨敗
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021010570001-n1.htm
「それしか手段がないのか」同意人事で民主を厳しく批判 共産・志位氏
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021019050004-n1.htm
孤立・民主、みんなに“ラブコール” 補正、同意人事での共闘にいちるの望み
引用記事全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130210/stt13021021540007-n1.htm
3年前、民主党が政権与党についたとき、世界のマスコミは、「民主党は出来ない約束をした」と報道した。
「太初にウソありき」、素人詐欺政権の正体を、世界は見抜いていた。あまりにひどい3年余の政権運営であった。
国益と世界の信用を失い続けた3年余の民主党は、総括とともに解党的出直しが、党再生の一歩であろうか。
相変わらず不毛の反対闘争に明け暮れ、共産党にまで、「それしか手段がないのか」と糾弾される始末だ。
鳩山前首相に浴びせられた「ルーピー」、菅直人に浴びせられた「人としてどうか」は、民主党に群がる浅はかな、烏合の衆たちに似合いの言葉だ。
真の日本再生のためには、与野党が、反対の先にある対案を示し、明日のあるべき国のかたちを模索すべきなのであろう。
反対闘争が、政権奪取の手段に使われば、再び3年余の不毛の国家運営の悪夢が戻る。賢い民の良き明日の姿が幻想であってほしくない。
デフレ、エネルギー、領土、イスラムテロ等立ちはだかる難問は多い。世界の友と連携し、明日を切り拓く知恵と勇気を持ち続けたいものだ。
アルジェの日揮テロ事件の源流となったマリでは、いまだ戦闘が続く。 テロの矛先が日本人に向けられていると聞く。
アルジェの砂漠で起きたテロ、曽野綾子氏が「砂漠、この神の土地」で書いているように、「砂漠は、半円の天空に輝く星座と厳しい静寂と神の声が聞こえる土地」だという。
「そこは神の声が満ち、人々の魂の永遠の合唱が聞こえるところであり、人間の肉体が一粒の砂に音もなく帰するところである」という。
イスラム過激派の暴力テロは、イスラムの大義を掲げ、「神の土地」で汗水流し働く無防備の企業戦士たちの命を奪った。聖戦、ジハードなどと主張するが、これは正義ではなく、間違いなく不遜な人間達の、神への冒涜なのであろうか。
参考図書
砂漠・この神の土地―サハラ縦断記 (朝日文庫) | |
曽野 綾子 朝日新聞社 1988-02 売り上げランキング : 342537 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何故かジャズ されどジャズ
ノスタルジア | |
ファッツ・ナヴァロ 日本コロムビア 2010-12-01 売り上げランキング : 146092 Amazonで詳しく見る by G-Tools |